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migawari alpha to kiseki no ko
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
小説未読ですが、華藤先生の小説はいくつか読んでます。
漫画として話が通じない部分が後半にかけて2点くらいあります。
ホテルで急にモブレされそうになるところ、
電話で身を引くように脅される相手が誰なのか、
モブレされかけてベランダ飛び出して自殺未遂とかすごいですよね。展開が。往年の昼ドラのようだなーと思いました。
個人的には昼ドラ大好きだったので多少話があわなくても大丈夫でした。
入れ替わり、出生届を出してエリートΩである愛理がキズモノだと親族に罰金、は序盤で説明されますがいくらなんでも、な感はあります。
序盤からジュジュが海莉のことを海莉ママって呼ぶ不思議。
原作よめばはっきりするのかな〜と思いますがコミカライズの絵に惹かれて買ったので多分これはこういうことで、ここはこういうことだな、という勝手に自己補填しました。
ウィリアムの死因はなんだったのか、いちばんダメンズなのはウィリアムでは‥?ヒューバートの八つ当たりをよくまぁ我慢して受け入れるなあ、と愛かーそうかーとなんか少し冷静になってしまいました。
個人的には華藤先生のこのオメガバ、海外舞台もの、は王道な気がします。
双子の入れ替わり、ヒューバートもウィリアムも愛理と海莉をテレコにしてるのでちょっとわかりにくいです。
上下巻にできなかったのかなぁ‥小説コミカライズを一冊に収めるのって大変ですよね。
原作読了済み
描写が上手いので、原作とまた違った魅力ある仕上がりになっていると思います。
双子のオメガの兄弟。
アイリは、政府のΩ専用の学院に在学中。
たまに兄に、替わってもらって外に出て、恋人と逢瀬。
或る日、アイリに呼び出されて服を着替えると、車の中に赤ん坊が居る。
事故死したアイリが愛した人=赤ん坊の父親は誰?
カイリが愛した人との接点がどうやらあるらしい
・・と、コミカライズのほうが面白く感じました。
本が分厚い!これは読みごたえありそう初めはそんな想いから購入笑
原作は未読優しげな画風が素敵でした。厚い割にはさらっと読めました。やはり原作読んだ方が良いのか?
わからないことが多々あったので、しかし最後にちゃんと愛理とウィリアムのお話しが載ってて、これが涙なくして読めませんでした。
この二人も海莉とヒューバートの隣で幸せになって欲しかった。けどバースを越えた世界で文字通り二人っきりの世界に行ってしまったんだなと思いました。
さて海莉とヒューバートですが、最初双子でちょっとこんがらがってしまって、えっ?どゆことと思ってたのですが、だんだん理解してくると、なんて切ないお話しだろうと思いました。自分が海莉だと、入れ替わっていたんだと言えないもどかしさ
愛理を失った悲しさで人が変わっていったヒューバート
しかしだからといって、海莉をモブに襲わせるのはないと思うけど…
海莉と接するうちに、どんなにジュジュを愛しているか、どんなに清らかで優しい心の持ち主かを想い知らされますきゅんです。
それにしても、α同士子供ができなくなったからとといって優秀なΩを養育してαを生む道具にされているとこがなんともえげつない
そんな中でこの2カップルは、暗闇を照らす光のようでした。
原作も最初からぜひ読んでみたいです!
華藤先生のお話は苦手なんですけど、篁先生の絵が好きなんで購入。絵はとっても良かったんですが、お話の展開には戸惑って今一つ萌えあがれなかったので、中立寄りの萌にしました。電子書籍で配信したもの+描きおろし4P+あとがき1P+ウィリアムと愛理の小説16P、カバー下なし。
双子の兄である愛理のふりをして、パリのエリートΩの学校に通っている海莉。ほんのわずかな間だけ入れ替わって!と言っていたのに、なかなか帰ってこず、その間にヒューバートと知り合いほのかな恋心を持つようになります。そんな中、ようやく帰ってきた愛理は子供を産んでいて・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
愛理(受けの兄、エリートΩ)、ジェイド(ジュジュ、ウィリアムと愛理の子、♂)、ウィリアム(攻め兄、故人)ぐらい。
++攻め受けについて
受けは兄が生んだジュジュを守り慈しみ育てている健気さん。ジュジュと一緒に、好きなハーブや花に囲まれ、穏やかに幸せそう。兄とジュジュのことを考えて、自分の子としているという訳あり状態です。そんな悲観的になったり後ろ向きになったりという様子は無いので、そこは良かったかな。
攻めがなあ・・プロポーズしようとしていた愛理(実は受け)を失ったと思って自暴自棄になっていて、愛理を呼びだした海莉を恨んでいるって状態になってまして。最初の穏やかないい人はどこへ?と思うぐらい、人格が変わっていてですね、今一つ好きになれませんでした。元の穏やかジェントルさんの状態の方が好きだったです。まあ無事海莉とくっついたので、ええ人になるのは間違いないと思いますが。
攻め受けとも猛烈に好きというものはなく、場面場面が突然切り替わる(華藤先生のお話によるものと思う)のがやはり苦手なのと、攻めの性格ががらっと変わるのと、愛理海莉がややこしくて何度か読み返さないと辛かったことなどから、ちょっと萌が減った一冊でした。絵は猛烈に好きだったので(ヒューバートはかっこいいし海莉は可愛い!)ちょっと残念だったです。
原作小説のコミカライズ版だったようで、小説を読んでいたら海莉とヒューバートの心情をより理解することが出来たなぁ〜と読み終わったときに思いました。
双子のΩ愛理と海莉…2人の生きている社会では酷すぎて、幸せになってほしいと思いました(´д`、)
最初、自由奔放すぎる愛理と大人しくて優しい海莉の性格の違いに驚きました。愛理の行動が自分勝手すぎでは?と思ったけど…最後の小説で愛理の優しさと行動の意味に切なさハンパなかったです。゚(゚´ω`゚)゚。
愛理が愛したウィリアムも…そういうことだったのか!と真実を知って2人が生きて幸せになって欲しかったなと切実に思いました。
本編での海莉とヒューバートの恋物語も複雑な絡み具合で…海莉は愛理が残した子供ジュジュを1人で愛情を注いで育てて、環境は厳しくとも日々を過ごしている中、初恋のヒューバートが現れて再会することとなったけれど…
あの頃とは別人のようなヒューバートの横暴に驚きましたが、彼がそれほど愛理(海莉)を愛していたのだと読んでいく内に分かったり、海莉は真実を話したいけれど話せば色々と複雑な事が明るみに出てジュジュが大変なことになってしまうと雁字搦めになっていてすごくもどかしかったです( *`ω´)
ヒューバートが、海莉に対して強くあたったり酷いことをしかけようとする場面は一瞬嫌いになりそうだった。
海莉が可哀想で….°(ಗдಗ。)°.
海莉は、そんなヒューバートに冷たくされていても嫌いにならないで全て自分の責任なんだと背負い込んでて、もう辛い。
唯一の救いが本当、ジュジュの存在☆この子が居なかったら、2人ともすれ違って傷つけ合って一緒になれなかった‼︎
やっと本当の真実を知って2人が結ばれて、望めなかったことが叶って幸せを手に入れられることができて良かったです(๑´∀`๑)