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tsuyoki sub sama to dekizokonai no boku
ヘタレ・樹(Dom)×女王様・立花(Sub)
支配欲がなく、Domらしくなく根暗な大学生・樹は、
Domのふりをしているカースト上位の男・立花が実はSubだということを知った。
成り行きで立花と偽装パートナーの関係となっている。
2人はダイナミクスを満たすためだけのセックスをするつもりだが、
次第に相手に自己肯定感を持たされることに気づき、
本当のパートナーとなるというお話です。
立花は樹のことを「お前」と呼ぶに対して、
樹は立花のことを「立花さん」と呼び、敬語を使っている。
明確な従属関係で樹を上手に翻弄させる女王様をしっかり堪能できることが際立っています。
出来損ないであり自信のない樹。
Sumがプレックスで表向き傲慢不遜だけど裏では孤独を抱えてる立花。
立ち位置が全く違う2人は、
一緒にいることで
そのままの自分を認め、
自己価値を感じることができるようになった。
自己肯定感が土台のような信頼性を構築していくことは感無量でした。
「少しは胸をはっていこうと思います
立花さんのDomとして」と
自信満々で笑いが弾けるーー樹、
「お前の隣だったらSubも悪くないぇな」と
樹に向き合って自分を堂々と見せることができるーー立花。
2人もキラキラと輝いて見えます!
これからも2人でコンプレックスを乗り越えて、
自分と相手も正しく受容し、幸せになるでしょう。
Hシーンになると、
生意気で女王様の立花が
支配されるという快感に溺れ、蕩ける表情を見せてくれるのです!
樹も素直でかわいいです!
かわいい絵柄で
コミカル風に描かれている
Dom/Subユニバースでした。
Domに見えない雨村とSubに見えない立花が偽装パートナーから恋人になるまでのお話です。
女王様とオス蜂の関係を全面に出すためか先輩後輩なのか同級生なのか分かりません。たぶん年下✕年上かな?って感じです。
Domとして初めてSubの立花にコマンドを使い、そのままなし崩しに雨村が立花を抱いて、偽装パートナーになることになります。
最初は立花に振り回される雨村が徐々に立花に意見するようになり、良い関係を築いていくので安心して読んでいられます。
当て馬の城戸に立花のSub になりたいといわれ、焦る雨村ですが、お互いの気持ちを打ち明けるキッカケになったので良かったです。
DMMは白抜き修正でした。
淡々としているからか、あんまりえっちな感じはなかったです。
あと、あらすじには樹と将生って書いてあるんですけど本編では雨村はお前呼ばわりだし、立花は立花さんなのでお互いに名前呼びじゃないのに何であらすじは名前で書いてあるのか不思議です。
Dom/Subは好きなジャンルなので色々と読んでいます。
最近は、Sub攻めDom受けが読みたい気分、での本作ですが。
こちらは基本通り「Dom攻めxSub受け」ストーリーです。
主人公は大学生の樹(いつき)。
Domだけど支配欲は無く、陰キャで根暗で大人しくてとにかく目立たずに生きたい、みたいな。
一方、大学の有名人・立花は華やかでいつも取り巻きを連れている。
ある日道でぶつかった立花が体調が悪そうで、思わず自宅に連れてきて本能覚醒でコマンドを使った性行為をしてしまうが…
…と始まります。
そのまま立花が樹をパートナーとしていくストーリー。
周囲は勝手に立花がDom、樹がSubと思い込む。そんな先入観を吹き飛ばして2人が真のパートナーになっていくお話なので読後感は良し。
弱気コンプレックスのDomと、屈辱は味わいたくない隠れSub。2人はベストマッチングですね。
ただし。
やはりどうしてもコマンド/プレイ=セックス行為になるしかないのがイマイチなんですよね…
Dom/Subって別にセックス無しでも表現できると思うんだけど。
この辺、もっと言葉のコマンドだけでセックス行為を超える官能性を見せてくれる作品出てこないかな…
絵柄もストーリーも標準的。「萌」で。