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boku no yasashii oniisan
我的温柔大哥
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
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今さんは一般の方でずっとファンでした。
ただ、BLの方はまったく読んだことなかったんです。
少し前に答姐で親切に今さんのBLについて教えて頂いていて、やっと購入できました。
聖は二丁目デビューと同日に、離婚して3歳から別に暮らしていた父親を亡くします。
ただ、彼は15歳なんですよ。
まったく見えませんけどね。
そんなセンセーショナル?なことが起きましたが、なにせ別れたのは3歳。
そこで父親との思い出はストップしているわけで、お葬式でもちっとも涙の波がやってこない。
誰か泣いてくれ、つられ泣きできるからとか考えています。
リアル(苦笑
そしてオジジ達に育てられた感満載の着メロ『海ゆかば(軍歌)』や、自衛隊員になる夢(盛ったけど)など笑っちゃって。
やー、序盤から笑わせて頂きまして、一巻しか買わなかったのをひたすら後悔ですー。
多分きっと今後攻めになるのだろうというのは、聖の母親の息子、鉄平24歳(ああ、美味しい年の差)。
と言っても母親が再婚した相手の連れ子なので、血の繋がりはありませんよ。
なんだか鉄平との間はジレジレジリジリになりそうです。
確かに話の時間軸が行ったり来たりしますが、今さんにしては柄物着せたりしていつのことかわかるようにしてくれているなと思いました。
ただ!もう一人の義理の兄、彰人がウザい!
『3歳から7歳までの間に父親がいなかったのはおまえらのせいだ』とか、お前いくつだ、幼児か!?大学二年だろ!!とわたしだったら蹴りの一発も入れてますよ。
くはー、この彰人が本当に嫌で嫌で仕方ないですが、先が気になるので早々に続きを注文しました!
人物関係が複雑すぎて大変 アタヽ(´Д`ヽ ミ ノ´Д`)ノフタ!
登場人物の相関図(名前だけじゃなくて顔も表示されているver)が是非とも欲しいです。
いやもーどうなるんでしょうね。
鉄平さんは、あの夜のことは無かったことにしようとしているけど…(´・ω・`)
それにしても彰人…葬式の時は気難しそうな男だと思ったんだけど何という実態www
アキニン(笑)
おじいちゃんズがとても魅力的(*´ω`*)ポッ
久松は色々と不憫。
でも不憫さが似合う男です←酷っ
義兄弟!複雑な家庭環境!男夫婦と間違われるおじいちゃんズ
どれもが好みの設定で、色々ごちゃつき感はありますが、そこが良かったです。
主人公:聖くんはあま印象が残ってないな…。他のキャラが強烈過ぎて若干埋もれてしまってるように感じました。
母違いの兄:彰人の傍若無人ぷりや、アキニンと呼ばれ五股六股かけるヘタレナンパ野郎ぷりには初めイラっときましたが、だんだん可愛くみえてくるから不思議。
実母の再婚相手の連れ子:鉄平は、物腰柔らかで穏やかだけどゲイだということを身内に隠している。こちらも彰人とは違うタイプのヘタレだと感じた。千人切りの王子と異名を持ちながらも、主人公への秘めた想いが所々に出ててなんとも切ない。
主人公:聖のことをずっと好きで何度玉砕しても当たり続ける後輩:久松くんの健気で好感がもてる。
一巻最後は、鉄平と聖の今後の展開がすごく気になるシールですぐにでも読みたくなりました。
は?
なにこれなにこれ。
すごく面白い。
崎谷はるひ先生の「花がふってくる」を読んですごく今一子先生の絵に惚れてしまい購入したのですが、
私ですね、これをはじめて読んだとき物凄く眠かったんです。
でも買ったその日にどうしても読みたくって眠いまま読んだのですが、この作品結構登場人物が多いし話もしっかりしててぜんっぜん頭に入ってこなかったんです(笑)
そのせいで「なにこれ全然おもろなかった。。。」と思ってその一回だけ読んで以来読んでいなかったんですが久しぶりに頭がスッキリしてるときに読んだらなんですかこれは。
めっちゃくちゃ面白い。
キャラクター一人一人が全員面白くって可愛いんですよ。。。!!!!
しかもただただかわいいだけじゃなくそれぞれがしっかりと考えて悩んだりしているところが読んでいてわくわくするようなそわそわするような。。。すごく続きを読みたくなるんですよね。
そしてなんといっても絵がうまい!!!
