条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
koutaishi ha kyutei doshi wo choai suru aisaretagari kopanda no himitsu
ストーリー展開、キャラ構成、挿絵…全てにおいて最高と言える作品。
皇太子殿下であるサーシェンと宮廷道士であるルイの繰り広げる愛人という皮を被った純愛物語が本当に微笑ましいし、キュンキュンするしで素敵。
サーシェンの愛の重さったらない!
しかも本人自覚済み。
もう言動全てにルイへの愛が溢れていて読んでいてニヤけが…!
一方ルイはというとあまりにもニブチンでどうしたものかと不安も覚えたけど、一度気持ちに気づいてしまったらこの男もある意味凄かった…めっちゃ恋してますやん!
サーシェンとルイの絡みも勿論のこと、やっぱりこの作品の肝はパンダのスー。
可愛すぎるし、ルイ達を励ましたり、救ったり…本当に良い子。花丸あげる!
不穏な展開も結構あり、ハラハラする部分もあったけどそれを補う、いやそれ以上の萌えに転がりました。
すごく好きな作品に出会えて幸!!
独自の設定や世界観を覚えたり、難しい漢字がたくさん出てくることの多いファンタジー小説ですがこちらの作品は読みやすく、相関図が必要なほど込み入ってません。
宮廷内で悪事を企む奴らをやっつけるお話と並行し、サーシェンとルイの恋物語も進んでいきます。
とても重いシリアスな描写はなく明るくポップな雰囲気なので気軽に読めました。
子パンダが関西弁なので話し始めるとさらに可愛さが増して愛らしいです。
サーシェンがずっとルイに対してベタ惚れで他の者を近づけないし、自分はルイ以外は欲しくないっていう気持ちがはっきり分かるキャラで信頼出来る攻めに好感しかありません。対するルイはびっくりするくらい自分に向けられる好意に鈍感で純粋です。
普段ファンタジー読まない派の方にもおすすめ出来る作品です。紙で読みましたがイラストが綺麗かつページが多い気がしました。
滝沢先生ビギナーです。ギフテッドアルファ…に続いて、こちらで2作目。
攻め、かわいいです。とにかく、かわいい。
(かわいいキャラではないです!が、個人的に刺さりまくりなかわいさです)
まだ2作目なので、これから過去作に遡って確認しなければ!と鼻息荒くしているところですが、攻めの言動、素晴らしいですね。
受けのお膝の上をパンダと取り合う。三歳児と喧嘩してる、ってことです。
夫だったらウザ過ぎな行動ですが、二次元の他人様の男だとかわいく見える不思議。
受けは天然が過ぎるけど、徹底してど天然なのが素晴らしい。
パンダの秘密については、少し駆け足だったように思いました。そして、強引(^^;
ただ、パンダの愛らしさにはそれらを凌駕するパワーがあるのだな、とパンダ最強説が心をかすめる。そりゃ中国も外交に使うわね。
と、言うことで他作品も読みたいと思うくらい面白かった。
アワードにノミネートされていたためあらすじを見て、モフモフパンダがどうしても見たくなり、手に取ってみた作品です。
もうですね、子パンダに心を持って行かれました…北方の方言を話している設定ですけど、関西弁ですやん、それ!(*´艸`)
関西弁を話す、本当は3歳児の子パンダ。奈良千春先生のパンダイラストも超絶可愛らしく、悶えました。。
ストーリーも、文句なしに面白かった〜!
