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bokura no micro na shuumatsu
ED後で少し気になってたこと、全てを綺麗に結び付けてくれました。
これは見逃してはいけない番外編。
真澄の信用を取り戻そうと必死に頑張る律の姿がすごく新鮮で可愛かったです。
(あのクズ男をカワイイって言う日が来るなんてw)
一年後も仲良くしている二人が見れて何より。
あと出来れば遊馬とめぐるのスピンオフとか読んでみたいですね (人>ω•*)
めぐるちゃんは本編の中で結構お気に入りキャラだったので、いつかまた会えたら嬉しいです!
続きがみられるなんて思いがけず大変嬉しかったです。結局隕石は落ちないポスト・アポカリプス社会は結構淡々と進んでいるようで、現実的でよかったです。
先生の作品はたまにくるドライなジョークが結構笑えるところも好きなんですが、今回も、しぶとく生きていた母はあっさり着信拒否とか、え、死んだ?!が1コマ後に寝落ちで解決とか、ぶはっ!と吹き出しちゃうところもありまたよかったです。
本編読んだときの、二人の今後についての感想として「末永くお幸せにという気持ち半分、引き続きりっくんは自由人で真澄は闇堕ちでヤるかヤられるか、みたいな修羅場を何度も演じながら中年になるゲイカップルになってもおもろいな、みたい。。。が半分です。」と書きましたが、前者が当たりつつも、まだ私は後者もいつか来る未来ではという予想をして終わりたいと思います。でも何度も修羅場になったりする中年カップルになっても、あの日々を乗り越えて、リフォームも乗り越えて築いた絆があるのだから、きっと何があっても大丈夫!と思える大変幸せで素晴らしい番外編でした。先生ありがとうございました!
本編を読んだ時、地球が救われたのかどうかは謎のままなところがいいな、と思っていたんです。
作者さんが描かれたけれど、「こういう未来もある」という感じで、ちょっと控えめなところが好きです。
律が信じて欲しくてプランBで頑張ってるのがちょっと笑えました。今は何で収入を得てるのかな?
真澄が、ブラック企業にまた働いてるのを見て、この大きな出来事で、あの企業も少しはマシになったのかなと思いました。
何となく以前よりストレスなく働いてるように見えましたから。
友達は終末期離婚なりそうだし、良くも悪くも、あの出来事は自分たちの未来を考えるきっかけになったんですよね。
律は真澄と一緒に生きていきたいという気持ちに気付けて、行動できて良かった。世の中が落ち着いた今もその気持ちを忘れずに行動して、良かった。
真澄はリモートで働ける仕事が見つかったし、この先はハッピーエンドかな?
でも、もしかしたら、これとは違う未来があるかもしれない。
そう思わせてくれる作品でした。
本編後の律と真澄のそれからが見たかったので、とても嬉しい続編でした。
日常を取り戻した世界で2人の関係は続くのですが、律の信用は取り戻せた訳ではないので…。
元クソ彼氏の律が真澄の信用を取り戻すために頑張ります。
本編は辛い事とかが多かったので、日常を取り戻して少し前に進んで行っている2人を見られてよかったです。
律はやっぱり好きにはなれないですが、ちょっとだけ可愛いい所もあるな、と思いましたし。
イチャラブな日常ではなく、希望があってホッとできる日常のお話でした。
良い「それから」のお話でした。
「僕らのミクロな終末」その後。
そっか〜……その後ね…
イエね、私「僕らのミクロな終末」は「隕石落ちるエンド」派だったんです。
だから…
あ、地球は無事だったのね、となって、スーーーーン…としてます。
いやいや、地球は助かった。めでたいよ。
よかったよ。
というわけで、クズ男の律と振り回され元カレの真澄には、にわかに「その後」が降りかかってくるわけで、これはある意味隕石より厄介なんじゃない?
と思ったら、律は改心したようです。
一気に誠実アピールで、真澄の信頼を得ようと必死になっています。
当然真澄は懐疑的なわけなんだけど、隕石騒動後人々の価値観は変化していてそれは2人も?
大きな試練を経た地球。同じような日常でももはや意味は違う。全てリセットして新しい関係を築く2人、いや人類全員。
シン・幸福。
あるといいね。