ベールブルーと梔子の花束

veil blue to kuchinashi no hanataba

ベールブルーと梔子の花束
  • 電子単話
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神3
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
16
評価数
4
平均
4.3 / 5
神率
75%
著者
小嵜 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
ふゅーじょんぷろだくと
レーベル
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

【発情期だけのカンケイ。】
日向 麦(ひなた むぎ)は、人気絶頂の棋士・近江 透(おうみ すく)と学生時代から身体の関係を続けている。
会えるのは発情期だけ、未だ番にも恋人にもなれない。それでも一緒に居られるだけで幸せだった――。
そんなある日、近江の衝撃的なニュースを目撃してしまい…!?
スパダリ棋士α×卑屈な書店員Ω、もだキュン必至なオメガバース。

※本作品は『オメガバース プロジェクト-シーズン10-』にも掲載されています。重複購入にお気をつけ下さい。

表題作ベールブルーと梔子の花束

麦の後輩,(高校生→)棋士,α
高校生→ 書店員,Ω

レビュー投稿数1

少し惜しい作品

全体的に説明不足だと思う。
〝地味で取り柄がなく薬が効きにくい〟。この理由で近江に対して〝自分はふさわしくない〟と思っているようだけど、たったそれだけ???と思ってしまった。
と、いうのも麦は自覚がないとは言え他人から美しいと評されているし、自立して一人暮らしができている。
新進気鋭のプロの囲碁棋士で注目を浴びているある近江よりは確かに地味かもだけど、引け目を感じることなんてない。
麦がなぜそこまで自分に自信がないのかの説明が欲しかった。
あと、なぜ近江は麦のことを親には言っていないのか理由がわからない。
出会い頭の発情とラットで運命の番いかとおもったけれどそうでもなさそうだし。

ストーリーはまとまっていると思うが、肝心な部分が抜けているためボヤけた印象になっていると思う。

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