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本当は途中まで神をつけるか迷ってました。そのくらい今回はシリアス面が多くて、せっかく2人は両思いになったのに…と思ってしまったんです。
前巻の終盤で西戸崎を越えて吉塚と水巻がバチバチやってましたが、西戸崎は油断してしまってたんですよね。それは吉塚の愛情の上に胡座をかいてしまってたんです。なので水巻にそこにつけ込まれた時にちゃんと言葉に出来ない訳です。
個人的にはここまでの流れは良かったんです。いつも西戸崎にはイラッとさせられてたので、これは反省する良い機会だと思っていました。
ところがです!吉塚の出張先で何やら怪しい存在が登場するではありませんか!ここで一気にスンって冷めてしまって、吉塚だけはそんなことしちゃダメ!と怒りに震える自分がいました。
マジでシラけるって思ってたんですけど、西戸崎がエッチをしながらその存在についてお仕置きしてたのでスッキリして神評価になりました。変態だと誰も知らないので吉塚はモテモテなんですよね。これからも手綱を緩めることなく、吉塚母の説得を頑張って欲しいと思いました。
そしてもう1人の変態である瀬高が真面目になってて、彼の恋人もちょっと見てみたいと思いました。
続巻を楽しみに待ちたいと思います!
水巻くん、めちゃくちゃ良い子だし、「ワンナイトくらいいーじゃん!」って思っていたけど、本当は余裕なんてなかったとぼろぼろ泣く吉塚さんを見たら、心から「ごめん・・・」という気持ちになりました!誤解解けて良かった(;o;)
セックス中の変態じみた言葉選びが『吉塚さん帰ってきた♡♡』という気持ちにさせてくれますね。西戸崎さん、首筋の匂いが違うとか言ってたけど本当は手の湿り具合だったんじゃない?違う????(最低
そして長めの仲直りえっちを楽しんでいた、ら、空港で西戸崎さん見つけてからの吉塚さんの心の声!キタ!好き!!!!
そうだよね、吉塚さんって元々そんなクールキャラじゃなくてやばいやつだったよね、そんなとこも好き♡♡
からのお仕置きえっちまで・・・贅沢すぎてもたれそう・・・黒毛和牛A5ステーキにフォワグラとキャビアとトリュフとウニととにかくあれやこれやてんこ盛りにされてる気分です・・・_(:3 」∠)_
こんなに濃厚セックスの記憶が残るのにストーリーもちゃんと進んでるって天才すぎやしませんか?続編も読みたいし、水巻くんのスピンオフも期待しちゃいます。
前巻から登場した当て馬の水巻のお陰で、バカップルのふたりに一波乱あります。
吉塚の変態ぷり、西戸崎のエッチなお兄さんぷりも相変わらずで、非常にあまあまエロスです。
しかしこの作品は単話配信の方がかなり進んでるのに、単行本になるのが遅いですね(泣)今回のは2021年配信の内容です。5巻まで出せそうなのですが、まだ先なんでしょうね。
以下、感想。
浮気だけは絶対駄目だと以前に釘を指していた吉塚。水巻の横恋慕で、未遂ではありますが西戸崎の浮気を疑う展開。いつもなら西戸崎に対して何でもOKで常に優しい吉塚ですが、さすがに浮気を疑うと駄目でした。普段、穏やかであまあまな人が怒るとヒヤッとしますね。優しい人が怒る時ってよっぽど地雷なんだろうし、いつもなら簡単に許してくれるのに、急激に冷たくなって気持ちも離れちゃうからなぁ(私的な経験)
変化と言えば、苗字呼びから「みいくん」「煌陽くん」呼びになりました。苗字にさん付け呼びだとちょっと他人行儀だとは思っていたので、バカップルなふたりにはぴったりな気がします。
同棲をしたいという吉塚に対し、吉塚の母親への遠慮があって躊躇う西戸崎。
この西戸崎の律儀さ、誠実さ、頑固さはキャラクター性として確固たるものになってます。今後はおそらく吉塚の母親とのエピソードになりそう。
たとえ自分以外の人を今後好きになっても、離れることは無理だから嘘をついても良いからそばにいて欲しいという吉塚の言葉には愛の深さを感じました。本来なら浮気が地雷な吉塚、浮気されたら百年の恋も冷めるタイプなのでしょうけど、それ以上の存在に西戸崎がなったということ。
スタートは絆された形だった西戸崎も、別れたくない一心で吉塚の嫉妬や疑いに逆ギレせず、誠実に健気に謝っていたのも切なくて、ふたりの想いが同じくらいになったのが分かるエピソードでした。
エロに関しては以下の興奮ポイントが。
・顔射探偵(笑)
・西戸崎がお仕置きとして上に乗って攻めるところは、まさにエッチなお兄さんという感じです。吉塚の攻め喘ぎもポイントです。
・吉塚は実況系の言葉責めで西戸崎にいやらしいことや、ごめんなさいを言わせるところも非常にエロスでした。