大大大好物❤︎の攻め→受けへの溺愛寵愛、宮廷で渦巻く王子暗殺の陰謀、パンダになっちゃった謎…いろんな要素が絡み合って、絶え間なく交互にもたらされる萌えとハラハラドキドキに、心臓がやられましたー…笑
ルイが鈍感すぎて&天然なのがまた可愛らしくて全然嫌味がなくて、サーシェンが気の毒になるほどでしたね( ̄▽ ̄)
サーシェンは文字通りルイの身も心も手に入れたとはいえ、これから一生、悪い虫がつかないようハラハラし続けなきゃいけないんだろうな〜と、ニヤニヤが止まりません。
サーシェンをまずは「愛人」という形でそばに置き、存在しない「愛人十箇条」を作り守らせちゃう独占欲がね〜、もう!萌え転がっちゃいますよ。
内容もめちゃめちゃ可愛いんです。「隣に座ったら頭をこちらに預ける」とかね。。
ただの要求、押し付けではなく、ルイのことを思いやってのことだ、って分かる内容にですね、読みながらゴロゴロしたくなっちゃいました。
薬師という職業を見事に活かしたルイの立ち回りも格好良く、知力を使って敵に立ち向かう姿に惚れ惚れしちゃいました。
ちょっと都合いいかな?と思う展開もところどころありつつも(物語の中で鍵となるものが3日ほどで作れるとか、大団円で終わったけれど子パンダちゃんの宮廷での扱いってどうなるん?とか、皇室典範の改正が割とかなりスムーズに行われてたりとか)、そんな疑問も全て飲み込んでしまうほどの”萌えの波”と面白さ溢れた作品でした✨
二人がようやく体を重ね、サーシェンが自分たちの繋がる姿を見せようとルイを鏡に向かわせるシーンがあるのですが。
そのシーンの挿絵、本当に本当に神懸かっておりました…!凝視した。。
ぜひぜひご確認ください(´∀`。)
皇太子と薬条道士
すでに他の方がとても詳しくレビューしてくださっているので感想だけ。
自分の容姿の良さを全く理解しておらず、逆に他人にとって不快な容姿なんだと勘違いしているとんでもなく鈍感な道士レイ(受け)と
冷酷皇太子としてさまざまな思惑から自身を守っている孤独な皇太子サーシェン(攻め)のお話
サーシェンは上司の命令に逆らったとして左遷されたレイを探して愛人(仮)として、連れて帰ります。
皇太子の愛人として囲われる話かと思いきや、レイを正妻にするべく画策している間に、突然大人が消え赤ん坊だらけになってしまった村の事件や人間からパンダになってしまった3歳児のスーの謎の解明、それに関係すると思われる第二皇子を推す勢力の暗躍など、命のやりとりもあり、恋愛よりも皆の命の心配でドキドキしました。
恋愛に疎いというレイに、愛人の所作10か条と偽っていちゃいちゃしようとするサーシェンが実際に実行されるとその攻撃に狼狽える姿が笑えます。
笑いあり、切なさあり、謎解きあり、仙術ありで盛りだくんで面白かったです。
題名を見た時は子パンダとはなんだろうと思っていたのですが、そこは仙術がある世界。そんなこともあるかなと思える話だったと思います。
道士が拘禁の術とか風をおこしたりするので、某中華BLアニメを思い起こされ、想像しやすかったです。
信用できる人が少ないサーシェンに敵方の大将かと思ってた第二皇子が実は味方であった事が本当によかった。これからも兄弟仲良く国を運営してほしいですね。
見目のいい男ふたりと愛くるしい子パンダ。最高の絵面です。
挿絵にニマニマしてしまうこと間違いなし!
