相原君と嘉島君はラブコメかもしれない 1

aiharakun to kashimakun wa rabukome kamoshirenai

相原君と嘉島君はラブコメかもしれない 1
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神583
  • 萌×2100
  • 萌34
  • 中立6
  • しゅみじゃない9

--

レビュー数
100
得点
3423
評価数
732
平均
4.7 / 5
神率
79.6%
著者
キシモト 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
CLAPコミックス
レーベル
KiR comics
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784815530709

あらすじ

昔の恋人に片想いをしている――。

同じ飲食店で働く相原と嘉島は、
日々些細なことでいさかいを起こす犬猿の仲。
しかし裏では相手のちょっとした言動に萌え狂っている、
超!未練タラタラな元カップルなのだった。
破局して以来、お互いに脈なしと思い込んでいる二人は、
周囲の従業員になまあたたかく見守られつつ再び愛をはぐく…めるのか!?

表題作相原君と嘉島君はラブコメかもしれない 1

和風カフェ店長,相原の元カレ
和風カフェマネージャー,嘉島の元カレ

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • カバー下(イラスト/『市』の間取り(1F))

レビュー投稿数100

すれ違い再恋物語

同じ飲食店で働く相原と嘉島は、顔を合わせれば小さなことで言い争う、まさに犬猿の仲。
しかしその実態はというと…未練だらけでお互いを忘れられない、超・両片思いの元恋人同士!
表ではツンツン、裏では相手の言動に一喜一憂して「好き」がだだ漏れているふたりのやりとりに、初回から萌えが止まりません!
この作品の最大の魅力は、“最初から両片思い”が確定している安心感と、コメディタッチで描かれる軽快な空気感。すれ違いや誤解があっても、暗くなりすぎることなく、読者はずっとニヤニヤしながら読めます。職場の同僚たちや常連客たちも、絶妙にふたりを見守ってくれる存在で、嫌なキャラが一人も出てこないのも嬉しいポイント!
まさに「BLあるある」な、男性カップルに優しい世界が広がっています(笑)。
そして個人的に心を掴まれたのが、ふたりが付き合っていた頃の回想シーンの挟み方。
攻めの告白が本当に素敵で、受けの「好き」が隠せていない反応がとにかく可愛くて…もう全編通して“かわいい”しかない!
大人になった今も変わらず、いやむしろさらに可愛くなっていて、ずっと見ていたくなるふたりです。
恋人になるまでのじれったい過程も最高でしたが、恋人になってからもなお“友達感”が残る関係性がすごく良くて、仲の良さや気心知れた空気が行間から滲んでいます。
些細な描写ひとつひとつがいちいち胸キュンです。
単話で読むには少しお高めかもしれませんが、それでも「読んで良かった!」と心から思える作品でした。可愛いが詰まりすぎた、焦れキュン好きにはたまらない一作です!

0

両片思い! ※悶え苦しみます(萌えで)

同じ飲食店で働く二人は、過去に付き合っていたことがあるんです。(別れてしまいましたが…)
なので、いわゆる元カレ×元カレですね!

周りから見ると「本当に仲いいの…?」と思ってしまいそうな犬猿の仲っぷり。

でも、違うんです。
その裏では、お互いの些細な言動で萌え狂っていて
未練タラタラなんです…‼「なんで別れたの?」と思ってしまうくらいです笑

同じお店で働く従業員のみんなが優しく見守ってるのもいいですね~平和です。私も常連客として通いたい…お料理の絵もとっても美味しそうです!

クラッシャー梶くんも最後には大活躍!よくやった‼

えっちもしっかり入ってます♡
ここでも萌えポイントがあるので是非見てください‼
(次の日に着ている服を見てウッ…ってなりました笑
首に注目してください…!)

あとはカバーの裏(?)ですね、可愛いです…♡

買って損はないです!絶対に!読んでみてください‼
(ハピエンです!)

1

そこまで期待してなかったが予想以上でした。至高のラブコメ

「両片思い」で真っ先に思いつくのがこの作品です。

この作品の一番のポイントは、セリフ以上に攻・受の内心が描かれているところ。「いや、そんなことないよ涙」「あーーーもーまたすれ違った(悔)」「頑張れ!!」とキャラクターに思わず声をかけてしまいたくなります(かけながら読まざるを得なくなる)。

"ラブコメ"なのでコミカルに描かれている部分が多々あり、読者が展開を予想できない というのも読んでて面白いですね。BLに限りませんが、特に恋愛ものは展開が予想ですぎちゃうと「はいはい、お決まりのね。」ってなってしまって少し気持ちが下がってしまうことがあるのは否めませんから笑。
エrも程よくあり、バランスが整っています。

2巻の発売気ままに待機です。

1

重い×重いの両片思い。最高か。

五年間ずっとお互いに片思いしているふたりは、
五年前に別れた元カレで、忘れられない人でもあります。
まずこの時点で好き。すごくもえる設定です。

ふたりとも付き合っている間も自分の片思いで付き合ってもらってると思っているので、
相原くんが相手の反応をみたくて、距離をおき、
それに対して嘉島くんがついに飽きられたかと思い、距離をおきの自然消滅で別れましたが、
ずっと好きで好きで拗らせに拗らせているので、ふたりとも重い。

嘉島くんの動物スタンプ連打、すごく好きだった。きっとみんな好き。
最後はハピエンです。

1

ピュア作品!

