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chinhame mura no inshuu
4話構成、こんな名前の村だ、チンをハメない方が失礼になると思う、都会から越して来た童貞青年・河口凪(攻)が、方言バリバリのメスお兄さん達(受)に、村名に恥じないようチンをハメまくるお話です。
in-Pantsレーベルの作品なのでとにかくドエロです、小鳥遊友縁(表紙右)にバキュームされて童貞を奪われ、力を付けた凪は染谷結衣也(左)の処女を貫通し、更に凪をこの村に呼んだ従兄弟の花崎幸里(中央)と肌を重ね…そうしていく内に村に隠された淫習の正体が少しずつ明らかになっていきます※怖い風習では無いです。
方言に詳しく無いので解らないのですが、あくまで架空の村なのでどこかの地方の方言をモデルにしたもの、という感じでしょう、この方言喋りがエロの中に捻りを加える良い味を出していると思います。
エロに関しては表情がやり過ぎで少し怖かったり、胸の描き方にやや女性っぽい膨らみを感じて個人的にあまり好みで無かった部分もありますが、3人それぞれの個性が出ているバリエーション豊富なエロを楽しめました、幸里兄さんの回ではおもらしもあり。
みんな美人な上に欲望に素直で快楽を楽しんでいるのも良し、どちらかと言えば攻めよりは受け達をメインで映すような男性向け的描き方だと思われます。
そしてこのお話、最終話が予想外で印象が変わりました、フラフラしてきた友縁、ぼっちだった結衣也、ウブなままの幸里…みんなどこか孤独や寂しさを抱えて生きてきて、そこに凪が現れて彼らは独りじゃ無くなった。
結衣也が最終話で良い働きを見せてくれましたね、友縁もいつもと違う悦びを感じ、幸里兄さんがみんなを包み込むようにまとめ…
凪を介して出逢った3人の間にも新たに絆が生まれてみんなが救われる、最終話ではメスお兄さん同士のいちゃいちゃも満載で、受け同士のこういうのも好きなので可愛らしくて良かったです。
エロエロの中にもちょっといいお話が入っていて、メスお兄さん達の互いへの優しさに絆や愛を感じられて、最後にはみんなでハッピーエンドに心が暖まるような読後感でした。
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