まぎぃ
nocturne
ebookで買ったわけではないのでおまけがちょっと違いますがこちらでレビューします。
心にささる漫画を描かれるので作家買いしていますが、あれというものもある中、こちらは読み応えがありました。
ピアニスト同士。才能に溢れながら事故でピアノが満足に弾けなくなった玲音。響はそんな彼を心配して何かと世話を焼くが、玲音の鬱屈は溜まっていく一方で、薬やよくない人間との関わりで身を崩していく。
そしてついに響を仲間たちに犯させ視姦するに至り。。
破滅的なお話。響は実家に連れ戻されるが、迎えにきた玲音について行ってしまう。
二人で幸せな生活を送っているように見えながら、玲音はその体と精神を蝕まれていた。。
余韻を残すラスト。響がどうなるのか、心を痛めずにはいられません。