そして、海に日が昇る

soshite, umi ni hi ga noboru

そして、海に日が昇る
  • 電子単話
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神4
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
20
評価数
4
平均
5 / 5
神率
100%
著者
かれい煮太郎 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
&.Emo
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

「お前の笑顔が好きで、海辺の町へ帰ってきた。」
会社を辞めた貴一郎は、引っ越しの準備をしているときに古い携帯電話を見つけた。
そこには悪ガキだったあの頃、いい思い出も、悪い思い出もたくさん詰まっていた。
なかでも、悪友・晃太の笑顔が一番多く、親友の一線を越えていた日々を思い出す。
また笑顔が見たいと思い立ち生まれ育った町へ帰ると、そこには変わらない笑顔を浮かべる晃太がいて――
※この作品は『&.Emo vol.39』に収録されています。重複購入にご注意ください。

表題作そして、海に日が昇る

鳴海貴一郎、小説家志望
平井晃太、酒屋の店主

レビュー投稿数1

おすすめしたい

かれい煮太郎先生の商業BLデビュー作
単話配信全5話のレビューです
できるだけ楽しみを奪わないよう心掛けたつもりですが、ネタバレありです
※最後まで読むと結末は分かってしまうかもしれません

学生時代、友達以上恋人未満な関係だった貴一と晃太
再会後もお互いを本当はどう思っているか話さないまま曖昧な関係が始まります。

表情豊かな晃太が本当に可愛いです!
やんちゃっぽさの中に長男らしい生活の丁寧さがあるのも最高でした。
貴一は逆に表情に出さないタイプ
でもその分、時折見せる視線のやり方や言動にドキっとさせられます。
そして重要人物:トオル先輩
亡くなっているんですが本当に素敵な人で、私は勝手にハート泥棒と呼んでます。

海辺の町、貴一の小さな部屋、晃太の家の酒屋、コンビニまでの道…
描き方に温かみがあり、なんだか愛着が湧くような不思議な感覚になりました。
いつまでも昔と同じではいられない二人の恋物語、とても素敵でした。
来月のコミック発売がとても楽しみです。

(攻めの名前は貴一郎ですが、作中の呼び方の貴一で書いています)

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