恋と性欲

koi to seiyoku

恋と性欲
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神31
  • 萌×241
  • 萌11
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
12
得点
354
評価数
86
平均
4.2 / 5
神率
36%
著者
アヒル森下 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人セレクション
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784801978577

あらすじ

バイの美形ハーフ、
無垢でえっちな引きこもりお兄さんにハマる!?

引きこもりの家主とコミュニケーションを取ることを条件に、
憧れの日本家屋で1ヶ月暮らすことになったノア。
どんな人物かと憂うノアの前に現れたのは、
人慣れしてない猫のような、無口で無表情な青年・慶だった。
最低限の交流で済まそうと思っていたノアだったが、
一人で暮らしてきたとは思えないほど
危なっかしい慶を放っておけなくなってしまう。
夜遊びに出ても、慶のことが気になって…。
深夜、帰宅したノアが慶の様子をうかがうと、
何やら艶かしい声が聞こえてきて…!?

【収録作品】
恋と性欲 prologue
恋と性欲1~6
慶くんチャレンジ(描き下ろし)

表題作恋と性欲

ノア,ドイツ人ハーフ,バイ,20歳,大学生
慶,引き篭もり,23歳

その他の収録作品

  • 描き下ろし「慶くんのチャレンジ」
  • あとがき

レビュー投稿数12

表紙と中身にギャップがある

表紙のカラーが色っぽくて大人っぽい感じだったので、メンタル的にも大人な二人の恋の駆け引き的なお話かな?と思って読み始めたのですが、中身はとってもピュアッピュアな二人の可愛らしいストーリーでした。

受けが少し浮世離れしていてメンタルが未熟なので、年齢設定よりも子供っぽくて可愛さが全面に出ているキャラでした。
色っぽい表紙から想像していたテイストとはかなり違ったな、というのが正直なところです。
絵柄もカラーとモノクロでは印象が違うなと感じます。
世間ズレしていない、ピュアえろ可愛いぽやんとした受けが好きな方に合うと思います。

0

甘々が好きな方におすすめ!

アヒル先生の商業誌久々に読みました〜
攻めのビジュアルがかなりタイプです。

甘々でえちえちシーン多くて大変良きでした。

ほぼジャケ買いに近かったんですが、受けは年上だったんですね。
かなり小さい感じの受けさんだったので、正直あまり年上感がなかったのと(体格差は最高でした)、
受けは一体何して生計を立てているの…?ご家族の保険金…?生活が心配になり話に集中できないところもありました。
お兄さん感がもうちょっと目立っていたら神でした。

1

甘々で最高!

ひっっさしぶりに好みぶち抜く作品に出会えましたー!やばいーめっちゃ甘やかし系の攻め様きましたよー!!
攻め様受け様ともに可愛くて、ニヤニヤ止まりませんでした。
とくに受け様!ほんとに黒猫ちゃんでしたー!ドジっ子と呼ぶべきかポンコツさんと呼ぶべきか、まさに愛されるためにいる受け様でございました。内情は悲しい過去がありましたが、おばあさまとのお約束を守り最低限の生活はできてましたね。いじらしくて、かわいそ可愛くてもう…(´;ω;`) 
攻め様のノアくんは大っきなワンコくんでした。よくYou ○ubeでみかけるような世話焼き大型犬と仔猫ちゃんのような二人。でも踏み込むべき距離感はよく考えているとても優しいイケ攻め様でした。二人だけの世界で甘々イチャイチャなので、大満足です!
甘々なキスシーンが多いのも良きでした。

0

まるで初恋同士のように。

可愛くて、甘くて、エロくて、ひたすら心の保養の1冊でした♡

ハーフの大学生・ノアは日本に住む叔父からの紹介で
一ヶ月の日本滞在の間、憧れの日本家屋に住むことに。
その条件は引きこもりの家主とルームシェアをすることで、
上手くコミュニケーションを取れるか心配していたけれど、
家の中から出てきた家主の慶は黒猫を思わせる無口な青年で…。

