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P.B.B.
忧郁的花心男子P.B.B
硬派年下×頼れる先輩。男前×男前!
相手のためには泥も被る…カッコイイ。
純佑の執着にのらりくらりな忍が立ち向きゆかなくなるのが…お互い思う気持ちが深く、弱さは見せたくないから、じれじれ切ない!面倒み良くて飄々として実は臆病なとこもある忍に純介が真っ直ぐ硬派にぶつかる。男と男のぶつかり合い、ホスト界の明るさと影、色気も人間模様も肉厚!
最初はコミカルなテンポでキラキライケイケ系部分は楽しく、年下攻めの押せ押せ!って感じでニヤニヤ読んでたんだけど、弟も絡みだしたらシリアス度が倍増。キャストもお客も巻き込んでの!!皆、一生懸命だからこそ…純佑と忍は気持ちもカラダもがつんがつんぶつかってくのに…笑いと色気に切なさ加わったらいかんです…最終巻は本当に本当に男を見せられました。惚れ直す!男気満載。
現No.1ホスト純佑と彼をスカウトした元No.1ホスト忍のお話ですね。
途中まではお互い他の人と寝たり忍は男と寝たりでこのカップルどうなるの?主役じゃないの?牧と忍がくっつくの?とわからなかったです。
忍のホストを辞めた理由がなるほど。
純佑はクールで賢くてカッコいいけど忍への執着はすごいですね。22歳であの駆け引き、大人ですね!
なんやかんやと分かりにくかったですが最後は忍の本命は純佑ですよね?
純佑が持つ忍のイメージと実際の忍が違いすぎるような気がするんですが。
そして5巻まで買ったらなんと6巻もあったんですね!ガーン。
この先どうやってお話が続くのでしょうか。この二人で展開あるのかなあ。もう忍は純佑にメロメロになっちゃったし。でもホストの恋人は同性でもしんどいなあ。
メス堕ちの意味をやっとこの作品で知りました。
ゴリゴリの体育会系年下ホストと寂しがり屋のチャラ系ガテンの恋は、今2018年に読むと猛烈に濃い。
今の世のBLといえば、オメガバースあり、子育てBLあり、メスお兄さんあり、etc…百花繚乱の設定があってBLの世界が大きく広がってますよね。そんな中でこの「P.B.B.」、古典的とも言える2人の関係性の濃さが、逆に今新鮮すぎる感がある。
No.1ホストの忍にスカウトされてホストになった硬派な男前・純佑(じゅんすけ)。
肝心の忍はあっさりホストを辞めて、今は建設現場で働くドカチンに。
軽やかに他人(お客)との距離感を縮めたり離れたりができる忍を尊敬し、憧れ、いつしか惚れた純佑は遂に忍を抱く。
一方忍は、抱かれたから好きになった…っていう感じもなきにしもあらず。
寂しがり屋で惚れっぽい忍。だから純佑も忍の事になると嫉妬深くなったり疑ったりで、すごく怖い男になっちゃう。
ほとんど笑わず、1人でいつも何か考え込んでるような純佑。
何かに固執することのない明るい忍。
2人は多分合わない。
でも運命の2人な訳で、そんな2人の物語が今はじまった…という1巻です。
鹿乃しうこさんのカッコいい絵柄、人物の描き分け、それぞれの小さなエピソード、もちろん濃いエロシーン、そのエロにはことごとく深い想いが詰まって重苦しさすら感じさせる所、すべて読み応えの満足感につながります。
さすがの名作。全てのBLファン必読。
第1話の雑誌掲載が2001年ということですから、実に15年越しの大団円なのですね!
最終巻が発売される前に1巻のレビューをしておこうと思います。
このシリーズが始まった00年代前半といえばまさにホストブームの全盛期。
城崎仁さんをはじめとするカリスマホスト達が連日テレビを賑わせていたっけかと、後追い組の私はタイムスリップ気分で読みました。
登場人物たちは15年経っても若いままですが、舞台裏(ホストクラブ事情)には時代性が結構ちゃんと反映されていて一気読みすると面白いんです。
兎にも角にもこの1巻のレビューで言っておきたいことは、
「00年代前半のしうこキャラはオスのフェロモンが強烈過ぎる!!」
硬派な見た目の〔純佑〕と、軟派な見た目の〔忍〕。
全く種類の違うカッコよさで、それぞれにすごくセクシーです。
二人の出会いのシーンで忍の手から肉を食らう純佑の野獣感よ…!はぁ~かっこいい(//∇//)
忍はトーン肌の裸体がとにかくセクシー。
「男×男」って感じで、大好きなカップルです!
