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yoru ni naku
初めての作家様です。
4冊目のコミックスとのことで休止期間があったらしいです。
タイトルがカッコよくて購入したのですが、シリアス系ではなかったです。
何か思い出すんだけど、と思いながら読んでいましたが永井三郎先生を思い出したのでした。
タイトル作はパーフェクトな先輩に恋焦がれていた後輩、実は両思いだったというまあよくある話ではありますが、独特のシュールで不思議なタッチがなんとも言えません。
先輩は確かに綺麗でピュアで可愛いです。
それから特にギャグタッチのところ、他の先生ならちびキャラ使いの箇所を何故かマッパで頭髪ほぼなしキャラが突然登場します。
なんかこわ可愛いです?
別の作品、「君のナカで溺れたい」も幼なじみ同士同棲中で片方ダメ男、片方出来る子がなんやかんやで仲直りというお話でそう印象に残るようなものではないかと思います。
表題作の方がなんとなく良かったです。
あと、あらすじに出てくる美人女性キャラは登場シーンはわりと多めですが、警戒するようなキャラではなかったです。
ハンサムウーマンでした。
とにかく終始雰囲気で読ませてしまう妙な魅力があります。
ご注意下さい!
牛込トラジ先生の名前は知ってましたが実は初読みです。
タイトルと表紙からどんな切ないお話かと思っていたんですが、読み始めて早々に鋒山の甲斐を好きすぎるが故の代替行為が好きになれませんでした。この好きな人以外との刹那的な関係が好き嫌い分かれると思いました。
そして鋒山だけに冷たい甲斐の真意は何となく分かってしまうのです。個人的にはこの両片思いがちょっと古臭く感じてしまって、今ひとつ盛り上がり切れなかったです。
更に同時収録作の「君のナカで溺れたい」ですが、幼馴染みの恋人同士のお話なんですがこちらのCPも魅力に欠けました。特に攻めの謙士の子供っぽさには辟易しました。初出が2021年とありますが、これは作画的にもっと昔の作品でしょうか?
休止期間が長期だったらしいので表題作も同時収録作もいつ頃描かれたのか分かりませんが、私の印象では掲載時よりもっと昔の印象を受けました。違ってたらすいません。