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kemutai hanasi
3巻を買って、あれっそういえば2巻のレビューしてないかもーと。
確か、2巻を読み終えた時、正直ビミョー…だったんですよね。
ってことで、以下読み返しての感想、です。
そう、BLにおいて曖昧な関係は、これからの恋の行方を楽しめるでしょ。
だから好きなんですよね~。
友だちに戻るの?
いや、戻れないでしょ。
じゃあ、1歩踏み出す?
きっかけは?
なんてね。
楽しめますから。
ジレジレ期の配分、長さの好みは個人差あると思いますが、…うーん。
ここまでが前置き。
前置き長くてスミマセン。
だって、この2巻、あまりにも二人の絡みが少なくて。
進展無い、というか、後退してね?というのが率直なところです。
1巻のほうがむしろ仄かな甘さがあったと思いました。
二人の仲がゆっくりでいいから、できればラブの方へと進んでほしかったのに、最後まで読んで、これだけー??ってなりました。
というか、やっぱりBLというジャンルで括ってはいけないですね、こちらの作品は。
1巻感想で「期待を込めて」と書いた気がしますが、ラブという路線では、今後も期待できない…たぶん。
もう「非BL」で良いのではと個人的に思います。
一般マンガとして頭を切り替えて読めば、相変わらず熱量が低い感じで、好きです。
ストーリーもとても好き。
2巻は、「大人になることで変化する関係性」について、2人を取り巻く人間が様々な角度から問いかけています。
ねっ!?BLぽくないでしょ?笑
武田と有田は、2人で過ごす穏やかな関係に、どんな名前をつけるのか。
説明がつかない関係を他人にわかってもらう、って難しいですよね。