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love me bancho
ナイスカポー
今は付き合う余裕なくて「学園にいる間は こうやって抱いてやるから それで勘弁してくれよ」と言う舘、悔しいけどかっこいい。
それでも何回でも告白する、恋愛解禁になるまで待つ、夢の中でも戦う舘を応援する嵯峨野に「ガッツありすぎだろ」と絆されそうになる舘もいい。
フ○ラしようとする嵯峨野に先にキスだろと言ったり、自分からキスするのが萌え〜。
すっかり絆されてますよね。
強い舘に何度もキュンとしたり、くっついたり、甘える嵯峨野がかわいい。
ヤンキーでこのかわいらしさは惚れてまうやろですよ。
舘卒業時のタイマンでも戦おうとしない舘の魂胆を見破った嵯峨野さすが。
一発で勝つ鬼強い舘もさすが。
有言実行でプロレス道場まで追っかけする嵯峨野がいて、舘もうれしいだろうな。
嵯峨野は絶対あきらめないから、恋愛解禁後は晴れてお付き合いしますね。
そう思えて安心できたハピエンでした。
鬼強い舘×絶対あきらめない強い嵯峨野
ナイスカポーです。
これでいいのだアハ展開
同人誌「ラブ・ミー番長」の下巻。
元最強の番長・舘にまとわりつくも、ちゃんとの恋人にはしてもらえないそらの日々を描く上巻。でしたが。
下巻冒頭、そらの元カレ、登場。
そらの「初めて」を捧げた男。(まさかソノ時そらは中2か〜⁇)
そしてなんとソイツは舘の同室の3年生だった！
…という感じで、当て馬登場展開で続いて行く………んだけど、途中から雲行きが。
というのも。
ここからの後半は、最近のマスコ先生作品に顕著なプロレス漫画に変容していくのよ。アハ体験みたいに。
私個人は現実のプロレスもマスコ先生のプロレスマンガも好きですから、舘がレスラー志望となった場面で「お〜！」と思いましたが、一般的には主題がブレたというかヘキに走ったというか。
でも全部OKっす‼︎
イキった後のデロ甘で超激しい受けセックスを繰り広げるそらは、BL界の正しいヤンキー像。余裕の舘も上級生らしさがよく出ています。
