紳士画報01

スーパーセクシーリーマン

ARUKU先生に出会ってまだ半年ちょっとなんですが、もうとにかく好きです、めちゃくちゃリスペクトしています、神様に近い存在です！
どんなところが好きなのかそりゃもういろいろありますが、私は先生の描く攻めがカッコよくて好きです、ああもう語彙力がないのでなんて言ったら伝わるのか分かりませんが、まず外見が好き。
いつ頃まで遡ればよいのか調べないと分かりませんが特に、比較的最近の絵柄の彼らが麗し過ぎます。
それでもって！
先生の最新の同人誌の久遠寺さんが超イイ男なんです！
それだけでどんぶり飯3杯はいけますもん！
『何を飾るでもなく
あなたのための戦闘服みたいに白いシャツと背広 の似合う男がいる』
という文から「ショートホープ」という章が始まります。
'雀荘の常連で離婚歴3回、仕事は出来るくせに手を抜いてて何事にも本気じゃないように見える人'
というのが最近失恋したゲイの田町から見た久遠寺についての形容です。
雀荘泊まりだからシャツも着替えない、ヒゲも仕事場で剃り女性社員に嫌がられる。
でもなんだかすっごいセクシー
あんまりこういう人BLには出てこないと思います。
先生が創る攻めの集大成のような人が彼、久遠寺さんなのではないでしょうか。

競馬中継をテレビで観る久遠寺さんが田町に言います。
競馬は18頭で走るが勝ちはその中の1位の馬だけ、あとは全部負け、俺はそういうの嫌なんだよ、誰かが命に勝敗つけてるってさ、俺は予想屋も推さない馬を買う
という言葉がイイです。
というか、この言葉は先生の他の作品でも見かけました、見かけたはず、と思って探しましたが見つかりませんでした。
ただ先生の言葉はいつも繰り返されています。
ある作品で使われた言葉は別の作品でも使われている。
繰り返される言葉は強いです。
パワーを持ちます。
だから私も先生の信者になってしまいました。

紳士画報の02は来年2024年発売とのことです。
あー待ち遠しい！