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yuu to haru
表紙の受けの目に♡が浮かんでいるのが、お気に入りです。
海老之尾さんの作品は、pixivやX(旧Twitter)で読んでいたので、単行本化を聞いたときは、めちゃくちゃ嬉しくて、リビングで奇声をあげました(笑)
ネット上のものを1冊にまとめられた形なので、単行本だけで読むと、少し物足りなさを感じてしまったり、テンポが良すぎカナ…?と思いますが、内容も絵柄もエロの雰囲気が漂っているので、おいしくいただきました。
(ここからややネタバレ)
最初は受けが攻めに対して、ストーカー行為をしていて、受け→→→←攻めって感じがしたけれど、攻めに「なんでこんなことした?」って聞かれた受けが、「…す、好きだから、です。」それを聞いて無言になった攻めに対して、「…ね、なんか言って。悠斗(攻めの名前)に嫌われたら生きていけない」
…可愛すぎて、たまらんです。その後のHを通して、攻めが、「もう、ストーカーとかどうでもいい」ってなるところで、受け→→→←←←攻めってなった感じがして、最高に萌えました…。
あと、受けが、どんどん変態極めて行くのがたまらん…首輪をつけてとねだったり、攻めの唾液をストローで吸って飲んだり…
ごちそうさまでした。(鼻血)
ちなみに、この2人のケーキバース作品が、「Fall in Heat バースBLアンソロジー」という本に収録されていますが、そちらもぜひ読んでいただきたい…!!
コミックスでは初めましての作家様
アンソロジーでお見かけしお名前を覚えておりました。
王道は外さず、でも唯一の特色のある作家様だった印象
今作は両片思いをお互い隠しながら、カップルになるお話
両片思い→すれ違いとかではなく、倫理観スレスレ(?)に狂った風にお互い思い合う、ヤベーふたり。
執着・激重にキュンではなく、ゾクゾク
でもたまにクスッと可愛らしい面もあって、テンポもよかったです。
"執着"って人気なジャンルですが、先生の"執着"って変に狂ってるのではなくて、好きがカンストして際限なくなったようなもので、(ブラックだけど)愛があって好きでした。
共依存みもよかったです。
一見DK同士の可愛い両片想いのお話っぽいけれど、それぞれの頭の中は相手への激しい愛で埋め尽くされていて、これを隠してよく友人として接していられたな…と驚いてしまうほどでした。
晴の想いは特に激重で完全にアウトな行為を多々してしまっているのが恐ろしくもあり、でもそこには混じり気のない気持ちしかないのもわかるのでちょっぴり複雑な気持ちになりながらも。
その行動がもっとエスカレートする前に両想いになってくれて本当に安心しました。
恋人同士になってからは欲望剥き出しなふたりだけの世界が繰り広げられ、もう誰にも止められない!という感じで(笑)
がっつりエロいしマニアックな性癖が見える場面もあって、さくさく読めるのに内容がギュッと詰まっていて読み応えがあったなと感じました。
それにしても悠斗を求める晴の貪欲さは本当にすごかったです。
でもどんなに過激な部分が見えても悠斗の想いは変わらず、むしろどんどん大きくなっていくので
そういうところからもふたりの相性が良いのが伝わってきたし、双方向からの激重で甘々な愛を存分に楽しめました。
先生のSNSでは彼らの他のお話が読めるそうなので是非チェックしみようと思います。
いやぁ。。。良かったです!
両片想いからのカップルになる二人の話。
ネタバレ有りにしてるので書きますが
片想いしてる時に、受けの晴くんが、攻めの悠くんの部屋に隠しカメラ仕掛けて盗撮して、それを見ながらおなーぬしてるという。
現実ではないからこその倫理観ぶっ壊れの溺愛最高じゃないですか!!
BLなんだからファンタジーとして全然アリだと思います!
甘々、溺愛、執着系なので、もうここまできたらもっとぶっ壊れた溺愛の続編が見たいと思わせてくれる作品でした!
悠斗× 晴
単行本で初めて読んだこの作品。
小話たくさんで構成されてた
高校生のクラスメイトの親友の2人が、
ヤバいぐらいの両片想いをして、
恋人になるのお話。
両片想いで、友達を装って、
劣情を隠した2人の内心が最高にたまらない!
その巨大な感情爆発寸前が一番良かったのに、
思ったよりすぐ付き合い始めるのがもったいない!
カップルになってからの関係がまた別な味。
今まで秘めてた気持ちが一気に湧き出して、
エッチ、エッチで、
首輪、コスプレも挑戦してちょっとドキドキで、
超甘い恋人モードも楽しめる。
晴の想いや欲望、
そして「ストーカー直前」の行動から、
彼の気持ちがバンバン伝わってくる!
両視点なのに、
悠斗の気持ちはなんだかちょっと曖昧かもしれない。
もっと悠斗の心の中を覗きたい。
登場人物がほぼこの2人だけで、
シンプルで読みやすい。
ただ、独占欲や執着にもっと重さが欲しい!
愛情にもう少し深みがあればいいな。
何か足りない感じで、
モヤモヤした読後感が残るけど、
親友の関係性の変化を見守るのは楽しかったです。