笑わない人魚

笑わない人魚
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
8
評価数
2
平均
4 / 5
神率
50%
著者
今市子 

作家さんの新作発表
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作画
今市子 

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媒体
漫画(コミック)
出版社
双葉社
レーベル
アクションコミックスBLシリーズ
シリーズ
楽園まであともうちょっと
発売日
価格
¥648(税抜)  
ISBN
9784575834574

あらすじ

海辺の小さな町に叔父が買ったプール付きの家。8年前のあの日に見たのは宵闇の水に遊ぶ美しいあの人の姿だった。叔父の前以外では笑うこともない、氷のような美しい人魚。僕は自分の心もわからないままに、その姿を追い求めて―。表題作『笑わない人魚』のほか、夜の波間にたゆたう恋心をやわらかに綴る大人の恋の物語4編を収録。(カバーより転記)

表題作笑わない人魚

失踪者の甥
遺言状に基づく遺産相続人

その他の収録作品

  • 青髭の友人
  • 真夏の城
  • 廻遊魚の孤独
  • 海幸山幸

レビュー投稿数1

短編集です

短編集です。
今市子さんらしい、どれも心の深い場所に染み渡ってくるお話ばかりでした。
出会って恋してセックスしてやきもちやいて誤解してまたセックスして…みたいなありがちなストーリーに飽き飽きしてる方にオススメです。

表題作の『笑わない人魚』とその続編の『廻遊魚の孤独』が、やはり一番面白かったです。
オジの恋人のことを好きになってしまった男の、長い長い片恋が切ない。

『真夏の城』は、のちに長編漫画となった『楽園まであともうちょっと』の習作ともいえるお話です。
『楽園~』から五年後なのに、ここではまだセックスしてない設定になってましたw

『青髭の友人』はミステリータッチなお話。
これはいまいちでした。

1

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