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残虐非道な魔族の王子×捕虜となった騎士のダークファンタジーラブ 救国の英雄に待っていたのは、屈辱の快楽――
oujitachi no insan
タイトルと表紙でエロエロ凌辱メス堕ちモノかと思ったのですが、ストーリーはそんなことはなくめっちゃ良かったです。
試し読みでダメならダメなのですが、大丈夫そうなら是非オススメです!純愛です。ただし3人とヤります。主人公総受けのゲームのような感じで読めば大丈夫です。最終的に主人公みんな大好きなので。
英雄が実は…、的なのに弱いので何かもう涙腺もヤバかったです…。
ネタバレなしで読んでほしいです。
ノアくんがめちゃくちゃ可愛いです!
もっとノアくんとのラブラブ読みたかったです…。ノアくんのお手紙はもう泣いちゃいますよ…。
描き下ろしは4Pです。
電子描き下ろしもオススメです。
honto電子購入
修正はスペシャル白短冊です。
「残虐非道な魔族の王子」に「屈辱の快楽」の帯、完全陵辱ノリの第1話、この表紙にタイトルは「淫餐」だ、ダークでえげつないお話が続くのを期待して手に取りました。
前半は暴力や無理矢理系の描写もありますが、お話が進むにつれて良い意味でも悪い意味でも第一印象とは異なる方向に向かっていきました。
このお話のポイントはエロや屈辱を与える部分では無く、魔族と人間の対立、シルヴィス(受)と王子達(攻)…特にユーリとの関係、過去、記憶、そして「救国の英雄」の正体…物語に隠された秘密、主軸となる部分が少しずつ紐解かれ全貌が見えてきます。
捕虜となったシルヴィスと仲間達の解放条件は、ユーリの二人の弟王子から真の名前を聞き出す事、それをするにはまず二人を知る為に接触する必要がある。
極端な事を言えば彼らと交流してある程度親密になる事がお話のメインであり、城内も自由に動き回る事が出来て、王子達も思ったより酷い事をしないのであまり囚われ感は無かったです。
やや厚めの本で、中盤以降はむしろエロよりしっかりストーリーで読み応えがあって良かったです、ただ、あらすじや帯などの煽りから受けるイメージと内容がちょっと違う気がして、いまいちノリ切れなかった感もありました。
結局「淫餐」感が一番強かったのはみんなで仲良く楽しんでいる描き下ろしかな。
個人的にはあまりハマれなかったのですが、エロを目的にし過ぎなければ十分オススメ出来る作品なのでこの評価です。
本編に4P無いんかーーーーい!!!!
【敵国(魔族)の王子3兄弟×捕虜となった英雄(人間)】の奴隷関係から始まる溺愛BL♡
気高い英雄が敵国の捕虜となり、鬼畜3兄弟から凌辱される展開…滾りますねぇ。
初っ端から無理矢理媚薬を飲まされ、否応なく勃起してしまう屈辱のシルヴィス様、最高!
高潔な騎士として痛みに強いけど、快楽によわよわなんて凌辱のし甲斐があるってもんですよ!!!
そんな訳で嫌なのに感じてしまい、中出しされて気持ち悪さの余り嘔吐してしまう一連の流れが不憫可愛くて堪らん!
こんな「くっ殺せ…!」状態でもメス堕ちせず、生きて国に帰ってやる!と強い意志を持つ心は清いままのシルヴィス様、マジで推せる。
そして、個性的な攻め's達も魅力的で三者三様に辱められる展開が良いですね!
◆利用する為にシルヴィスへ近づく第一王子・ユーリウス
◆ユーリウスの双子の弟であり、人間を恨む暴力大好き鬼畜攻めな第二王子・ギルベルト
◆力の加減を知らず、凶暴性から幽閉されている巨人族の第三王子・ノア
暴力振るったり、凌辱したりと愛の無い関係が続く中、シルヴィスの真っ直ぐな心に惹かれていく王子達の変化にキュンとします。
また、シルヴィスも王子達の本心を知り、魔物を恨んでいた気持ちに変化が訪れて…?
1話のユーリウスによる凌辱エッチが良かっただけにエロエロ凌辱展開を期待してたんですが、まさかの純愛展開!
鬼畜攻めの溺愛変化を期待していたので、初めから溺愛だったんかい!!と期待とは少し違いました。
が、ユーリウスとの甘イチャらぶらぶエッチは凄く良かったです。
ただ、一番楽しみにしていた兄弟4Pが本編に無かったのが本当に残念…。
描き下ろしに少し描写がありますが、個人的には巨人ノアによる〝大好きすぎて抑えが効かない力技エッチ〟を是非とも見たかった…
▶︎シーモア/刻み海苔
※描き下ろし…7P、電子限定描き下ろし…7P
樋木ゆいち先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのがとても楽しみでした。
北の大地を支配する魔族に戦いを挑むも敗北し捕えられてしまった騎士のシルヴィス。投獄された檻の中で、魔族の第一王子のユーリウスから陵辱されてしまう。犯されても尚強い意志を失わないシルヴィスに、ユーリウスは国に帰れる条件としてある話を持ち掛けてきた。
個人的、各項目5段階で
エロ 3
血・暴力 2
ダーク 2
陵辱 2
な感じだと思います。
攻めの王子達は魔族ですが、見た目は人間のシルヴィスと変化はないので、魔族攻めとはあまり分からないかもしれません。第三王子のノアは巨人とのハーフなので体は大きいが、やはり見た目だけでは魔族とは判断し辛いかもしれません。
攻めは魔族の王子達3人で、表紙の感じから複数プレイ作品かと思いきや、あまり複数プレイ描写はありません。個人的には複数プレイがもっと読みたかったし、描き下ろしももっともっと読みたかったなと思いました。
序盤で投獄された檻の中でユーリウスに陵辱されるシルヴィスだけど、飲まされた薬の効果で乱れる姿や第二王子のギルベルトに無理矢理される姿も、そこまで可哀想には見えないので、陵辱具合は軽めな方かなと思います。
でもノアに腕を折られたり、ギルベルトに殴られたり首を絞められたりするので、陵辱よりは暴力描写の方が激しいです。
シルヴィスを陵辱したユーリウスだけど、他の人間を奴隷と言いながら密かに助けていたり、ユーリウスへの想いなど明らかに悪い奴ではないなと分かります。ギルベルトも最初はサイコパスな言動をしますが、徐々にシルヴィスに懐いていく無邪気さが可愛いです。初登場でシルヴィスの腕を折ってしまったノアだけど、基本的には大型犬っぽい感じなので、ノアのコマは終始癒されます。シルヴィスに頭を撫でてと強請ったり、乳首に頬ずりするノアがめっちゃ可愛くて、もっと積極的になった絡みが読みたかったです。
それぞれの思惑や画策などダークな要素もありますが、全体的には辛く苦しい描写は少なく軽めで読み易いので是非とも読んでほしいです。
ですが、想像よりぜんぜんダークみはうすく(コロされかけたりもするが基本みんなやさしい)、エロ目当てで買うとエロもそこまでガッツリではなく、よく言えばバランスが取れている、悪く言えば中途半端というイメージの本です。
複数で♡ではなく、それぞれと関係を築いていくタイプのストーリーなので、ページ数が多いといえど1巻完結では設定の良さが出しきれなかったのでは?と思います。ゲームみたいに【〇〇ルート】的な構成ならばもっと楽しめたかもしれません。
文字を教えてもらってよろこぶ三男で巨人とのハーフなノアが可愛かったです。
面白くないわけでは決してないのですが、惜しいな、という感想の残る作品でした。