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「男でも女でもどっちでもいい お前が好きだ」
kurogyal ni natta kara shinyuu to yattemita
ようやく……
ようやくひっついた二人。えろのレパートリーも広く尚且つ結ばれてからの洞窟えっちも中々の濃厚さがありました☺️
またここでルイの敵になりそうなライバル出現やらシオンと付き合えたことで、嫉妬心剥き出しのルイの様子とか、シオンを凄く好きだというのが伝わってきて萌えさせてもらいました✌️
また、巻末では、えっ、どうなるの！？と次巻が凄く気になる終わり方でもあったので、この作品はまだまだ続きそうだなという感じもしたので、これからも楽しみにしております✨
エロコメからだんだんとラブコメに
ちゃんと続いてるのが嬉しい3巻。そしてまだ終わらない。悪友×女体化=ギャグエロ風だったのがこの巻では二人の気持ちも通じ合い、女でのエロなしの親友王道(でもないが)ラブコメBLになりました。私は元のクズい悪友同士×女体化がジャスト好きなので、少々寂しい。ですが相変わらずのテンポとギャグ顔、無二の親友＋恋人になった二人の心の変化による嫉妬や想いあう会話が愛しい。付き合ったらとっても可愛い二人でした。周りのキャラも癖が強くてイキイキとしてます。絵も上手くエロシーンも遠慮なくエロい。2巻では嫉妬心剥き出しで暴力的なルイがちょっと嫌だったのですがこの巻では可愛く見えて前より好きになりました。シオンはいつでもバカ可愛い、続きも楽しみにしてます。
ついに…
もうちょっとあーだこーだ迷い道しながら進むのかなって思ってましたが、想いが通じ合って一安心。２人にとって忘れられない夏の思い出が出来ましたね(^ ^)
ルイも抑えが効かず無防備なシオンに気が気じゃなかったでしょうし、シオンもタイムリーに自分の気持ちを自覚したばったりだったので、本当グッドなタイミングと状況で結ばれて良かったです。
ルイが昔からシオンに惹かれていたことも分かり、シオンが女体化してから好意を持ったワケじゃなかったことが、意外なところでルイの一途な恋心を垣間見えることが出来ました。
あれだけ女の子とヤリまくってたのに？と思いはしましたが、あれは女の子大好きなシオンに付き合って合わせていたに過ぎなかったのかも知れませんね。
…ていうかね、２人が恋人同士になってからのラブラブっぷりが糖度増し増しです(〃ω〃)
シオンの無自覚な煽り行動とセリフに、ズッキュンされるルイの頻度たるや。恋人たちの戯れって良いですね、愛と平和に満ちた世界しかない^ ^
今巻からようやくBLっぽくなってきました。
２巻まではBLとTLを両方味わえるハイブリッド要素が濃かったですが、＂男＂としてのシオンのことが本丸だと分かってもらえてからは、BL本線です。今作は女体化シーン自体そんなになく、女体でのセックスシーンもありませんでした。
気持ちが通じ合ったあとのルイとシオンのベッドシーンは今までで一番幸せそうでした。ルイからしたら、やっと得られた夢のようなシオンとの関係ですから、そりゃー甘くもなりますよね。恋人だから嫉妬も大っぴらに出来るし、愛の言葉も心置きなく言えますしね♪
あとはシオンの性転換の謎に迫るだけなんですが、何やら誉鷹パイセンからの不穏な動きも見受けられまして…今後どうなるのかますます見逃せない展開です。
怪しい薬のルートや謎に少しだけ光が見えてきたのは喜ばしい前進ですが、シオンの身体が元の身体に戻れるかどうかの問題もあり、ホッとひと息つけるのはもうちょい先のようです。
まあ、でも２人の関係に一区切り付けられたのは喜ぶべき大きな進展でした。恋人アドバンテージで、これからの問題を乗り越えていって欲しいと思います。
すごく気になるところで次巻へ…となりましたので、既に続刊が待ち遠しいです。
