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kowareta kokoro wo aisetara
1巻では単純にショタホユンに惚れたセファン×ホユンだと思ってましたが、まさかそう来るか…三角関係になるのか、それともポリアモリー?主人公に2人の矢印が向いてるわけじゃない3P(してないですが、可能性を感じる)モノって珍しいしドキドキします。
恋愛要素だけでなく、サイコ父や怪しい兄嫁やらアヘンやらが絡んだサスペンス物っぽいので面白かったです。続巻も購入決定。
それにしても、まさかホユンが20だとは…中学生かと思ってました。父や兄やセファンが大きいだけなのか、ホユン兄嫁と同じサイズ…下手したら兄嫁より小さい…もっと同じくらいの体格だったら好きな受けキャラだったな~
執事のお婆さん有能過ぎるw
ホユンの18禁本はBL?NL?
1巻に続き、美しい絵に魅了されます。全編カラーというのもすごい。特にホユンの身体は傷だらけなので、色塗りが手間だろうなあ、と見当違いなことを思いながら読み進めました。
舞台は韓国だと思っていたんですが、『総督府』や『日本人』『朝鮮人』という言葉が出てきたので、1910年の韓国併合後の、大日本帝国支配下の時代であることがわかりました。
チェ一家は朝鮮系では高い身分の家柄で、父親は日本人に取り入るために、長男に日本人の嫁を貰っている。この迫害っぷりからすると、もしかすると、ホユンは憎っくき日帝の子供なのかもしれませんね・・・。謎が深まるばかり。
頼りになると思っていたセファン(ホユンを男娼として買った作家、御曹司)は、今作で阿片中毒であることが発覚。まだまだ明るい兆しは見えません。引き続き、先が気になります。