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inukai san ha hitsuji san de nukumoritai
寒い冬に最適な、ほっこり暖まる可愛い一冊でした。
もう、攻めの犬飼さんの独占欲が可愛すぎてニヤニヤが止まらなかったです……!
〝安眠=羊〟の法則が既に可愛くてニッコリしちゃいますね!
もこもこ天然パーマに、少しお人好しな羊獣人の羊太(ヨウタ)は、常にニットやセーターを身につけていて〝羊〟感満載◎
獣人好きとしては、動物イメージにピッタリのキャラクター像で癒されました*
ただ、恋愛においては、めちゃくちゃ卑屈
クールだけど虎視眈々と羊太を口説く犬飼さんと、過去の恋愛を引きずり〝イケメンがトラウマ〟になっている羊太。
超絶イケメンの犬飼さんに惹かれているのに、「イケメンと恋愛しても痛い目にあうだけ…」と気持ちにストッパーをかけて逃げまくる羊太が、非常にもどかしい……
余りの卑屈っぷりに、一途に羊太を想う犬飼さんが不憫で少し可哀想になるほど…笑
正直、本編は羊太の卑屈さが焦れったくて〝萌×2〟評価でしたが、書き下ろしの「第二章」と「その後の話」が素晴らしかったのです!
お付き合い後、なかなか2人の時間を取れなくて〝我慢する余りに犬化する〟犬飼さんが、めちゃくちゃ可愛い〜〜〜…!
羊太に会いたいのに、ずっと「待て」の状態で、我慢して我慢して我慢して…遂に我慢の限界で〝犬化〟するなんて、可愛すぎて悶絶ですよ……!!!
犬化した犬飼さんとの同居生活で、犬飼さんの〝想い〟に気づく羊太の成長も凄く良かったです。
本当の意味で恋人になった2人の〝溺愛〟っぷりにニヤニヤが止まらず、暖かい気持ちで一杯になる癒しの時間でした♡
獣人の特性・個性を生かした萌えどころいっぱいな作品でした(*´︶`*)
髪の毛モフモフがチャームポイントの羊獣人の羊太と、国宝級イケメンの犬獣人の犬飼……名は体を表すか如く、名前が種族どストレート。可愛いですね〜(*´꒳`*)
そして添い寝のバイトときたもんだ。
羊が一匹…羊が二匹…の睡眠ネタになぞらえた設定がますます面白い。実家が手芸屋さんというのも抜かりないですねー。羊ネタめっちゃある(笑)
羊は草食、犬は肉食。こうした属性もキャラクター性に反映していて、犬飼の好意にロックオンされた羊太の戸惑う様子はモロ草食です。犬飼のアプローチに素直に飛び込めず恋に臆病になってるところなんかは、まさにそれ。焦ったかったです。
反対に、羊太にフラれまくっても諦めない犬飼は間違いなく肉食で、彼の羊太へのアプローチは一途でブレなくて、しつこく粘り強い(笑)めげない犬獣人のポテンシャルをご覧下さい。振り払っても振り払っても追いかけてくる。健気ですよ〜〜〜
とまぁ…以上のように、犬飼の粘りの猛アプローチと、過ぎる溺愛が際立つ作品というわけです^ ^
溺愛が大好物の私にはウホウホな攻め属性だったので合掌。溺愛・執着攻めが大好きな方にはハマるかも知れません。
本編とは別に番外編もいくつか収録されていますが、どれもこれも溺愛・執着・独占欲・嫉妬を感じるには十分な愛の深さ。犬飼視点はボリューム的に少ないですが、羊太視点でも溺愛圧を強く感じることができます。
エッチのときはガブリと噛み跡つけてマーキングしちゃったりと、優しいのに激しい一面も見せる犬飼。何があっても羊太しか視界に入れてないところが最高に萌えました。
泣く子も黙る超イケメンなのに、そーゆうことしちゃうんだ〜(ニヤニヤ)てな感じです(〃ω〃)
獣人社会の世界観でしたが、そこまで特殊な獣人感はなくて、比較的現代ものに近いテイストで読めると思います。何か大きいイベント(事件・事故)が起きるわけでもなく、2人の恋愛模様を見届ける、またはイチャイチャを楽しむことに浸る作品でした。末広先生の可愛いイラストもこうしたデロデロに甘い話に華を添えていましたよ♪視覚的にも楽しんで下さいね。
初めて手に取る作家さんの作品でしたが、文章も読みやすく面白かったです。今後も注目していこうと思います。
羊獣人主人公のものはあまり見かけないのもあり、添い寝設定が好きで、きっとかわいい作品だと確信して購入しました。
とても読みやすい文体で、ところどころかわいいが詰まっている印象。