とっても不器用な2人の恋を応援したくなる、ピュア作品です。元彼、両片思いという好きなことは確かなのにお互いが想いを伝え合わず、傷つく前に相手と距離を置いてしまうというとってももどかしく、想いをちゃんと伝え合えた後の、なにかが外れたかのように好き好きモードに入るところがまたすごくいいです。エッチなシーンでは、程よい過激さで、初めてBL漫画を手に取る方にはぴったりな作品だと思います!お互いが大好きすぎるけど不器用な2人の恋愛をぜひみてください!

1

奇跡的にすれ違ってる!

いやいや、別れたのに同じ職場で毎日至近距離にいることもびっくりです!それだけ好きでそばにいたいんですね♡

うん、もはやラブコメですね。
毎日店内でお互いが周りに本音をさらしまくってるのに、本人にだけは届いてない奇跡!

お店のメンバーもおせっかいせずに二人を見守ってていいですね。

ほぼずっと可愛い可愛い好き好き大好きでページが埋まってる〜。相原の天邪鬼は嘉島限定だよね?難儀な二人でしたね。( ´ー`)フゥー...

正直ちょっとお腹いっぱいです。

0

めっちゃ可愛い!すれ違いコント笑

某すれ違いコントを彷彿とさせる復縁ラブコメでした!
めちゃくちゃ笑いましたし、ちょっと切なくもありました

お互いのラブが大きくて周りには丸わかりなのに(1部鈍感な人もいるが……)本人たちは分かっておらず、すれ違い続ける
どっちかが正攻法で素直に想いを口にすれば、こんな遠回りすることも無かったのにね
天邪鬼な2人です

私はすれ違い続ける2人がやや切なくて泣けてしまった(笑)

サブキャラも良い味をだしていて、でも嫌な人はいないのでまるっと収まり問題なし(^^)

エロは最後あたりにあります
特に過激なこともなく、コミカルなので初心者も読みやすいかなとおもいます

1

タイトルと表紙の感じで勘違いしてた〜

一時期評判になってたこの作品、読んでみました。
あれ?!学生モノじゃないの?
学生モノのライトラブコメだと思い込んでた。

和カフェの店長とマネージャーってどっちがどのポジション??ちょっとよくわからんけどまぁいっか。この2人が経営してるお店なのかと思ってたけど、読み返してみたら違うんかな?

2人はどう見ても両思いなのに拗らせちゃって片想い。同僚はわかってて温かく見守ってんの。
その中でも社員の旭さんのポジションはメチャクチャ楽しい。相原も嘉島もどっちもノロケにしか聞こえない恋のお悩み相談してくんの。余計な事言わないから相談しちゃうんだろうな。
旭以外の従業員、子持ち美人の中澤さん、塩対応美人の佐倉さんに空気読まない系今どき男子シャッス君こと梶君。
愉快な職場です。

職場の皆さんと読者はこの2人の両片思いに切なさは全く感じずに心の中でツッコミ入れつつ読み進める感じです。

早く好きって言っちゃえよ!ってみんな思ってる。
でもなかなか踏ん切りつかないもんなんよね、長年拗らせてると照れもあるしどう振る舞ったらいいのかわかんないよね。

にしても、一度好きを露わにした後の相原くんはスゴイ!スキンシップもデレも好き好きアピール全開。対する嘉島くんはツンデレタイプだから酔ったフリ作戦取ろうとしたりするんだけど、可愛過ぎるオチが待ってたり。

いい大人が好きな人の事でバカみたいになってるお話でした。

これ、職場のみんなにラブラブなのがオープンなんだから職場エッチは絶対しないで!そこんとこは節操ある行動して欲しい。同僚の立場として萎〜ってなるから。

テンポ感と言葉使いが楽しい作品でした。

シーモアで購入
輪郭のみ残して中が白抜き
そもそもあんまり局部の描写なし

2

ラブコメです!

キスシーンがとてもきれいで、きゅ~んとします。

町家を改装したという市というカフェにまずセンスを感じ、行きたくなります!
スイートポテト食べたい!
そこで働くイケメンふたりの店長とマネ。。。そして温かい従業員の皆さん。
梶君以外の皆さんは両想いと知りつつ、恋は二人で進めることだからと思っているのか、決して決定的なことを二人に言わず、生ぬる~く見守る姿がとても正しくて、自分もその中にまじっているような錯覚を。

最初はあまり相原君にも嘉島君にも感情移入できなかったのですが、読むたびに「そうか、若いとそうなるのかも」とこじれた原因にも共感ができるようなり、2度目の両想いをに進む過程を大事にできるようになってくる特別な作品です。
5年の歳月を経ての「リミッター外れて問答無用でご無体を働くけど・・・」など、言葉攻めもたまらんです。
愛称から名前呼びに変わるもの、新しいフェーズの本音の関係がスタートした気がして萌えます!

もしも連載が再開するなら、カフェを経営に至る二人の経緯、そして二人で作る未来の夢を含むストーリーが読めたらうれしいですね。お互いが作るどんなお料理が好きなんだろ。休みは二人でリサーチ外食デートしたりするのかな。
従業員を本当に優しく大事にしている姿も愛おしいです。

何年かかっても、続きを待ちます!

1

デレの破壊力がすごい

すれ違いからの両片思いでモダモダさせられたあとの後半のデレの大量投入。
あまりにもデレの破壊力がすごすぎて読み終わらせたくない、この最高の萌えを噛み締めておきたいと思わず本を一旦閉じました。
すごい、好き。
電子で買いましたが紙でも買いました。
続きあるそうでフライング土下座ありがとうございます。
好きすぎて脳内溶けそうな気持ちです。

2

この作品が収納されている本棚

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