ちなみにこの作品、1~3巻と4~6巻の間にスピンオフ作品の「Punch↑」が挟まっているような感じで、直接ストーリーが繋がっている訳ではないものの結構リンクしていたりするので、「Punch↑」も合わせて読むほうが楽しめると思います。
(+忍があて馬で初登場する「GATENなアイツ」も読めば尚良し)
刊行順は以下の通り。
P.B.B. 1巻・・・2003年8月
P.B.B. 2巻・・・2005年5月
Punch↑1巻・・・2006年12月
P.B.B. 3巻・・・2008年2月
Punch↑2巻・・・2009年2月
Punch↑3巻・・・2010年2月
Punch↑4巻・・・2011年2月
P.B.B. 4巻・・・2012年8月
P.B.B. 5巻・・・2014年4月
P.B.B. 6巻・・・2016年7月
忍さん、第2話で牧さん(from「Punch↑」)と浮気してます。
牧さんもチャラさ全開ですが、コータンと出会う前だからまぁ許してやろうw
「P.B.B.」自体は、3巻までが【純佑×忍】のお話、4巻以降が【ハルト(No.2ホスト)×能成(純佑の弟)】の新章という構成になっています。
忍の本業はガテンですが、お話の舞台は純佑が働くホストクラブです。(忍は第3話以降バイトでホストに返り咲いてます)
なので、ガテン姿の忍が見れるのは「Punch↑」の方が多いかな。
こちらではほとんどがドレススーツか裸です♪
男の勝負服はドレススーツか裸だろ!!と思っている人間(私)には、目の保養過ぎる素敵な作品でもあります(//∇//)
大好きなシリーズです!
もうすぐ6巻が発売になって、とうとう完結してしまう『P.B.B.』。大好きな作品なので新刊発売と彼らの結末を見るのを楽しみにしていましたが、終わるとなると寂しいものです。
『P.B.B.プレイボーイブルース』は1~3巻まででひと段落、4巻から新章が始まりそれが今度発売の6巻で終了するのですが、3巻までは各話が読み切りタイプのお話になっているので、初めての方はまずは1巻だけを試してみるのも良いと思います。
ストーリーもキャラも男らしいところが魅力のしうこ先生ですが、この頃の作品は最近の絵柄と比べると全体に線が太くてゴツくより雄々しくて、ちょっと古臭く見えるかもしれませんが、この雄々しい感じがたまらないんですっヾ(≧∇≦)ノ"
特に1、2巻はエロもかなり濃厚で、修正の甘さ(てか、ほぼ無い)もあり、エロOK、BLのTHE男同士ってところが大好きという人には、全力でお勧めできます!
つい濃厚エロに目が行きますが、キャラもとても魅力的です。元NO1ホストで現ガテンの忍、現NO1ホストで元老舗旅館の跡取り息子の純佑、ガングロに金髪のいかにもチャラ男という見た目の忍の、隠した本心や優しさや、純佑のホストらしからぬ性格や態度も、二人のキャラの背景がチラリチラリと描かれるから、彼らの行動や台詞やモノローグに深みが出てきて感情移入してしまいます。
そしてやっぱりエロが素晴らしい!筋肉×筋肉!男×男!体を繋いでからの彼らの葛藤と絡んだバトルのようなガチンコHに、すっかり夢中になりました。
第6巻が出るということで再読レビュー。関連シリーズ第1作の新装版です。旧版を読んだ時、ここまでガタイの良い受というのが新鮮で、「…わ、悪くない…!」と新たな萌えの扉が開いてしまったことを覚えています。
純佑が忍への気持ちを持て余して遂に一線を超えてしまう act.1 から、野球に情熱を注いでいた頃の自分を思い出してセンチな気持ちになった純佑が忍にヨシヨシされる act.4 までが収録されています。こう書くと…純佑、お前…青いな!?笑 シリーズにおいて落ち着きと貫禄を担当する純佑の22歳らしい一面が垣間見える一冊ですね。第2話には忍の浮気相手として「Punch↑」の牧さんが登場しています。浮気相手なのにイイ男で困ります。
改めて読むと「club DANDY」を舞台にホストというお仕事のことがあれこれ描かれていて面白いです。ホストクラブを舞台にした作品も多いですが、ちゃんとお客さんも出てきて、脇キャラも働いてるな~って分かって、オーナーが鬼畜とか裏組織と繋がってる…なんて突飛な設定もないので、この作品のホストクラブの描かれ方はなんというかリアリティがあって好きです。
