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ekiin san ha kyou mo yarashii
表題作+1作品収録。
表題作は先輩の藤川と後輩の桜が酔った勢いで身体の関係を持ったところから始まる、駅員さん同士のお話でした。
桜は前から藤川のことが好きだったので、お酒のせいだったとしても藤川とそういう関係になれたことが嬉しくて。
わりとツンとしている藤川に軽くあしらわれても好きだからめげずにぶつかっていく様子が
わんこっぽくて微笑ましかったです。
藤川も桜のことを本当に面倒だと思っているわけではなく、ちょっぴり意地悪なところがあるだけなので、わりと早い段階で両想いだったのかなと感じました。
簡単には素直になってやらないぞ!という様子が彼らしくていいなと思いました。
3話で終わりということもあってやや駆け足に感じるところはありましたが、山場というか強く伝えたい部分を1ページ大きく使ってバーンと描かれているところがインパクトあって印象的でした。
同時収録の作品もやっぱり駆け足気味に感じたのがちょっぴり残念だったので、もう少し長めのお話も読んでみたい作家さんだなと思いました。
駅員さん…と聞いて電子書籍を入手しました。
絵は好みなんですが、唐突な展開にちょっと「んんん!」となりつつ。
それでも制服姿もあってなかなか良かったです。
年下ワンコな攻めの桜と、受けの先輩藤川ができちゃうまでのお話です。
藤川の方はツンですが、後輩から懐かれてしまって受けて立ったら…まぁそういう展開になりますよねって感じでした。
もう一作品、匂いこだわりのお話ですが、これまた簡単にやられちゃうんで、そういう素養があった前提なんだと思いますが、展開に?になりながらもエロはしっかりしてたんで、全体のバランスは悪くないかも知れません。
物語に出てくる子達の心情的なところはやっぱり欲しいなって思いました。