読みづらい文字や漢字などのストレスもなくスラスラと読めました。中華系のお話で読みやすいのはとてもありがたいです。
ただ話は面白かったのですが、色ごとや外見に対してのみ受けの性格に幼さが目立ち、んん?と違和感を覚えてしまう部分が多々あったので萌評価にとどめました。
普段子供が出てくる作品はどちらかというと苦手なんですが、この作品のスーがもう可愛くって可愛くって。関西弁とパンダの組み合わせがこんなにかわいいとは…たまりません。
受けのルイの天然具合も大変可愛かったです。自分の容姿の良さに気づいていない受けって定番ですけど、やっぱりいいですね。
シリアスパートもコミカルなパートもどちらも面白かったです。ルイの天然具合とスーの可愛さが妙に癖になって何度か再読してます。
奈良先生の挿絵も綺麗で大満足です。
滝沢晴先生の作品は数々読んできましたがこの作品は晴先生の最高作品と言っても過言では無い気がします。
中華作品って事で漢字がいっぱい出てくるのでは?と敬遠される方も多いでしょうが、なんとこの作品攻め受け共にカタカナです。
そして滝沢先生らしい、甘々な雰囲気を保ちつついつもよりちょっと辛めのスパイスを入れてくださっていて性癖ドストライクでした。
表紙がパンダなので獣人もふもふ系?って思って読んだのにパンダに関しては、なぜパンダになったのか?っていうミステリーだったのも意外でした。
パンダのスーはもう、あかんやろ。
あざとすぎやろ。
最後に奈良先生の表紙絵もそうですが見開きの絵も素晴らしかったです。
文句無しの神評価で!!!
名前が漢字ではなく、カタカナ表記なのが有難い。なんて読むんだっけって序盤のページに戻って集中できないっていうストレスがない。
スー(パンダ)が可愛すぎる!
方言の関係で、中国(多分)が舞台なのに関西弁です。にやけます。
子パンダなのをいい事に、ルイに抱っこされたり膝に乗ったりできることで、サーシェンにマウントをとっては、二人で喧嘩する。なんならサーシェンがマウント取ったりする。可愛い。
色恋の経験が皆無のルイが、皇族の愛人としての振る舞い方を聞くが、サーシェンの教える愛人所作がすべて自分の願望なのが可愛い。
自分で言ったのに、いざルイが実行すると一つ一つの所作に悶えるところが、溺愛してんな〜って実感出来て好き。
ルイの「心を許した友なので!」で何度もフラグとサーシェンの心がバキバキにへし折れる描写も見どころ。
当て馬というほどではないけど、ルイに遠回しにアピールするシュエという薬売りがいいキャラしてる。
余談。再会というと、ほとんどの作品だと再会までに10年とか3年かけていて、それに対して長ぇ! って思っていたけど、逆に本作だと1年で短ぇ! でも期間短いと安心できるからありがてえ! っていう面倒臭いムーブ発動しました。
受ルイ メンタルが強い。容姿がいい事を自覚しておらず、他人からの好意に鈍感。なのに人たらし。素晴らしい。
攻サーシェン ルイの前以外では冷徹冷酷鬼。
滝沢晴先生の作品は凄く好みで、去年の夏に出た「狼皇太子は子守り騎士を後宮で愛でる」も良かったんですが、今回も最高でした!
何で子パンダが関西弁と思ってたら方言としての表現が関西弁だったと知り爆笑していました。確かにマニアックな方言よりは分かりやすい言葉かもしれません。
中華風BLですが名前は最初に漢字にルビの後はカタカナなのもありがたかったです。ただ、人物以外はもっとルビをふって欲しかったと思いました。
ルイは紛れもなく麗人なのですが、自分の美貌に無自覚な上に他人の好意にも鈍感なのです。そこが彼の良いところでありトラブルに巻き込まれてしまう遠因でもありました。
そして、サーシェンの嫉妬凄く良かったです。時にはライバルを蹴散らし、時にはルイを守るために発揮されるのですが、その辺の匙加減が絶妙でした。
皇太子として孤独の中にいた彼を救ったのがルイだったと知り、ヤル気のない武官と冷酷無比である皇太子の二面性に凄く萌えました。
ルイが宮廷を追われた理由や次期皇帝の座を画策する者達によって、大きな陰謀に巻き込まれるんです。喋る子パンダの秘密などハラハラドキドキの展開でページを捲る手が止まりませんでした。
また奈良先生のイラストも最高でした。個人的にはサーシェンの弟皇子のキャラがお気に入りでした!