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love me bancho
同人誌の電子化。
マスコ先生お得意のヤンキーもの。
今回は、学園最強の番長・舘(だて)と、彼に憧れてまとわりつく1年生の跳ねっ返りヤンキー・嵯峨野空の物語。
そらは舘に勝負を挑んでボコられ、その強さに惚れてまとわりつくようになるんだけど、舘は今は引退しているしゲイでもないし、全くそらを相手にしない。
一方そらも全くめげずに、ベッドの中まで突撃。
勝手にしろ、とそらのヤりたいままにさせてカラダでもK.O.して、また突き放す。
上巻はその繰り返しですね。
優しいようで素っ気ないでもやっぱり根は優しい?、Hはするけど恋人にはしてくれない舘と、絶対諦めないそら。健気なんだか執念深いんだか。
そらは狂犬チワワタイプですね。
下巻に続く。
吉池先生が描く渋メンが好みどストライクでして、本作の舘もめっちゃいい。
鬼強い番長で今はケンカは飽きて将棋やっててそれが弱いというのもいい。
なんと言っても無愛想なのが好き。
対して嵯峨野がキャンキャン迫るのがおもしろい。
相手にされずふてくされたり甘えたりかわいい。
すぐにエロいことしてそれでもなびかない舘がさっぱりしてるなと。
でもだんだん嵯峨野を気にかけているようで、やんごとなき感じかなと思ったら最後の方でかわいい?という感情が芽生えたところで上巻終わり。
下巻楽しみにすぐに読みますよ〜。
吉池先生作品読むの7冊目なんですが、ずっと思っていて書き漏れていたのが、筋肉質の体の描き方が好みだということ。
着衣も裸体も。
筋肉のつき方、体型がちょうど好きな感じで萌え〜。
腹筋も6〜8つバキバキじゃなくて、縦に1本か小の字のような3本がとても良くてそれがバッチリなのがうれしい。
嵯峨野の「俺もいじくられたい」がツボで笑いました。
男子寮でこんなにヤられたら周りの子たちたまったもんじゃないでしょうねw
特に嵯峨野と同室のぽっちゃり君が気の毒〜。