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kakushita hiru wo yoru ni misete
コミックス化待ってました
pixivにアップされていた頃から観ていましたが、コミックス化されるにあたり少しキャラ設定が変わったんですかね？？
受けくんの夜ver.のオドオドした感じが好きでしたが、コミックスではそれがあまり感じられなかったのがちょっと残念でした。
キャラ設定があるものを物語として新しく描き始めるのって難しいのかなぁと思ったり...
すごい好きな設定でpixivに載せられていたものを見た時のワクワク感が強くて正直ちょっと残念な気持ちになりましたが、可愛らしい絵とDDカプが好きな方にはオススメしたいです。
年下攻め、大学生ラブ
キリ×マミヤ
個人的な感想なんだけど、
帯に書かれている「昼と夜で逆転するBL」と、
あらすじの「昼と夜で性格が真逆になる二人の新感覚ラブコメディ！」を見て、
2重性格や攻め受けの逆転や立場の逆転を勝手に想像して、
ワクワクしていたけど、
実際の内容はちょっと違ったみたい。
マミヤはただの夜遊びが苦手で、
キリも昼間は眼鏡をかけるだけ。
期待していた「逆転」感があんまり強くなかった。
普通っぽい展開でちょっと残念だったと思います。
高校時代が陰キャラだった
マミヤが、大学デビューを成功してオシャレの陽キャラ。
ある日、ナイトクラブでマミヤが人酔いして、
そこに現れたのはイケメンのキリ。
キリに介抱してもらうことになるけど、
なんとキリがマミヤの高校時代のことを知っているみたい。
キリがいきなりマミヤに交際宣言する。
マミヤは陰キャラだったことが絶対にバレたくないから、
キリと恋人になることを決意する。
実はキリはマミヤと同じ高校の2つ下の後輩だった。
大学で再会しても、
マミヤはキリのことを覚えていない。
キリは寡黙で大人っぽくて、
高校時代からずっとマミヤに一途な想いを抱いている。
マミヤがやっと高校時代のことを思い出している
2人の高校時代が、
お互いに影響を与え合い、
お互いを輝かせる存在だった。
ただ、その高校時代の
2人が抱える苦悩や葛藤がもっと繊細に描かれたら、
共感度がさらに高まると思う。
マミヤの天然さが注目で、
男同士がセックスできることが全然知らないし、
そんな彼がキリに触れられるだけで、
快感がドクンと広がってしまう。
初めてのエッチでは、
キリの超絶テクで、
マミヤの無垢な反応や
完全にトロけていく姿にニヤニヤしてしまう！
絵柄が可愛らしくて、
マミヤの純粋さが最高で、
キリのド執着と重想いもたまらない！
2人がラブラブになるまでの過程は、
過去の絡みと現在の心情描写がリアルで、
心をくすぐる要素がたっぷりあって、
男子大学生の恋模様を楽しめました！
真逆、とは。
「昼と夜で性格が真逆になる」ってどういうことなんだろう…？と気になって読んでみました。
表紙には2パターンのキリとマミヤが描かれているし、昼と夜で入れ替わり的なモノが起こるのかなー？と期待。
でも最後まで読んでも何が真逆になっているのかピンとこなくて、何度かいったりきたり読み返しているうちに「朝型か？夜型か？」というのを言ってるのか！と気付いたのだけど…
でも真逆って言うほど真逆ではなかったので、かなり拍子抜けしてしまいました。
人付き合いが苦手なマミヤですが夜になったらまったく人と話せなくなるわけではないし、朝が苦手なキリもそれなりに頑張って大学に通っていたし。
どの辺にギャップを見い出せばよかったのかイマイチ伝わりづらかったかな、と。
わざわざ地元から離れた大学にきたマミヤですが、仲良くしているグループに同じ高校出身の人がいてそれに気付いてなかったのもだいぶ無理があるなーと感じてしまいました。
ふたりの不思議な関係性は面白かったですが、気になるところがたくさんでなかなか萌えられずでした…。