表現の仕方(一人称受け視点・普段読んでいる作品より擬音語が多めの印象)、舞台設定、キャラクターの設定や行動、かわいい設定に末広マチ先生のかわいらしい表紙と挿絵、
かわいくて読んでいる時ずっとニコニコしてました。
物語に関しては、激しい展開や重めのものが好む方にはおすすめできません
普段重めの話を読んでいる私的には、こちらの作品は穏やかな展開で約束される展開、世界観に没頭することもなく、日常の疲れを癒してくれる一作です
攻めの受けに対する執着心(特に結ばれたあと)の行動がすごく好きです。
BL小説初心者や、かわいい物語、気軽に読める物語が好きな方には合う一作かなと思います
今回は不眠症の犬獣人と祖母の手芸店で働く羊獣人のお話です。
受様がバイト代行で出会った攻様にロックオンされ
恋人となるまで本編と後日談2話を収録。
この世界には人間によく似た獣人が存在します。
獣人は人と動物の両方の特徴を持つ生き物で
人間と同じように人間社会で暮らしています。
獣人は完全な動物に変化できる変化型と
髪の毛や耳、尻尾など1部分のみに特徴が現れる
1部型に分類されます。
受様は髪の毛に動物の特徴を持って生まれた羊獣人で
祖母とともに手芸店で営んでいますが
従兄弟からアルバイトの代打を頼まれます。
彼は添い寝サービスを行う店でバイトをしていたのですが
彼女にバイト内容がバレて辞めることになったものの
オーナー紹介の新規顧客で断れないと泣きつかれたのです。
仕方なく引き受けて向かったホテルで受様を待っていたのは
モデルのような8等身の超イケメンな依頼主でした。
彼が今回の攻様です♪
これほど秀でた美貌なら頼まなくても老若男女が競って
添い寝したがるのでは!? と思いますが、
挨拶も雰囲気も堅く、サービス自体に慣れていない様子です。
受様は手触りに自信がある羊毛の髪を触ってみる事を提案、
攻様を寝付かせることに成功します。
このバイトは受様にとって
従兄弟の代打でしかありませんでしたが・・・
WEB小説サイト「ムーンライトノベルズ」掲載作を
加筆、改稿しての書籍化で
ドーベルマンな攻様に執着&溺愛される羊の受様の
もふもふファンタジーなります♪
タイトルと末広先生のカバーイラストに惹かれて
手にした1冊になりますが、面白かったです。
攻様はここ2年ほど不眠が酷く
病院で検査をしても疾患もなく健康状態も良好ながら
運動量を増やしても寝つきは変わらずで
疲労が蓄積していてサービスを受けることにします。
思った以上に効果があってまた受けたいと思うも
受様は代打なのでもう会う事は叶わないのです。
そんな受様と偶然の再会を果たす攻様ですが
その時は酔っぱらっていて受様を
正しく受様と認識していないのですよ(笑)
それなのに攻様は受様を探し当てて
徐々に受様をメロメロにさせていく展開が
とても楽しいです。
攻様の言動は狙った獲物は逃がさないって感じで
ドーベルマンのイメージそのもののですが
受様にスンスンしたりするところは
大型ワンコの甘えたが出たりして
ギッャプ萌えという点でも美味しかったです。
本編では犬姿になる必要性をあまり感じなかったのですが
続編ではソレが重要になっていて
ソレもまた良かったです。
昔の恋人に手酷い振られ方をして相手をなかなか信用できない羊獣人の羊太が出会ったのは色気がすごい美形の犬飼さん。 犬飼さんはシェパードの獣人。眠りにつくとワンコになっちゃいます。わんこの描写が可愛いんだよな〜! 犬飼さんはあまり言葉が多くないけれど、羊太が好きで好きでたまらないのがめちゃくちゃ伝わってくるのよ。重い愛なんだけどなかなか羊太に伝わらなくて お付き合いはじめてからのお布団の中でのねちっこさにも愛の重さを感じました☺️寒い冬にぬくぬく温まるお話マチ先生の挿絵もとても可愛くて癒された!
頑張って後半まで読んでください!めちゃ幸せですよ!!シェパードと羊の追いかけっこやじゃれ合い堪能できました。
犬飼。超絶美形のせいで女に群がられ男に嫉妬され散々で。ストレスで2年も不眠で。
そんな犬飼が羊太と出会って!
シェパード獣人の犬飼と羊獣人の羊太は相性がとても良く、羊太の人柄にも惚れた犬飼がとーーーーっても良かったです!
よくぞ諦めないで頑張ったね!
