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これが、最初で最後の恋。
fuyu sugite sakura ~Cherry Blossoms After Winter~
悠真×澄春
この有名な韓国の作品、初めて読んでみたけど、
キャラたちの名前がなぜ日本の名前なのか?元々の名前?翻訳されたもの?
そして翻訳者は誰?またはAIが翻訳したのか?
韓国の作品をあまり読まないから、謎が多い・・・。
遠慮がちで弱気で健気な澄春と、
男前で強面でクーデレっぷりの悠真、
同じ屋根の下、同じクラス、ギリギリ義兄弟で
もどかしい幼馴染の関係が、
2人の微妙な心情が絡み合って、
青春の甘酸っぱさがたっぷりで胸キュンでいっぱい。
高校生三年生の澄春が、
小さい頃に両親を亡くしてから、
幼馴染の悠真の家に引き取られた。という設定。
内向的な澄春と
寡黙な悠真、長らく馬が合わなかった感じ。
でも、高校最後の年になって、
その関係に変化が訪れてきて、
縮んでいく距離感が、恋に至るまでのお話。
澄春、
自分が悠真に嫌われていると思ったり、
学校でパシリの役回りだったり、
平気そうな顔をしている。
本当は孤独を抱えているのだろう。
悠真の家が母子家庭で、
悠真のお母さんに愛されているけど、
同時に彼女に気遣いして、その純粋なガラス細工のような心が可憐でたまらない。
それに、悠真のお母さんの優しさと強さが、
澄春を支えていていることが、温かい人間性も見える。
悠真、
見た目はクールでちょっと距離感があるけど、
内面はすごく優しい。そんなところにキュンとしてしまう。
すっと澄春のことを大事にして、澄春への無声な思いやりもバリバリ。
悠真なりの葛藤もあるでしょう。
クラスメイトたちが、
高校生の青春ドラマを見ているみたいな感覚を与えてくれて、読んで楽しい!
澄春をパシリにさせる悪いクラスメイトと、
仲良いいいクラスメイトも物語がさらに盛り上がる。
高校最後の一年を通して、2人がどう変わっていくのかーー?
韓国で大ヒット。
実写ドラマ化もされ、日本でも2022年に地上波で放送されていた作品。
翻訳版ということで、登場人物の名前はすべて日本名。
幼くして両親を亡くした澄春(ソ・ヘボム)は、母親の親友の家に引き取られる。
母親の親友には同い年の息子・悠真(チョ・テソン)がいたが、「澄春と兄弟になるのは嫌」という悠真の一言から2人の間に溝ができてしまい、疎遠に。
ところが高校三年に上がると、2人は同じクラスになり、、、
というお話。
クラスで澄春はカースト底辺。
同級生にパシリにされたり、金を巻き上げられたり、扱いは最低。
それを庇うのがクラスでもカースト上位に君臨する悠真だった。
2人は同じ家に住んでいることを隠しているため、一見して正反対な2人が急に友達距離にあることを周囲は不思議に思うようになる。
そして、澄春をパシリにしていたクラスの悪いヤツらも、悠真が澄春を庇うのが面白くなく、澄春への当たりは強くなる一方。
上巻の終わりでは、黒板に2人は「変態ホモ野郎」と書かれてしまうが、悠真は別にこのままでいのでは?? と開き直り、むしろ楽しむ様子が見受けられます。
そう。
澄春は幼い頃、悠真に言われたあの一言が引っかかって、イレギュラーに同居している自分は、なるべく迷惑をかけないように。
目立たないように、と萎縮しながら日々生活しているのですが、どう考えたって悠真は澄春Loveでしょ?? っていうのが丸わかりなのです(知らぬは本人のみ笑)。
でも、だからどうして悠真はそこまで澄春に執着しているの?? っていうのが今ひとつ分からないのが、個人的には面白かったです。
そして、攻めと受けがカースト上位と底辺というのが大好きな性癖なので、めちゃめちゃ萌え滾りました。
ちなみにオールフルーカラーです。