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ore ga ninshin suru nante
続刊をぜひとも！
……えっと？
まさかこれで終わりの話なんでしょうか……？(@_@)
いや、すっげ面白い話だなと思って読んでたんですけど、最後はあれれ…どなたと？って感じだったので、ちょいモヤでした。
ハッキリさせないのがこの物語の完成形なのか、それとも続きがあるのかよく分からなかったです。完結ならうーん…不完全燃焼。
オメガバースでもなんでもなく、42歳の男が妊娠する。
……なんていうぶっ飛んだストーリーの背景にある、取締役と人事部長の間で巻き起こる三角関係がめちゃオモロでした。
男なのに妊娠？
相手は誰？
父親の分からない困惑と、つわりに悩まされる洋輔の日常がガラリと変わっていくドタバタ感がシュール楽しいストーリーで、彼を襲った妊娠というドラマチック現象がもたらす恋愛模様にニヤリと酔いしれました^ ^
妊娠は驚きですが、それ以上にハイスペな男２人から急にモテ始める洋輔の戸惑いもこれまた面白くてですね、父親候補がなんと２人だったというあの日の夜の出来事のあらましを始めとして、２人の男から熱烈に求婚されてしまうムフフな展開が最高！
産婦人科医の友人・折原のツッコミもごもっともで楽しく、これから先洋輔はどうなっていくのか見ものでした。
それだけにこの終わりはよく分からず、首を傾げてしまいました。。。
誰かを選ぶのか、それとも３人でなのか明確な答えはまだないけど、あの日の夜の洋輔のノリノリセックスは明らかに２人を欲していてヤバ興奮でした！
薬を盛られていたとは言え、ベッド上では途端にエロくなっちゃう洋輔の潜在フェロモンに当てられた２人のハァハァ感も面白かったし、3Pになだれ込む前の篠田と各務の洋輔取り合い合戦も最高でした(*´∀｀*)
しつこいですが、だからこその終わりはまだ納得いかずです。
どっちと？ねぇ、どっちと？…の答えだけでもプリーズ。
基礎体温表を渡されて、まさかまた第二の妊娠あるかも？との期待もあったので、ぜひ続刊お願いします！
ローズマリーの赤ちゃん…を彷彿と
単話x4話で完結。電子単行本としてまとまりました。
プラス描き下ろし漫画24ページ！
いつも面白い斑月先生の作品。今回も奇抜です！
主人公は42才リーマンの村石。
体調不良が続き、これは「つわり」では？と感じ始める。
なぜなら、身に覚えがあるから。
酔って、誰かに抱かれ、その男が「中に出した」と言っていた事だけを覚えている。
俺はママになるのか？いやパパか？相手は誰なんだ…⁉︎
ホントに着眼がおもろい。
で、ギャグの面白さと同時に、どこかひんやりとしたキモチワルサ、もっと言えば微かなホラーみも感じさせるところが凄くいい。
私のお腹にいるのは一体ナニ？
…っていうのはどこか原始的な恐怖感だし、誰の子？ってのは実際になったら超恐怖！
身に覚え…ってのが抱腹絶倒ターンのはずなんだけど。
2人の候補がいて、ここの解明が始まるとこれがまた…。
うわ〜……となりますよ。
誰の子なのか。この子は生まれるのか。一体何があったのか。
笑いとかすかな恐怖感。また一つ新機軸を見せてくれた斑月先生、さすがです。
まだまだついていきます。