わたし、本来ガタイのいい受けに萌は感じなかったんですよ。
高身長でも線の細い人だったり、それこそ綺麗でかわいい子だったり。
だけど好みは変わるもんですねぇ…。忍くん、エロい。あんたいい味してるわー。
カッコイイ男たちが愛と夢をくれる場所、『club DANDY』
No.1は客に媚びない硬派な男、純佑。
純佑をスカウトしたのは元No.1の忍で、その忍はふらりと職を変えガテン系に。
捕らえ所のない忍。もどかしい純佑は忍に対してキスをし、そしてエッチまでも。
と、そこで意外な事実。
忍がホストを辞めた理由は、『異常に惚れっぽい』だった。
まだこの巻では、お互い探り合いばかりで素直に感情を出していませんが、確実に惹かれあってます。
忍がいるだけで場が明るく華やかになり、おバカで寂しがりで、でもキメるとこはキメて、そして色っぽいところに悶えました。
案外乙女な忍くんもいいです。
そして純佑の微妙に曲がったSなところがツボでした。
元ナンバーワンホスト、現ガテン系の忍(受け)が素晴らしいと思います!
色気はもちろんですが、めちゃくちゃ華があります。
居るだけで場が明るくなるし、華やぐんですよね。
性格は寂しがりやで惚れやすく、誰からも憎まれないよう飄々と世を渡っている器用な人です。
悪く言えば人と真剣に向き合おうとしない軽い人なのですが、そんなことが気にならないくらいの魅力を感じました。
そしてclubDANDY現ナンバーワンホストの純佑(攻め)。
硬派で真面目で、何かにつけて真正面から切りこんでいくお侍さんです。w
忍と恋仲になった途端、本気モードで相手を疲弊させてしまいます。
そこはかとなく冷たさや未熟さを感じてあまり好きになれず、萌評価になってしまいました。
純佑の職業上、恋人同士になれても忍以外(主に客)をすぐに切るとはいかない所がヤキモキしますね。
面白い所でもありますが。
そしてお互い好きあってはいますが、気持ちがピッタリ合っているわけではません。
性格が真逆な上に、それぞれ違う生き方をしてきたわけですから。
それでも強烈に魅かれあうことは止められないし、2人のズレを埋めようと懸命です。
いろいろな事を乗り越えて、絆を深めていくんだろうなという期待が高まった1巻でした。
でも忍の仕事中(昼間)に抜け出してラブホで初エッチ、はちょっと違和感でしたw
初めは、2人ともサクっと浮気をするので軽くショックだったのですが、読んでいくうちに、こういうことってあるのかもなと腑に落ちて大丈夫になりました。
忍の一夜限りの相手として「Punch↑」の攻め、牧が登場します。
牧の愛の言葉に鳥肌を立てる忍と、全く報われない牧がとても面白かったですw
手を出してしまった…P.B.B.ですが、
日サロで焼いてるチャラ男系が好きじゃないんです(^-^;
アラブ系の褐色肌は良いんですけどね!
忍さん、仕事はガテン系でも見た目はチャラ男ですよね…。
日サロで焼いてなきゃ好きになれます(笑)
でも、キャラは嫌いじゃないです!見た目がダメなんです…。
表紙からは日サロで焼いてます感ないんだけどなー。
でも、忍の惚れっぽいのに恋愛恐怖症なんて可愛いです。
惚れっぽい、流されやすい、から浮気しちゃったのかな?
ちょっと、手綱握っておかないと危ない感じもします。
お互いにベタ惚れなのにすれ違ってばかりな気がする純佑と忍の二人。
思いを伝えあって、両思いになったかな?と思うんだけど、イマイチ飲み込めず…なんだかな~って感じで1巻終了です(^-^;
でも、忍には産んで野球チーム作って欲しいな(^w^)
まず表紙にやられました。
この作品はすべて持っているのですが、買ってしまいました!
攻めっぽい受けが好きな人には絶対おすすめです。
SEがとても色っぽくて自然なかんじがとっても萌えます(笑)
お互いが両思いになる過程もそんなに無理がないので読みやすいのでは
ないかと思います。
絶対一度は読んでほしい作品です!!!