コミュ障はコミュ障でもまさかここまでとは…!
というか、この無垢っぷり、コミュ障というかもはや幼児!?
何をするにも失敗ばかりで危なっかしい慶の世話を焼くノアが
どこからどうみても子供をあやすお兄ちゃんにしか見えません(笑)

最初に決めていた“最低限の接触”もどこへやら、手のかかる慶から
目を離すこともできず、すっかりペースに巻き込まれてしまうノア。

けれど、ある夜、自慰に耽る慶の色めいた声を耳にしてしまいます。
無垢な慶にも性欲があることを知りショックを受けるノアでしたが、
その翌日、初めて見せる慶のあどけない笑顔を目の当たりにすると
欲望を抑えきれずキスをしてしまい…。

それまではノアに触れられるだけでびくついていた慶ですが、
拒絶するどころかノアからのキスにその表情は蕩けきり、
欲情スイッチオンモードの慶にノアの欲望はますます掻き立てられて
しまうのです///

なし崩し的にエッチなことをしてしまい、以来寝起きのキス、
目が合ってもキス、とスキンシップ過多でまるで恋人のような
甘い雰囲気を漂わせる二人。

特にノアがデレッデレで立っていても座っていても慶を後ろから抱きかかえ、
少しの間でも慶を離さずに密着する二人の甘々ぶりに萌えの連続でした(๑′ฅฅ‵๑)

このまま何事もなく両想い?と思いきや、そうはいきませんでした!
まさかの慶の恋の無自覚が発覚し、ノアから距離を置かれてしまうことに。

家族との別れもあるのだろうけれど、慶って元々鈍感なんだろうなぁ。。。
すっかり恋人気分に浸っていたノアがちょっぴり不憫でした。
だけど、慶視点で両親や祖母との別離からノアとの出会いまでが語られ、
慶の孤独さだったり、ノアを悲しませたくないと懸命に恋を理解しようと
する内面が明かされると、その不器用ぶりがいとおしくなってしまいました。
慶にとってはノアとの全てが初めてで、恋をしたのも初めてだったのです。

一方で、慶と出会う前はその見目の良さからも老若男女問わずモテまくり、
性別関係なく受け容れてしまうヤリチンな一面を垣間見せていたノアですが、
慶への態度を見るに心焦がすような恋に出会っていなかっただけで根っこは
一途なのかなぁ、と。
ある意味ではノアにとっても慶が初恋だったのかもしれません。

色々と遠回りをしたけれど、慶の歩み寄りによって
ようやく正式に恋人同士になれたノアと慶。
距離を置いている間、溜めに溜め込んだ恋心やら欲望やらが色々と
爆発して夢中になってノアを求めちゃう慶がエロ可愛かったです♡

最後はノアの思わぬ提案によって二人の蜜月生活も継続することになり、
文句なしのハピエンでした♪

今のところ、引きこもり生活続行中の慶ですがノアと過ごしていくことで
少しずつ変わってゆくこともあるのかな?

0

体格差が良いです。

甘々な2人の生活が良いです。とりあえず体格差萌えです。攻めは日本とドイツのハーフです。キラキラしてます。重くなくさらりと読めます。

0

ほんわか

作家様買いです。

バイでハーフのノア(攻め)と、引きこもりの家主の慶(受け)とのお話。
慶がほんとに猫ちゃんだなぁと思いました。
懐くまでは警戒心がすごいのに、懐いたら可愛くて可愛くて…!!(*´ω`*)

慶は人とあまり関わらずに生きてきたから恋を知らなくて、
ノアと知り合ってから新しい感情を知るのですが、
それが恋か性欲わからないんですね。

すごく不器用な慶と、そんな慶に夢中なノアの組み合わせがすごく良くて
終始ほっこりとした気持ちで読む事ができました(*´ω`*)

