umeair
aiiro kansyo
イズミハルカ先生「クラスのイケメンと地味キャラがバンド組む話」番外編同人誌のこちら。
BOOTHでPDF版を購入しました。
時系列としては、本編11話で両思いになった後あたりのお話。
龍の自宅にて、バックで波瑠を抱く龍のドアップから始まります。
Tシャツの裾を咥え、じっと組み敷いた波瑠を見つめる龍の表情が…!
無表情なんだけど、浮かぶ汗にたまらなく色気を感じます。
両思いになってから、父親が出張で留守にしているタイミングで
波瑠を家に呼ぶようになった龍。
”ほのぼのおうちデート”とはならず…
波瑠が来るたびに抱き、見慣れた空間の中で波瑠が喘いでいるのを見て
不思議な感覚を覚えて…
「恥ずかしくて声が出せない」と言う波瑠を寝バックの体勢でシーツに押し付け、
「これなら声出せる?」と聞く龍。
父親に言われた言葉を思い出しながら、
それらを全部ぶち壊して波瑠を抱いていることに対して恍惚感を感じると同時に、
波瑠を”愛したい”のか、”壊したい”のか分からなくなります。
(ここ、ギターが叩きつけられ、真っ二つに割れて弦が断ち切れる絵が
描かれていて、目が惹きつけられた…)
急にハッとし動きを止めて「壊したくねー」と呟く龍に対し、
波瑠が告げる言葉。
「俺はそんなに脆くない」
「龍になら壊されてもいいと思ってる」
…龍の全てを受け入れる、健気受けの包容力に泣けます( ; ; )
終盤のシーン、キスマークだらけになった波瑠の体がなんとも官能的。。
さすがイズミハルカ先生、やはり「あまあま」成分オンリーではなく
どこか切なさを感じさせる龍の内面、波瑠への執着心が描き出されたお話でした。
★修正:tn白抜き(pdfデータ版)
3巻発売に伴い探しましたが、BOOTHで電子版購入できました。
イケ地味読者には待望の展開だと思います!
本編だけでも最高の作品なんですが、描いてくださったことへのありがたみが止まりません。。
愛が溢れてました。。ありがとうございました。
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