ボタンを押すと即立ち読みできます!
bloody china town
刑事モノ好きなので楽しく読みました。
ただ職業が刑事の男が恋愛するだけの話ではなく、捜査をしながら証人である葉月と関係性を築いていくBL要素とサスペンス両方のおもしろさがあります。
イケメン連続殺人事件を追うだけでも見どころなのに、柘植が触れた人の何かが見える能力があり、葉月はジェンダーフリー美人という設定もりもり。
更に舞台は中華街。
事件の背後には大きなものがある気配。
柘植が堅物ながら思いやりがあるところに葉月が惹かれ、柘植にも何かが芽生えているのでその辺の今後の変化も楽しみです。
2人だけに通じる孤独、わかってもらえないさみしさなどがありそうです。
156ページ、個人的にはこれくらいのボリュームが読みやすくてありがたいです。