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okkina ai de mitashite
甘々です。
マンションのお隣同士、ゲイのバリネコ誘い受け×ノンケの年下ワンコ。
すぐにくっついちゃうので、ひたすら甘々イチャイチャエチエチの連続です。
当て馬も女の子キャラも出てこないので安心安全!
攻めの愛がとにかく深い!
身の回りの世話から気遣いまで大学生とは思えないほど出来たコなのです。
受けくんがなかなか好きと言葉で伝えられなくて…というところがキーポイント。
タイトルはそのあとのエッチな時のセリフです、納得。
とにかくどちらも好きが過ぎてピュアなんです。
絵も可愛いし、ラブラブハッピーが大好きな方にピッタリ。
ラブラブでえちえちなカップルですね。
攻めの建也くんが20?21?若いですね。受けの彰さんと8歳も違うんですか。ちょっとジェネレーションギャップを感じる年齢差ですね。
建也くんは料理も上手いし、気遣いできるし、ぶつはデカいし(笑)こういう完璧なのに年下ということにコンプレックスを感じる攻め様が好きなんです。
建也くん、かっこいいのに、所々で年下ワンコな所をアピールしていて可愛い。
20歳なのに、この人と生きていきたい、と思える人と出会えて、一緒に生きるために事を考え、バイトに励む姿、かっこいいです。
彰さんが旅行に行った時に、お金ならあるけれど、どうやったら彼氏に気持ちを伝えられるんだろうとなやむ姿、わかります。
色んなものを貰うと、お金しか持っていない事が申し訳なくなる気持ち。
建也が若いので、この先いろんな問題が起こりそうですが、2人で乗り越えて欲しいですね。
そちら方面に特化したえっちブックなのかと思いきや、とってもかわいらしくて甘いお話でした!
(でもちょっとえっちです)
巨根ものからしか得られない栄養素ってあると思うんです。
でかければでかいにこしたことはないと勝手に思っています。
もちろん小ぶりなのもスリムなのも良いですよね。
攻めと受けの数だけある千差万別ならぬ千差万竿。
のっけから竿竿と申し訳ない。
あとがきによると1話目が読み切りだったとのことで、やはり始まりの唐突感は否めません。
ですが、連載となった2話目以降は文字通りとろけるほどに甘いえっちの合間にきちんとピュアな恋愛も描かれていて、これがすごくかわいくてですね。
年下攻めと年上受けの組み合わせの王道な部分も読めつつ、もっと相手のために何かしてあげたいという思いやりの気持ちや、年齢差の葛藤も摂取出来るんです。
特に嫌な人も登場しませんし、大きな困難もありません。
キュートな年の差カップルによる、お互いのことをかわいいと思っていたり、大切にしたいと思っていたり、そんなやさしい気持ちで満ち溢れたちょっぴりえっちな作品が読みたい方におすすめの1作です。
色気のあるシーンに関しては、これは癖に刺さる人には刺さるんじゃないかなと思えるものばかりだったかも。
攻めの立派すぎる巨根がもう全部自分の中に収まっているかと思いきや、まだ半分だったと知った瞬間の受けの図や、今この辺り…と受けのお腹を指で押す攻めの図がどうしようもなく好きでした。
ただでさえでっかいのに、受けのお腹のちょうど当たっていそうな位置を指でとんとん押して教えてあげちゃうんだ…ふーん…へえ〜〜〜〜と、そんなシーンに出くわすとわくわくしてしまう自分がいます。
そして、手を使えばいくらでも開け閉めが出来るというのに、あえての口を使って相手のパンツのファスナーを下げる図もある。
あの時のゆっくり焦らす感じって良いもんですね…!
個人的には、なんとなくこういう描写に萌えを感じているのかもしれないなあーと、ぼんやり感じていた自分の癖を的確に「これ、実は好きでしょ?」と押してくれる作品でした。
お腹を押す攻め…ツボかもしれません。
2人ともかわいかったです。末長く幸せでいてほしい。