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kappa shounen benisuke showa youkai koi monogatari
めちゃくちゃ可愛い
キャラデザが素晴らしいです。主人公の紅介をはじめとする、ムチムチな子達が可愛い！
不良河童のジョージの子供のカエル達がめちゃくちゃ可愛いです。カエル好きにはたまらないです。
可愛いを連呼してますがカバー下も可愛い！子供時代の紅介達のイラストが描いてあります。
すっっっっごい気になるところで終わったので2巻も期待してしまうのですが続き読めますよね？出版社どうか宜しくお願いします！
※シーモアで読みました。
修正が必要なシーンは登場しません。
SNSで見かけて気になっていた作品！
A5サイズ、全面フルカラー。
とらのあなさんでは有償特典もあるこちらの作品。
やはり帯にも「SNSで話題沸騰の妖怪BL」とキャッチコピーが！
主人公は、タイトル通りのカッパ少年紅介。
父が河童で母が人魚。
人間の服や音楽が好きな田舎に住む16歳です。
如何にもなThe BLではありませんが、人好きするお人好しな紅介はもちろん。
紅介の幼なじみ？ の不良カッパや、紅介に助けられ惚れてしまった純粋な白蛇くんや、紅介の友達の恋に奥手な長身カッパや、その恋人のタヌキくんなどなど、、、
昭和妖怪とはありますが、令和の今でも見受けられる登場人物の恋心がとても良かったです。
1話ごとのエピソードがとても短いのと、またフルカラーなのでとても読みやすいお話だと思います。
BL初心者やどこかほっとするような優しいお話が読みたい方には、とてもオススメな1冊です。
個人的には、とくに紅介を巡る不良カッパと白蛇くんの関係(2人はお互いの存在を知らないので三角関係？ とは呼ばないのかな??)の行く末が気になって仕方がありません。
また、とらのあなさんの小冊子を読むと、紅介は白蛇くんのことを「友達」と認識はしていますが、なんとなく気持ちは白蛇くんよりでもあるのかなあ、、、などと思いつつ。
けれど、不良カッパくんの一途な想いも報われてほしいとつい願いたくなる、そんなお話でした。
レトロ
70年代昭和っぽさが溢れている本作。昔へのオマージュでありながらも、新鮮さも感じられるのが面白い。当時のファッションが素敵で、音楽や文化の引用も色々面白い。
本作自体はウェブ漫画まとめ本。個人的にこういうウェブ系はハズレが多い媒体だと思うが本作がとても良い。ストーリーはいいペースで進むし、キャラの成長が見えて気持ちいい。世界観も割としっかり目で細かくて、没入しやすい気がする。何よりも本当の友達のように、キャラの交流が楽しくて興味深い。
あとフルカラーはありがたい！
結構読み応えがあると思うのでぜひおすすめしたい。
70年代の音楽を流しながら読むのに最適。
