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BL・・・かというと、どうだろう・・という部分はありきですが、面白かったです。
現実と異世界。現在と過去。そして自分の中のもう一人の自分。
悪魔、錬金術、賢者の石。
昔、求めた男は今は無く、身体は無いのに生きながらえる。
トジツキ先生の作品で、キャラクター達がよくあらわす感情。
「求める」手を伸ばす・・というのがひしひしと伝わる作品でした。
1巻ということもあり、話はまだ序章なのかな?
現実か過去か・・・・複線が多すぎてちょっと戸惑う場面もあり。
まだなんともいえないというのが一番の感想です。もっと読み込めば、もっと理解できるのかな~とも思いますけども。
同時収録の「ゲーマーズハイ」は、仕事でも家でもとにかくゲームが好きなオトコに惚れてしまった男の話。
これまた健気に尽くして、好きだと言って、振られてもなお好きで。
結局のところ、野暮なオトコはどうするよ?という話。
これもまた色こく、片思いの求める恋。どうしてこんなオトコがすきなんだ。
でも、好きなんだから仕方が無いじゃないか。たしかにそうかもしれませんな。
できれば、続きが読みたい作品です。ナインストーリーズ 1 となってますがきっと、無理なんでしょうね…。
とても、切ない話だと思います。
クロオも好きだけど、夢の中に出てくる悪魔がキャラ的に一番好きです。
クロオ、この悪魔に犯されちゃえば良いのになと私の中の私が言ってます。(意味不明だな)
せめて、先輩と幸せになって欲しいです。クロオ可愛いもん。
消えちゃうのは可哀想です。一尋さんはお前非道だな!クロオが可哀想だろ!クロオの気持ちも少しは理解して欲しいよね。
所詮は漫画ですがね。
かなり練り込まれたファンタジーな世界観であるのは分かるんだけど、いったいどんな世界観なのか、いまいちよく分からなかったです。いくら伏線を張りまくりの謎を提示しまくりの巻にしても、説明不足すぎる感じ。
もうちょっと親切にストーリー展開させてくれても良かったんじゃないかなと思いました。脳みその中がハテナマークだらけになってしまいました。
絵とストーリーがちぐはぐな感じもしました。
トジツキハジメさんの描かれる漫画の独特の行間とか間とかは基本的に好きなんですが、それは日常的なストーリーな場合で、ファンタジーの場合は読みにくさに繋がるような、そんな気がします。
ただ私はファンタジーが基本的に苦手だから、こういう感想になるのかも。好きな人にとったら面白いのかも知れないなとは思います。
『ゲーマーズハイ』
このお話は面白かった。
トジツキハジメさんはこういう、地味な日常を描いたお話を描くと天才的だなァと思います。
友人から恋人になる二人。
ほのぼのしてて可愛くて、キュンとなりました。