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koi ni kogareru kemonotachi
大好きなシリーズです。発売される度に購入していますが、今回はチラッチラッと名前と存在だけは知っていたアーデとベルクの双子のお話でした。
双子ならではの他の兄弟とは違った強い繋がり、それぞれが抱えている悩みや問題と恋愛を見事に絡めていました。
個人的には「悩める熊と気高き翼」が素敵だと思いました。大人なゼルファが凄く素敵でしたね。
魔獣に襲われた彼をアーデが助けるシーンとか夢中になって読んでいました。アーデのお仕事BLとしても楽しめました。
そして、アーデと違いクスッとしてしまったのがベルクの恋のお話「『鋼のベルク』は愛を知る」でした。いつもの家族愛がキョーレツでしたね。www
そして「僕らの『家族』」ではこれからの作品の方向性を感じました。
スイとガルリスCPが大好きなので、この続きが読んでみたいと思いました。
ところで、私は商業誌しか購入してないので分からないのですが、いつ四ツ子が産まれましたっけ?アーデとベルクの下に居ると書いてあり一緒混乱してしまいました。何処かに書いてあったでしょうか?
発売順に読んでても必ずしも時系列が順番で無いのが悩みです。アーデとベルクもいつの間にか大人になってて驚きました。
作家様買いです。
アーデとベルクの恋の行方がずっと気になっていたので
こちらで読むことが出来て良かったです。
最初は、アニムスとして生まれた熊族にアーデと鷹族のゼルファのお話が書かれていました。
アニムスとして生まれたことに悩みながらも成長するアーデと
そんなアーデとゆっくり恋を育むゼルファのお話に
切なく、そして温かい気持ちになりました。
同じ熊族のアニムスであるリカムさん(アーデからしたらおばあちゃん)の言葉も感動しました。
リカムもいろんな苦悩がありましたから…。(過去のお話に書かれています)
ベルクのお話は以前に読んだことがあったのですが
(愛を与える獣達のどの巻かは忘れてしまいました…)
こちらではベルクとヨファの出会いからが書かれていて
より深く二人の愛のお話を読むことが出来ました(*´▽`*)
前回読んだ時はヨファ視点だったのですが
こちらはベルク視点でお話が進んでいきます。
毎日律義にヨファの列に並ぶベルクはとても可愛かったです(*´▽`*)
ベルクはやっぱりゲイルさんそっくりだなぁって
読みながらしみじみ思いました(*´▽`*)
ベルクが家の事を詳しくヨファに話していなかったのは
そういうことだったのかぁ…。
でも、何も教えてもらってないヨファはびっくりするよね…とちょっと可哀想に思っちゃいました。
ヨファが消えた後のベルクの詳しい話を知らなかったけど
実際はこうなってたのか…!ととても驚きました。
アーデの時もだし、ベルクの時も、リカムさんがキーポイントになってたんですね。
そこからのバージルさんの発言にも思わず笑ってしまいましたw
アーデもベルクも相手(ゼルファとヨファ)だけじゃなくて
家族の支えもあって、大切な人と結ばれたんだなぁって思うと胸が温かくなりました。
今回も温かいお話が読めて良かったです。