この画力だからこそより一層キャラクターがより生き生きとかわいくかっこよく見えるんだろうなという感じです。
ストーリーというか設定もしっかりしていてとても読みごたえのあるいい作品でした。
気持ちとしては内容の面白さに萌x2をつけたいところなんですが、BL度が薄めで、BLとしての萌としては萌に抑えておくべきか?…ということで萌評価に。
今市子さんはそれこそ少女漫画を読んでいた○年以上前から知っているのですが、単行本で読んだのはこれが初めての作品になりました。
ず~と気になっていた作家さんだったのですが、ちょっと地味だという印象があったために他の作家さんを優先して今さんまでたどり着けなかったというか…そんな感じです。
前々から実力派の作家さんだとは聞いていたのですが、内容の濃いお話でした。
プロットも登場人物の人格もよく練られていて、複雑なんですが、色々絡み合った家族関係や恋愛模様が繰り広げられています。
長編の恋愛少女漫画の様に、恋愛関係はなかなか進展が見られないのですが、ホームドラマが面白い。^^
なかなか個性あふれるキャラ達がたくさんいて、お気に入りキャラが数人出来てしまいました。^^
きっとこれからもゆっくりじっくり進んでいくんだろうと思うのですが、こちらも気長に楽しんでいこうかなと思います。
率直にホームコメディのようでおもしろい!
しかし血縁関係は確かにややこしい。
主人公
主人公の腹違いの兄
主人公の母
母の前の旦那の連れ子
この4人がいきなり同居するというお話。
お母さんの前の旦那の連れ子(養子)と、お母さんの実子である主人公は出会った瞬間からお互いに運命を感じているのに、一緒に暮らす手前ただの兄弟でいるはめに。
お互い両思いなのになかなか進展しません。
それでもふとした時に母や義兄にバレそうになってハラハラして楽しい。
それに血縁関係があるのは母と主人公のみなのにもかかわらず、なんだかんだで仲良くやってくところがいい。
だけど主人公のお父さんは何回結婚してんだよ…。
よく誰も子供たちがグレなかったなあ。
主人公も父親の葬式に行って初めて腹違いの兄弟の存在を知ったらショックを受けそうなものですが、じいさんやひいじいさんに愛情込めて育てられているので父の死さえ特に考え感慨に浸ることもない。
このおじいちゃんたちもちょっと不思議です。
何かありそうで気になります。
今市子さんの作品大好きなんですが、どうにもレビュしにくい。
一応BLとはなっているものの、その多くはホームドラマコメディだったり怪奇ものだったり、BLというよりはゲイに近いものだったり。
作品の中に登場する人物に同性愛者がいるといった、、感じでコメントしがたいのです。
(それはどれも大変面白くてそれはそれでとてもイイのですが)
そんな中、これは主人公がゲイに目覚めた15歳少年、恋した相手が”千人斬り”と言われる二丁目の王子様。
今市子作品の特徴の「家族」というものが沢山ウエイトを占めながらも、あっち向き、こっち向きしながらも、一応BL路線を行っているのでは?と多少は思う。
聖が恋した王子様は、血のつながりはないといえ義理の兄の鉄平だった!?
鉄平は家族にゲイであることを隠しているし、聖は15歳という未成年、色々道徳的に鉄平の頭を悩ませるのです。
聖を好きな、その道を教えた後輩の久松が、惚れた弱みで聖のおためしに使われてみたり、何ともかわいそうなアテ馬だが、何か久松には似合うww
また、いきなり押しかけてきて同居してしまう、やはり異母兄弟の彰人のオンナ好きもトラブルを振りまいて、
またまた、ホームコメディに突入してはいるものの、根底に鉄平と聖の葛藤がちゃんと流れているので、何となく安心して読めるのです。
とにかく、登場人物が多く、それぞれに主役になれそうなほど個性的なんで、しっちゃかめっちゃか感が先行しがちであるが、何度も読み返すと実に!味わい深く何度でもよみかえしちゃう本なのです♪
さて、久松が嫉妬して王子こと鉄平に迫り、鉄平は聖を脅すような、、、!?
2巻へ続きますww
最近、漫画家さんのなかで、私的注目度ナンバーワンの今市子さんです。
旧作品をちまちま全部揃えるぞー!と、張り切ってます。
今市子さんの、コミカルであたたかくて切ないストーリーが大好きです。
ぶっちゃけ絵はあまり好きじゃないんですけどw
なんの因果か、同じ家で暮らすことになった、三人の義理の兄弟の話です。
この三兄弟の相関関係がめちゃくちゃ複雑(節操なく結婚離婚を繰り返した親やたちのせいだw)で、説明しきれません。
ラブ色やエロ色は薄いんだけど、その代わり、登場人物それぞれのハートがたくさん詰まっている。
変化していく家族への気持ち、明らかになっていく過去の事情etc、それを通して、今までの自分やこれからの自分を、それぞれに見つめ直していくのだ。
この作品は、相関関係が複雑すぎるのが欠点かな。
頭こんがらがりますw
色んな家庭の事情から、それぞれ両親が違う兄弟達(一人母親もいるけど)と一緒に暮らすことになってしまったが…
みたいな話!
二人の義兄ができた主人公なんだけどさ~すごい展開が読めない!!
あたしとしては二丁目で「王子」と呼ばれてるお兄ちゃんとくっついて欲しいんだけど…
そもそももう一人はゲイですらないのかなぁーうーん
絵と漫画のタッチが古いので、好みが分かれそう!!