ESCAPEの一条元基x早乙女麗士に似ている気がします^^
ちなみにESCAPEもおすすめの作品です☆
Punch↑が終わったので1巻から読み返したら、流れでこっちも読み直したくなって…と、現在鹿乃しうこ祭の真っ最中!
このCPは、すっごい「男VS男」って感じがして、そこが大好きです!
お互いに、認め合っていて、相手にふさわしい自分でありたいって感じが伝わってくる。
そして、そう思ってる自分を相手に知られたくないという、無駄(笑)なプライドとかもあったりして!
そんなかんじで、キャラもお話もすっげぇ好きなんですがっ!
なんと言っても鹿乃さんのお話は、エッチがっ!エッチがっ!!
このCPのエッチはなんか、ガチンコで、喧嘩してるみたいです。
主に攻めが喧嘩しかけて、受けが文字通り受けて立ってやるって感じ。
あま~いとか萌え~とかよりも、ガッツリ!ガチンコ勝負なんですよね。
それがイイ!
だって、ホストとガテンだもんねっ♪
や~、イイな、ホストvsガテン!
読み返し期間中につきレビューします♪
んー!なんといっても、浮気現場から始まる衝撃性!!!www
こんなBL漫画ありますかwww初めて読んだとき、吹きましたw
そんなおちゃめな忍のノリが軽さを通り越して、読者からすると心地イイのがこのシリーズの特徴でしょうか♪
ホストやれば№1なのに、ちゃんとした恋愛したことがない忍の戸惑いが、ぎゅっと抱きしめたくなりますね!!って純佑目線?!w
自分の気持ちが何なのか。
わかっているような、、、怖いような…。
自分の揺れ動く感情に振り回される忍の純粋さ♪
たまりません。。。
純佑は純佑で、本気モード全開で、、押したり引いたり頑張ってます!
個人的に、純佑がちょいちょい敬語からタメ口になるところが好きっ★
忍!って呼び捨てになるときが萌え~♪
そーして!!
しうこ先生のすごさってエッチシーンがナチュラルなことでしょうか?
流れというか、こうなるのは普通です~みたいなw
肌を合わせることは、二人にとって特別なことじゃないって感じがして大好きです☆にしし♪
人気作家ということは存じていました、鹿乃しうこさん。
しかし今まで機会がなくて、私は鹿乃作品を読んだことがなかったのです!
先日、とある作品目当てで肌色全開裏表紙で大評判となったGOLD6月号を購入。
付録「P.B.B」ドラマCDを聴き……シャンパンコールに乗せられて、
うっかりコミックスを購入。
面白かったです!!
百戦錬磨っぽい元No.1ホスト・忍が、
実は超寂しがり屋で恋愛恐怖症というギャップに萌え。
現No.1ホスト・純佑の真面目で一途な体育会系爆走愛に萌えに萌え。
気がつくと夢中になり、何度も何度も読み返しています。
ドリーミーでバカみたいにリリカルな世界が好きなので、
当初は「ホスト×ガテン」という設定にやや引いていたのですが。
読み終わった今では、ニッカポッカに愛情さえ抱いてしまいます(笑)
まんまとリブレにはめられたな~と苦笑しつつ、
1巻読了後には2・3巻を買いに本屋へ走りました。
元No.1ホストで今はガテンの菱谷忍は、人懐っこく寂しがりなガングロイケメン。
現No.ホストの安芸純佑は、真面目で一途な体育会系イケメン。
二人はホストの先輩・後輩として同居中。だけど何時からか純佑は忍に複雑な想いを抱き始め――。
新装版第1巻。
鹿乃さんの描くキャラは細マッチョな感じで男らしくカッコイイんですが、忍は見た目チャラい感じで軽そう、だけど実は凄く寂しがりで乙女(笑)。カワイイんです!
年下の純佑は忍と真逆なタイプ。好きすぎて苛めちゃったり、普段は大人しいけどHになると激しくなったりとSっ気が素敵です★
Hシーンは濃いと思います。ボンタン好きな方もどうぞ☆
熱い、熱すぎる。そしてちょっと不器用でかっこよくて、うつくしすぎる二人。
2人がいろんなしがらみにとらわれながらも、馬鹿みたいなくらいにラブなところがとてもよいです。
鹿乃さんの描く男は、絶倫で大きくて、オスのにおいがして、だけどシャイ。その鹿乃キャラが一番、生き生きしているのが、このシリーズじゃないかと思いますよ!