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boku anayuki
「Don't Think,Feel!」
と目の覚めるイカした黄色ジャージの彼は言いました
「迷わず行けよ 行けばわかるさ バカヤロー」
と燃える闘魂、赤いマフラーの英雄が頬を張り倒してくれました
ずっとこの2つの言葉と2人の偉人が私の脳内で終始語り掛けているのを感じながらこの作品のページを進み読み続けましたw
これ、結構冗談ではなくて、、、ホントにずっと読んでる最中にこの2つのパワーワードが脳内から送り出されて体の中を巡っていたと思います
全部で210ページを越える大ボリューム
大体2/3位はこの「感性で読み進めるスタンス」で進んだと思います
と、言うのもすごく言葉遊びが今回はいつも以上に激しくて、おもしろワードかと思いきや実は状況に合わせた心象心理を語っていたりする流れもあったりして、エロがドエロいのに頭カラッポで読んじゃうと読み逃してしまうようなキャラ達の揺れ動く想いが見え隠れ。。。
一体何が起こっているの?何を考えているの?と理解をしようとすると激しいエロとおもしろエロセリフに意識を掻っ攫われてしまう…(>_<)
なので読みながらも理解を重ねていく、という読み方が私的には難しくて…とにかくこの世界を「受け入れていく!楽しんで行く!とにかく進む!」という気持ちで読み進めるしかなかった程の全開赤星ワールドな始まりからの展開が続きます
この作品を説明するのは結構難しいのです…
なんか、もぉ次元の違う感覚で会話をする人々の世界で、会話の前に行動に走る事も多いし、、、(゚Д゚;)w
設定のひとつに「小学校のコンカフェ」が舞台になっているのも個性的過ぎたな、と言うか、ここへの拘りも結構強くて……!
読み手としてはこのコンカフェのお客さん視点を持っていないと世界観に入り込むのに苦労しそう…かなと…
実際私はコンカフェに興味が無い方なので多少の混乱というか馴染みの悪さもあったのですが、、、拘りの強さが結果世界観を徹底して魅せ続けてくれたようで、後半は変態先生と淫乱生徒のシチュエーションプレイを求めておりましたwww
ほんと、とにかくエロに次ぐエロの勢いはスゴイです!
でも、、、勢いのエロとキモチのこもったエロ=欲と情の違いが分かるセックスシーンの描き分けもすごいシチュエーションながらしっかり伝わってくる流れは流石!!と後半への期待が一気にココで高まりました(-д☆)キラッ
このシーンは主要な3人が共に同じ空間でそれぞれのセックスを見せ合う、というかなりトンチキな流れではあるのです。。。
でも、もはやそれまでがぶっ飛びの連続なのでむしろもぉこの決着しかないな、ってコッチは謎の納得感でしたし、何よりもコレが大きな転機になっていたのがとても良かったです♡
もぉ何を言ってるのか分からない!って思うかも知れませんが、、、自分でもそう思います(>︿<。)
ふんわりゆるキャラのような表紙のクセにぃと、、、自分のレビューのヘタさを棚に上げてしまいたくなっちゃいますが。。。
ほんとこの作品の流れや見どころを隈なく伝えきるのは私には至難の業 (>ㅅ<)
天真爛漫系な性に奔放な受け(母親は雪女←⁉w)がカラダが温まる事と心が温まる事、カラダが冷える事と冷めないカラダの違いなどを2人の攻めとコンカフェに出会い気付いて行く、、、という不思議で個性的な設定をエロ多めで楽しめる!とは思います٩(๑´3`๑)۶ と、いうのが私の精一杯のおまとめおススメPOINTです
因みに、、、上記にも書きましたが人前プレイ(NTRに近いシチュかも?)含めて結構攻めた内容のプレイが多めなので地雷多めな方はお気を付けくださいませ~
私はもぉこの感性を刺激された(試された?)前半から始まり、後半に向けてキャラの人間らしさを感じさせながら回収される流れのワクワク感と、とにかく拘りのコンカフェ設定故のエロシーンに結局ガッチリ掴まれた感に抗えず…www
バカヤロー!って大声で叫びたいけどその後に「元気出ましたけどーーー!」って付け加えたくなっちゃったので☆はMAX評価です♡
もっと今後読み込みたくもなりそうだから何回も読んで楽しめそうなのも好みです!
修正|白抜き、たまに薄~いグレーの枠線ありで兜合わせとかはtnkの形が分かる感じの修正も混じってました(シーモア)
相変わらずの先生の世界観には本当ブレることなく楽しませてもらいました!
えちメインにも感じられるしストーリーメインにも感じられるし、自分的にはとても程よい感じでした(=^・^=)
あと、普通はライバル的な存在は大概寸前までで終わったりするのに対して、今作は目的の攻めとは違う攻めと前半何度もやりまくってるので(笑)この辺もなんだか楽しませてもらいましたし、別の受けも登場するしで、サブ役がもう皆んなメインレベルでもありました
母親であるアナニー好きの雪女の力が遺伝で宿ってしまい、常に直腸が冷え性の主人公・幸丸。
たった1行だというのに主人公の情報量がこれほどまでに多く感じる作品はかつてあったでしょうか。
赤星ジェイク先生ワールド全開の個性大爆発な1冊でした。
攻め以外とのセックスの方が多いので、1穴1竿派の方にはまずおすすめ出来ませんし、人によっては地雷になりそうなエピソードがたっぷり。
しかしながら、読み手を選ぶ癖の強さがこちらの作品の魅力でしょう。
流れに乗り切れないとあっという間に置いて行かれてしまうかもしれませんが、1度乗れたのなら今まで味わったことがない独特の世界観に誘われること間違いなし。
思わず笑ってしまうワードチョイスの数々にじわじわやられ、読み始め時点ではなんだこの作品は…?と思っていたはずだったのに、気が付いたらするっと読み終えていました。
肛門日光浴ならぬ尻の日光浴をする攻めと受けの姿にほのぼのとしてしまったのは初めてです。
い、一体なんなんだこの作品は…?
言葉を選ばずに言うのなら、最初から最後までぶっ飛んでるんですよね。
へべれけ3組という謎の小学校コンセプトのカフェでの「授業」と、カフェの先生役のキャストと、幸丸の会社の後輩と。
天然受けが流れ流れる様はややアトラクション的と言いますか、どちらかというと笑えるの方が強かったのでBL的に萌えたかどうかと考えると正直分からないのです。
ただ、個性豊かなアミューズメントパークのような設定と展開がハマればきっと楽しめるはず。
そして、なぜかぽかぽかした読後感で終わる不思議。
強い個性に揉まれながら楽しく読めました。
ハマるかハマらないかはあなた次第なんて言葉がぴったりの1冊かもしれません。