二人がなかなか結ばれないところでは、それぞれの辛い過去なども語られ。
犬飼の気持ちが羊太の心を動かして良かった(泣)
そして後半。お付き合いしてる2人がもう本当に幸せで。羊太が忙しくなり犬飼に会えなくなると…。おお!この展開もまた美味しすぎる!なにこの犬飼の器用さや隠れてコツコツ努力したり。パソコンのキーを叩いてるのを想像すると笑えました。
だんだんお互い素直になれて、お互い大好きで。1冊にメリハリがあり切ないからあま〜いまで堪能できました。
こんなに良いお話だったなんて、もっと早く読めば良かったです。
末広マチさんの可愛いイラストで萌えました。
表紙とストーリー設定がすきで、発売前から期待をしていました。読み終わりたくなくて読み始めることすら躊躇っていた程に期待してました。
正直いうと期待しすぎた……。絵も設定も最高なんです。ノンケ×ゲイ大好物だし、獣人(この場合亜人?)設定もどストライク。展開も二人の関係性も萌える。
ほぼ人型だけど、ごく稀に寝る時に獣の姿になる。
ストレスでシェパード姿から元に戻れなくなった犬飼と過ごす日々が可愛い。
でも、文章力というか表現力が設定に追いついてない。
シチュに萌えるけど、文に萎えるのは一人称視点(俺は〜系)の影響が大きいかも。
地の文で、"身長一六二センチの俺。"とか、"くにっ くにっ"って……もう少し表現あったやろってなる箇所たくさんでした。地の文で話し言葉が多い。
推敲する担当いなかったのかなと疑問に思う文がいっぱい。
攻め視点がいっぱいあって嬉しかった。
あとてっきり年上×年下だと思ってたので、読み進めてから年下攻め(一歳差だけど、年上攻め好きからしたら一歳年下でもかなりデカい)だと知り落ち込みました。
犬飼×羊太
羊毛のもふもふ髪〜、癒し度満点!
犬飼が羊太(の髪の毛)に安心されていく様子が、ほんわかしていて愛おしい〜。
羊太が自分のゲイのアイデンティティや、
恋愛に向き合う成長過程が丁寧に描かれている。
甘いストーリーが心地よい毛布みたいで心が温かくなる。
獣人だけと、メインの2人がケモ耳なし。
羊太は、完全な人間で、チャームポイントがそのふわふわの天パの髪の毛!
犬飼は、完全な人間か、完全にジャーマンシェパード姿。
祖母の手芸屋で働く羊獣人の羊太が、
日常は平凡な生活を送っている。
ある日、従兄弟からの添い寝サービスの代わりを頼まれてしまう。
そこで出会ったのが、不眠症に悩む犬獣人の犬飼。
この出会いのきっかけで、
羊太の切ない恋愛のトラウマや、
犬飼の重いストレスが、
2人の関係に生まれる何かによって大きく変わることになる。という始まり。
羊太、
内面がすごく繊細で、
犬飼との過ごした時間を通じて、
恋に諦めていた心の変化とか、
祖母にカミングアウトをする決意とか、
読んでいると自然と感情が動かされてしまう。
犬飼、
ノンケのだけど、
羊太だけへのBIG LOVEが超絶で、
ワンコ力、イケメン力、彼氏力、どれもがMAXレベルで圧倒される。
2人の関係の進展の仕方が、
とにかく感情が爆発的な犬飼が、
「好き」「好き」とガンガン言っているワンコなのに、
地道に掘るみたいにアプローチしていくからイイ感じ。
で、やっぱり、だんだん落ちていく羊太にどうしようもなくキュンとくる。
とっても萌え心地よい柔らかいエロさで、
身長差が(180cmくらい×162cm)、小説だとあまり感じないかな。
同じ状況の犬飼視点もあるから、
彼の羊太への愛情がわかりやすい。
後半の書き下ろしは、
2人が付き合ってからのあまあまお話で、
羊太の働く日々を精一杯生きる姿も垣間見ることができて、
彼のことがますます好きになってしまう。
当て馬の登場で、
犬飼の男前さがパーフェクト!
嫉妬激エッチがまた萌える!
あと、犬飼のジャーマンシェパード姿も見どころ。
羊太が犬の姿の犬飼を守ったり、
2人が一緒にいるだけで和んだ気分になる。
全体的にスムーズに読み進められて、安心感もバッチリ。
可愛らしくて甘いほのぼのムードで包み込んでくれる作品でした。
気になる点:
末広マチ先生のイラストが綺麗だけど、
この作品のポイントである
羊太のふわふわの天パ髪の毛が一切感じない・・・本当に最大の残念だね。
祖母が営む手芸屋で働く羊毛の羊獣人(なんとアソコも羊毛らしい!)の羊太は、従兄弟から添い寝サービスのバイトを頼まれる。
指定された場所へ出向くと、相手は目の下にすごいクマができているが、イケメンの犬飼という男が待っていた。
不眠症に悩む犬飼に、自分の羊毛な髪の毛を触らせるとあっという間に眠ってしまい、、、
偶然添い寝バイトで出逢った2人。
そこで犬飼にロックオンされ、ひたすら一途に想われる羊太とのやり取りがとにかく胸きゅんでした。
どこを読んでも、犬飼さんは羊太のことを好きすぎるだろう!!! ってニヤニヤしながら叫びたくなるエピソードばかりです。
たとえば、犬飼さんはシェパード獣人なのでストレスでシェパードになってしまってもとの人型に戻れなくなってしまうエピソードなど、、、
どこを読んでもモフモフキュンキュンしか詰まっていないので、ぜひぜひ溺愛攻めとモフモフ好きのかたはご覧あれな1冊でした!!
そして末広マチ先生のイラストがぴったりだった...!