条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
nagareboshi
ミギノヤギ先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
独占欲 2
エロ 2
救済 2
な感じだと思います。
天惺さん×槇人さんのカプです。
写真が趣味で空ばかり撮っている天惺さん。しかし、人を撮ってみたいと思った相手は、顔に火傷痕がある槇人さんで…。
たまたまカメラを向けた先に居た槇人さんに目を奪われ、無意識にも惹かれていく天惺さん。写真を撮りたい、閉じ込めておきたい、と優しげな天惺さんですが、ほんのりと垣間見える独占欲とカメラ越しの鋭い視線にドキッとしますね。
モデルの仕事をしていた天惺さん。しかし事故で火傷を負ってしまい、残ってしまった痕の所為で心が擦り減り、モデルを辞めていまいます。その為、カメラや写真に動揺してしまいますが、天惺さんと接する内に心が救済しれていきます。
脇役キャラの羊介さん。槇人さんをモデルの世界に連れ戻そうと、若干強引な言動をしていますが、モデル時の槇人さんと初めて出会った時や槇人さんが改めてモデルを断った時の言動から、何だかんだ憎めない人だなと思いました。
徐々に惹かれていく天惺さんと槇人さんが織り成す、繊細な心理描写と心の痛みを和らげる言葉や想いの救済が、心に響くので、是非とも読んでほしいです。
火傷痕にちょっと構えてしまい(痛々しいのが得意でないので)避けてしまっていたのですが、この度ドラマCDを聴く機会があり、大変素晴らしかったので
詳細なシーンの補完もかねて原作を購入。
初めての先生でしたが、画面が美しくてでてくる小物などもオシャレで
ストーリーは正直理解が足りない部分もなくはないですが…(行間が多いというか、そのわりには駆け足なところもあって少し戸惑いましたが…)
それでもじゅうぶん満足させていただけました。
スピンオフが発売するようですので、そちらも拝読させていただこうと思いますが、
凪がれ星のふたりをもう少しじっくり理解したいので、
願わくば、続編ありますように…!
前半に感じた感想と後半に感じた感想が違って、読み進めて時系列が巻き戻って、あの時の槇人の境遇や感情を知ったあと、知らずに読んでいた時とは評価がガラッと変わった作品でした。
1度目のそういう雰囲気は雨宿りでのラブホ。
天惺が勃っているのを見て槇人が抜こうとするんだけど、普通はそうならないだろう?BLに都合がいい展開だなと思ってしまい、2回目のそういう雰囲気が来る時も互いに想い合ってはいるのだけど、結構サラッと両思いになったなと感じて、私は合わない作品かも…と思ったんです。
別にゲイではない者同士なので普通は葛藤しそうなんだけど、2人ともそういうのは全然なくて、川の流れに身を委ねるように(?)…それが自然かのようにヤるし、くっついてしまったなと思いました。
その“2人の中の自然さ”が当初の私には説得力が足りず不自然なBL展開に感じてしまい、特に槇人がなぜここまで天惺のことを好きになったのか汲み取りきれず、空気感は好きなのだけどハマりきれなかった…のですが、それを後半で覆してもらいました。
あぁこれは…この背景を知った上でまた読み返さないといけない作品だ…!好きだな、と思いました。
最初に感じた合わないかも…が、ここまで綺麗に覆されて驚きました。
今何かで心が弱っている人は、読むと槇人の気持ちに共感してしまうんじゃないかな。
弱った心のときに掬い上げてくれる存在のありがたさ、天惺の安心感に救われた気持になりました。
天惺って不思議な魅力がありますよね。
テンションに浮き沈みがあまりなくて常に一定で落ち着いているのだけど、けして感情が薄い訳ではなくて、素直で優しい、独占欲(愛)が強い人。
感性が他の人とはちょっと違うところも素敵なポイントだった。
メンタルが弱った人にピッタリハマる要素を兼ね備えすぎだと思う。
こういうキャラ好きだな。
途中から登場した羊介も瀬田もいいキャラだった。
2人が出てくると場がわちゃつくのが楽しくて、天惺といるときの槇人とはまた違う絆を羊介と瀬田と槇人の間に感じられました。
そして、羊介が可愛いです。
俺様そうな見た目からは想像しなかった純粋さと不器用さのギャップにやられました。
episode0よかった〜!
