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musubime wo hodoitara
再会愛スキーとしては、試し読みの〝幼い頃、憧れたお兄さんと偶然の再会〟が好みだったのでポチッと購入
割とサラッとした読後感ですが、随所に自分の性癖が盛り込まれていてドキドキ楽しめました!
やっぱり歳の差・再会愛は良いな〜〜〜…
幼い頃に少しだけ知り合った人と…って言う展開が背徳的で滾りますよね!
茶道の家元に生まれたものの、双子の兄が家業を継ぐ関係で常に比較されてきた涼輔(攻)
本当は茶道が大好きなのに、懸命に打ち込んでも家業を継ぐ事が出来ない葛藤が切ない……
その為か、少しやさぐれた雰囲気漂うお色気お兄さんです
一方、夢中になっていた陸上競技を怪我で引退する事になり、やりたい事も無く心にポッカリ穴が空いていた受けのゆづる。
そんな何処か満たされない気持ちを抱く2人が出会い、お互いに補い合って前向きに成長していくお話でした。
普段は大人なお兄さんなのに、濡れ場では雄感満載でSっ気溢れる攻め様のギャップが素晴らしい!
大人の余裕が無くなる瞬間がエロくて堪らん…!
また、無邪気でピュアなゆづるも大変可愛く、意地悪したり揶揄いたくなる気持ちがよく分かる。
ごく普通の男の子なのに、ふとした瞬間に見せる寂しげな表情にドキッとしますね
コミカルでお話のテンポも良く、穏やかな静けさを感じる茶道シーンも好みでした。
何より、攻め様の和服姿がカッコいい……!
ただ、涼輔のお家事情が少し中途半端に感じてしまったのが残念…
ドラマチックな起伏が無いので、比較的サラッとした読後感ですが、個人的には凄く好みのCPでした。
この2人の甘々な日常や、すれ違い等もっと読みたいので、是非とも続編をお願いします!
▶︎シーモア/白抜き修正
イケメンの茶道家涼輔と、大学生のゆづるとのお話です。ゆづるは、大学の先生からお茶会の手伝いを依頼されて、そのお茶会で涼輔と出会います。涼輔は、家元の次男なのですが、茶道に関わっています。
ゆづるは小さな頃に茶道を体験しただけでお稽古はしていませんが、涼輔といっしょにお茶碗を見たり、掛け軸の意味を考えたりと、茶道に親しみを覚えていきます。
涼輔の所作、佇まいがきれいなのがとてもよかったのですが、ゆづるの自分の性的指向が分からない悩みがとてもリアルだと思いました。何となく感じていた疑問が輪郭を帯びてきた感じだと思いましたが、人の感じ方や向かい合い方はみんな違うことがよく分かりました。
茶道ものいいですよね。
さら〜っと読んじゃったんですけど、家元の双子の息子って、生まれた時点で波乱の予感ですね。
もうダメだ。最近たくさん読むからか高評価の作品を選んでるのに心が動かない。集中力が落ちてきてるのかな。
ええ!再会?親切?ナンパ?身の上相談?ホテル?
もうなんでみんなそうなんだよ〜。王道なのかな?
再会、自分を見つめ直す、ずっと一緒!
もうどんな話なら面白いのか自分でもわからなくなってきた。
作者さんや周りの人達が一生懸命作り上げた作品に対して申し訳ないです。
ゆづるが人を好きになるのや女か男かどっちが好きなのかもわからないのは、陸上で怪我したのと関係あるの?
陸上一筋だったから、怪我で止めてからもそんな気になれなかったということ?
読んでは低評価レビューを上げて当たり屋みたいですみません。
茶道がテーマで、茶道家の社会人攻めと大学生受けがくっ付くまでのお話。
攻めと受けの交互の視点で楽しめます。
茶道を通して二人の距離が縮まり、ゆっくり恋をします。
ちゃんと茶を点てるシーンもあって良かったです。
その雰囲気もいいし、キャラも良かったのですが一章を終えたあたりから何故か頭に入ってこなくなり…。
絵が合わないわけでも、話が雑なわけでもないのに、どうしてこんなにワクワクしないのだろう…とモヤモヤしながらもとりあえず全部読んでみましたが、やはり途中からは捲る程度で終わってしまいました。
電子の修正はは白抜き。
エロは三回で標準~多めくらい。
評価を迷いましたが人に自信を持ってオススメできない、序盤から大切に読むことが出来なかったことを踏まえて苦渋の決断で「中立」にしました。