ピュアボーイな慶がエッチなことに関しては
積極的なところもすごく可愛くて
最後は形勢逆転されるところも可愛かったです(*´ω`*)

優しい恋のお話でした〜(*´ω`*)

0

可愛い

ピュアエロ可愛いお話でした。

受けの慶くんは、23歳とは思えないピュアでえっちな可愛らしい感じです。
攻めは、キラキラハーフの年下。

慶くんは初恋みたいで、性欲なのか恋なのかも分からない感じが可愛かったです。
お触りはしますが、最後までするのはラストの方でタイトルはエロエロっぽいですが、ストーリーもピュア路線でした。
キスシーン多めで、すぐにトロトロになる慶くんがめっちゃ可愛かったです!













紙本購入
修正は白斜線沢山です。

0

どこからが恋なのか

自分は恋だと思うのに、相手には恋じゃないと言われる。
こういうシチュエーション、ありますよね。
確かにどこからが恋なんだろう?
誰が判断するんだろう?
今回の話はタイトルの通り、恋なのか性欲なのか?
初めて性欲を持った青年なので、そちらの線引きは確かに難しいかも。
でも、慶が自覚なかっただけで、彼だけが特別な存在。つまり最初から恋だったんだと思います。

慶が不思議な感じなのは1人で暮らして誰とも接しなかったから?叔父さんや宅配屋さんとは接したんだろうと思うんですけど。
高校を出た青年とは思えなかったですね。

でもそういう危うさがノアの心を惹きつけたのかもしれません。

1

えっちで可愛い

アヒル森下先生といえば小説の挿絵でもお馴染みですが、漫画を読むのは今作で3冊目になります。

個人的には「カワイイあの子はド早漏」がお気に入りでしたが、こちらの作品の方がより好みでした。

キラッキラのノアと小動物のような慶のカップリングがビジュアル的に凄く魅力的でした。

ノアが慶に惹かれる理由は読んでて凄く理解出来ましたが、慶は人と触れ合って来なかったので自分の感情に気がつくまでが焦ったく感じました。でも、そんな慶だからこそ可愛いのです。

実は慶はおばあに鍛えられて何でもそつなくこなせる筈なのに、ノアの存在に緊張して挙動不審になってただけだったんですが、最初から2人がお互いに惹かれあっていた事を知って更に萌えました。

可愛いのにエッチな慶と、慶と出会うまでは男女ともにモテモテだったノアですが、出会ってから慶ひとすじに変わったのが素敵でした。

離れ離れになると思ってたら9月からノアが日本の大学に編入する事になり、また2人は一緒に居られる事になりました。

慶も頑張って引きこもりをやめて、ノアを追って一緒の大学に行かないかなと思ってしまいました。続きが凄く読みたいです。

1

甘々の日々がやって来た。

慶くん。心配だぞ。

どうした、突然現れたノアくんにめろめろになってしまって!
静かに家にいて、いつも色々な事を遠くから俯瞰してみていたじゃないか。
突然、性欲が溢れてきちゃって止まらない。
いきなり過ぎじゃないんかい。

うーん。確かに慶くんは可愛い。だがしかし、ノアくんとのエッチ初めて物語と、普段の永遠の少年みたいな描写が、ちょっと違和感です。

作画も可愛い。でも、成育歴と彼の少年っさぽさがそぐわないように感じてしまいました。
初恋なんだろうな~慶くん。でも23歳なの。高校も卒業したの。
出来るならば、甘い甘いドルチェな部分だけじゃなくてノアくんと出会った事から、慶くんが外に向かう場面が欲しかったなあ。
ノアくんとの、割りとクローズドの世界。
甘々も良きですが、慶くんの未来にもノアくんだけじゃない、外との未来が拓けてくれるとよろしいかと思いました。
でもこれからノアくんと拓いていくのかな。

1

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