芸名カタカナに変えたのはマキがカタカナだからなのかな?可愛いなー。
ストーリーとは別に、作品内で萌えたのは後ろをほぐす時にゴムをつけていたところ。
指にゴムをつけてくれるだけで萌えるのに、ほぐすのにゴムを複数枚使う丁寧さ、こういうの大好物です。
槇人の火傷痕は事故らしいんだけど、事故の件についての掘り下げはないので、なぜあんな目にあったのかは最後まで不明です。
もうちょっと詳細が知りたかったけど、それでも面白かったです。
「俺はその痕、---みたいで綺麗だと思ってましたけど」この台詞に心をつかまれて読み進めていたのですが、行為のときの槇人の「そっちの知り合いがいた」という表現がどうしても気になってしまい、読後感はすこし悲しかったです。私の気にしすぎなのかな? ゲイの方を「そっち系」と表現する揶揄が思い浮かんでしまって……。写真を勝手にSNSに上げてしまう樟平の心情も、現代的といえば現代的なのでしょうが、あまり理解できませんでした。好きな方と作者さんにはごめんなさい。
逆に言えば、その2点以外はとても素晴らしかったです。繊細で優しい画や描写、綺麗な槇人とまっすぐな天惺の対比、不器用な火坂、ミステリアスな瀬田……。
他の作品も読んでみたくなりました。
廃墟のような私設図書館があると聞き訪れた天惺は、建物を写真に収めようとカメラを構える。
そのときファインダーの中に飛び込んだ槇人に心を奪われる。
という出会いの場面から始まります。
槇人は美しい人ですが、顔や体に火傷の跡がひどく残っています。
最初は図書館司書補と図書館利用者としての関係でしたが、星を見に行って偶然出会ったことから距離が縮まります。
話が進んでいくと、槇人の正体が明らかになっていくのですが、火傷の原因は不明のままです。
結果からすると、都会で仕事を含めて色々なことに疲れた人が地方にドロップアウトして、長い夏休みを満喫し、心が健やかになる、というようなお話なのですが、読んでいる最中はブラックボックスになっているところがいくつかあるので、これはどんなお話? どんな仕掛け? とかなりわくわくしました。
勝手に火傷の原因がお話のキーポイントかと思っていたので、そうではなかった(最後まで原因は描かれず)ことや、槇人の雰囲気からも大人の恋愛が描かれると思っていたら結構甘々だったので、読む前と読後とで印象が変わりました。
考えてみたら天惺が大学生なので、恋愛脳一辺倒のようなことになってもおかしくなかったのでした。
槇人にとってはそのことも、リラックスできて傷を癒やすのにちょうど良かったのかも知れません。
個人的には、出来たらもう少し過去エピソードがえぐい方が深みが増したかもなあ、などと思ったりもしました。
試し読みしたときの印象より、さらに槇人が美しかったです。
そして、こんな美人で顔に大きな火傷というところから、勝手に繊細な薄幸美人かと思っていたら、かなりのサバサバ系。
途中、不穏な展開に……と思いきや、話し合いだけで穏便に解決。
……と、いろんな意味で予想外の作品でした。
槇人の性格は、いい意味での予想外。
まあ、あまりにもあっけらかんと天惺に触ってきちゃうのはちょっと残念だったけど。
写真を撮られることに複雑な心を抱えつつ、ズバッと腹を据えてポーズをとってみせるの、ものすごく美しくてカッコよかった。この人ほんとに撮られることが好きだったんだ、才能ある人だったんだ……ってわかって、下手にグズグズ言われるよりもかえって切ない。
天惺は寡黙で年齢より大人びたタイプだけど、槇人の前では意外と年下ワンコ感もあって、これもよかった。
槇人が過去と対峙することになるくだりは、きっかけがきっかけだけに、重たい展開にならなくてほっとするとともに、あまりにあっさりで肩透かし感もあり。
槇人が楽になれたのは天惺に出逢えたおかげ……ってことなんだけど、それにしてはまだ二人の絆が浅すぎて、9割方は槙人が一人で自己完結してしまった印象です。
もうちょっと、二人がちゃんと心を通わせていく過程が見たかった。
「天惺が写真を始めたきっかけの写真」が意味ありげに出てきた割に、何の補足も無しで終わり?と思う方は、episode 0の2ページ目をよく見てください。
もし続編があるなら、あの写真を撮ったカメラマンも出てきて欲しいな。
私はまず表紙が美しすぎて買いました!この漫画は表紙買いして大正解!私が期待してた以上に感動するし、なんせ人物が美しすぎる!個人的に初心者様にもいいと思います!
