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ai dano koi dano
仲良しな音くんと奏多くん沢山見れます( ¯﹀¯ )
コウキ出てきて結構ギクシャクするかなーと思ったけど割と丸く納まった!
コウキ性格悪いというかなんというかクズぽいけど音くんのことちゃんと好きだったんだなと私は思っちゃったから憎めないよねーーーー、
奏多くんイメチェンすごい、、音くん好きになってからの変わりようがすごいよ♪
音くんえっちいのよ最後らへん、、、、
なにあれかわいいでしかないやろ、
素敵な作品に出会えて良かったです(^^)
前巻はふたりの関係が拗れたところで終わっていたので、どんな展開になるか覚悟して読み始めた下巻でした。
これまで過去のツラい出来事に振り回されてしまっていた音でしたが、そこで立ち止まっているのをやめて奏多と向き合い、やっと両想いになれたと思ったのに。またもコウキが現れてふたりの心をかき乱すのです…。
音がしっかり前を向くためにコウキとはけりをつける必要があったかもしれないけれど。
まともに話し合いもできない相手に正面からぶつかっても意味がないんじゃないかなと思ってしまいました。
橋の欄干に上がった時には彼は一体何がしたいんだろう…?と冷めた気持ちに。
結局何となくコウキはフェードアウトしていくけれど、あれで解決したことになるのだろうか…とほんのりモヤっ。
チカとひなたの絡みというか、恋に発展しそうな雰囲気もちょっと苦手でした。
奏多と音のやり取りにはほっこりしたし、ギターにもまた触れるようになって幸せな結末になったのはすごく良かったのですが、ふたり以外のところでのモヤモヤが引っかかってしまったかなという印象でした。
上巻は攻めのインパクトが強くて、なかなか物語に集中できていませんでした。
下巻はそのような描写は全くなく、上巻を忘れて楽しむことができました。
受けの過去の出来事により触れられなかった音楽が、攻めの存在があってまた楽しむことができるようになる。トラウマとなっていた音楽と向き合うことにより、攻めに対しての気持ちを確信します。
上巻から受けは攻めへ気持ちを傾けていたので、これがきっかけで恋愛に発展するところの流れは綺麗でした。
正直なところどうして攻めを...という気持ちがよぎったこともありましたが、受けにとっては最善の形だったと思います。
個人的にとても好みだったのは、受けのお尻のぷりっと感。
あまりに柔らかそうで、その描写に驚きました。
元カレくんとの関係も一応解決?し、二人の想いは通じ合い、無事にハピエンな下巻。
流れ的には想定通りでしたが、元カレのコウキくんが想定の数倍メンヘラでした_(:3 」∠)_
逆上して飛び降りようとするなんて重すぎィ・・・彼には音ちゃんが未練を感じるくらいイイ男でいて欲しかった気もします・・・!
上巻と比べると全体的に淡々と進んでいく印象で、サラッと読み進めてしまいました。二人が初めてanlセッ・・する場面の解し方(の攻くんのポジション)がBLではあまり見ない形で新鮮でした。