新規購入限定90%OFFクーポン配布中!さらに1冊から高還元でポイント貯まる!
akuyakureisoku to miko to ai no muchi
異世界溺愛系アンソロの分冊読み切り作品、表紙やあらすじから想像する内容の斜め上をいく事が色々起こって面白かった!ネタバレ無し読み推奨です。
内容に触れる限りは多かれ少なかれネタバレに繋がると思うので、私は一応レビューを書く時は必ず「ネタバレあり」にチェックを入れますが、今回はいつもより隠しめで書きます。とは言え、以下は多少のネタバレを含みますのでご注意下さい。↓
ZERO-SUMのアンソロジー発だったのでてっきりHシーンは無いものかと思っていたのですが、局部描写の無い絡みながらもエロはしっかりありました、エロ好きの私イエーイ!(^^)/しかも色んな意味で濃い内容、愛のムチってタイトルにピンと来たら楽しめると思います。
悪役令息らしく苛めや非人道的な痛々しいシーンも少々ありますが、ハピエンを信じて進めば光が見えてきます、とぼけた顔のお馬ちゃんも面白可愛くて和みました。
ハイネ(受)とは何者なのか、その真意は?って言うかハイネが受けなのにまずびっくりしたけれど。
後はこの世界について、そして健気な神子(攻)の…おっとこれ以上は言えないなぁ。異世界から召喚されたと思われる神子ですが、元の世界に居た頃の事についても知りたくなります、一体何がどうなったらこんなになるのか?(笑)
別世界の者が介入する異世界召喚&転生は、時として物語に想定外な未知の化学変化をもたらす。神子を妬み王子の反感を買った悪役令息の辿る末路は如何に…絵も上手くて良く、まさかこんなお話だとは思わず笑える箇所も多くて読んで良かったです♪妹巨乳で羨ましい。