(ここからネタバレ注意!)
受け様の複雑な過去も、見ててちょっと悲しくなるときもあるけどそれ以上のふたりの愛情やら友情もとてもいい作品です!1つの注意としては、傷とかが苦手は人は、気をつけたほうがいいかも…ちなみに、受け様の過去の姿も個人的に大好きです!
趣味でカメラをしている大学生の天惺と顔や身体に火傷の跡が残る槙人のお話です。
ワケアリ美人を救う光属性ワンコが好きな方にオススメです!
槙人の火傷跡が天の川みたいだという天惺に段々と絆されていくのも納得の流れでした。
抜き合ったことで、お互いに段々と意識していく流れにはキュンとしました!
モデル時代の槙人と一緒に仕事をしていた洋介とマネージャーの瀬田が出てくる流れは唐突でしたが、槙人が過去と和解出来て良かったです。
でも、槙人の写真をSNSに載せて二人が槙人の元に来るキッカケを作った樟平はもっと怒られるべきですね。
シーモアは白抜き修正でした。
書き下ろしの嫉妬を隠さない天惺が可愛かったです〜!
イラストはSNSで拝見していたのですが、
ようやくゲット...!
雰囲気からもわかるように夜明け属性の私が大好きな
「救い出してくれる光属性」×「ワケあり」でした...!
浄化~~
序盤から説明なくすっと二人が会話していたり
モノローグはないのですが、その分興味がでてだからこうなったのか~と読み終わりに近づくにつれて面白い感覚になりました!
メインの二人だけでなく、他のキャラクターも個性があってもっとよみたいですし番外編とか2がもしあるなら旅行とかいって写真とったりする二人が見たい...
幸せでいてくれ~
モデル時代にそれまでポジティブだったのに事故が原因で負ってしまったやけどが原因で、気を使われたり怖がられる経験をしたマキにとっては
天惺くんは本編でも言っていますが安心できる存在なんだなとじ~んときました..
激しい喧嘩やすれ違いはせず(ここもうれしい)、あぁ~そんなこといったらうれしいに決まってる~~~ほら~という会話の連続で
優しい子なんだなとほんわかして読めました。
えっちシーンももちろんかわいくって
言葉数は少ないものの確実に思いを伝えて心が動く...
気持ちに寄り添った様子がとっても良かったです♡♡!!!!
カメラが好きな天惺(てんけい)。ある日、図書館で見かけた美しい(男性)司書から目が離せなくなり、写真を撮り始める。
最初は友人のような関係だったかもしれませんが、美しいがどこか影のあるまきとさんと、ひたむきで純粋な天惺は次第に恋愛感情で惹かれ合う、それが自然なことのように思えました。
天惺はまだまだ学生で、すれていないけど、イケメン大柄、寡黙っていうキャラがいい。
一方のまきとさんは、顔におおきなやけどの痕があり、何か過去にもいわくがありそう。
そんなまきとさんの過去のお仕事や、今の行き方の中で、まさに天惺として彼をつつみこむ青年に出会ったのかもしれない。
影のある美人、でもちょっとずるくて。。というあたりもキャラの魅力。面白かったです。