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Loveless SEX Bear
「Loveless SEX Dog ~愛のない獣~」も切なかったですが、こちらは更に獣人類を取り巻く謎が深くなっている様に思いました。
こちらの作品は「Loveless SEX Dog ~愛のない獣~」から数年経過していて、人間の久士は五條院雪也と太郎の息子である要のボディーガードとして五條院家に雇われていました。太郎のその後の姿が凄く悲しかったです。
そして熊型獣人類である玄蔵は機動隊で働いてますが、体は大きいけれど臆病で優しくて幼馴染みの久士が大好きなんです。
この2人は番じゃないですが、久士が玄蔵の性欲処理をしています。しかも玄蔵が受けなのです。小さい頃の玄蔵がこれまた可愛くて、仲良くなって行く2人に対して獣人類の管理施設の大人たちのかける言葉が冷たいのです。それは獣人類が番以外と結ばれると獣化してしまうからなんですが、この番は相手に好意が無くても強制力があって残酷なんですよ。
そのことは前作の「Loveless SEX Dog ~愛のない獣~」にもありました。
今作では更に獣人類が拐われてレイプされて獣化するという事件が頻発します。その活動中に玄蔵が番の相手を感じて理性を失いかけるという事件がありました。最後は玄蔵を狙う謎の組織と新たな人物が登場した所で終わってました。
前作では発情抑制剤が登場してましたが、今作では獣化抑制剤という開発途中の薬を使って久士と玄蔵がやっと結ばれていました。
下巻では謎の組織が何を目的として暗躍してるのか、そして新たな登場人物が敵か味方か凄く気になりました。