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世界的なホテルチェーンのオーナー(=ライ)と、そのホテルで働く超優秀なコンシェルジュ(=ミチル)のお話。
ミチルはとにかく人に尽くすことが大好きで、コンシェルジュはまさに天職といった感じ。二人の出会いは偶然ではなく、NYの本店をもっとレベルアップさせたいと思ったライが、優秀なコンシェルジュの噂を聞いてミチルのいるホテルを視察したことがきっかけです。
噂どおり、客からの要望(ワガママ)に全力で応えるミチルに興味を持ったライは、セックスをすることを持ちかけて・・・。
ライと同じく、ミチルはいろんなお客様とセックスしてるのかな?と思ったのですが、性的に奔放なのはプライベートの話で、仕事ではライが初めてだったようです。
その後、身体の関係が続く中で、だんだんとお互いの中で恋心?が芽生えていき・・・大きな波乱もなくハッピーエンド。
作画が綺麗でとても読みやすかったのですが、もう少しストーリーに捻りがあると良いなと思います。セックスシーンはすごく多いです。
お客様のどんな要望も断らない、評判が良く優秀なホテルコンシェルジュ。
その実態は――すごくえっちなお兄さんだった…というお話。
と言ったら少々語弊がありますが、えっちな本でした。
タイトルからしてそちら方面に特化したお話かなあといった印象です。
体位やアングル、黒のハイソックス等、これは癖をくすぐられる方もいるのではないでしょうか。
特に靴下裏の描写にこだわりを感じます。指の形が分かりそうで分からないあの感じってえっちですよね。
海外に拠点を置く、有名高級ホテルグループの若きオーナーのライが目を付けたのは、日本にある同グループの有能コンシェルジュ・ミチル。
彼を是が非でもNY店に手に入れたいと、身分を隠して日本へ飛び、あれやこれやと無茶な要望を繰り返し…
なんでもそつなく笑顔で対応する姿に、じゃあセックスは?と言い出してしまうんです。
繰り返しになりますが、まあなんともミチルがえっちなお兄さんなんですよ。
とんとん拍子にセックスサービスをする間柄になり、「ふーん、おもしれーやつ」から次第に相手のことが気になって…と、お話的には王道かなと思います。
主導権を握っているつもりの攻めが実は握れておらず、受けの方が上手だったり、でもそれは頑張って余裕を見せているだけだったりの関係性がお好きな方には刺さるかも。
ミチルという人は、元々尽くしたがりな人なんだと思うんです。そして、きちんと自分の仕事に誇りを持っている人だからこそコンシェルジュは彼にとって転職なのではないかなあ。
なので、やはり突然始まるセックス描写にばかり目がいってしまって、仕事への誇りだとかそういうものがそこまで描かれていなかったことと、2人の気持ちがグッと近付く説得力があまりないままにサクッとくっついてしまったのが勿体なく感じました。愛してるになるまでが早すぎましたね。
うーん…萌えたか萌えないかで言うと、個人的にはあまり萌えるセックスではなかったです。
愛が重たい受けとのことですが、その辺りももうちょっと見られたら良かったのかもしれません。
攻めの年下感満載の執着や嫉妬、こだわりを感じるシチュエーションは良かったです。