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onsen de himitsu no otomari 241kaime

未散さんの新刊とのことで発売日に入手。
イラストからちょっとくたびれ感もにじみ出てはいますが、
大学を卒業して20年とのことなので、40代のおじ?(ミドル?)の、ずーっと続けてきた秘密の温泉旅行録です。
この作品で一番の萌えポイントは、2人の関係が秘密にされていること、
でも2人とも独身で、頻度は月1回と決まっていること。この絶妙な距離感に
「どうしてこうなったのか」とか、
「お互いが踏み込めないのはなぜか」とか、
「会えていない時の2人の気持ち」に妄想が止まりません。
しかも枯れてはいないんですよ。
吹き出しに出てくる送信内容の2×1015の意味が分からず、2人分の旅費ってこと?となっていましたが、日付と理解。
西暦下2桁と何月何日ってことだったんですね。
単話の電子配信ありがたいです。
20年間、月1ペースを続けてきての21年目なので241回目なんですね。一度も欠かすことがなかったのすごい。それだけ2人ともこの秘密のお泊まりを大切にしてきたんだろうなというのがわかります。
だってめちゃくちゃ楽しそう。
大学時代からのノリとか、2人だけで通じる童心に返ったかのような遊び方とか、大人だからできるこその楽しみもあるわけで。
趣味や遊びだけでなく恋愛面でも両思いなのがいい。おじさんの恥じらいがこんなにかわいいなんて。
温泉、食事、ジョーク、恋愛、エッチ…未散先生の好きなところが詰まった作品です。
2月に読んだ作品です。
フルールの連載を読んでた時期に『君はパーフェクト』を読んでソノオ先生の作品を知ったんですけど、クセになる感じの絵なんですよね。今ではソノオ先生の作品を見かける度に、どんな内容かチェックしてしまうぐらいに好きです。
仲直りというほどではないけど、どうやら作品がはじまるより前の時系列ですれ違いがあったようです。認識の違いが解消された反動なのか、これまでイチャイチャできなかった分まで仲良くしている感じです。描かれてない部分のもだキュンまで想像できて、なんだか2人がかわいく見えまてきました。ただのおっさんなのに、こんなにかわいくてほっこりする2人はなかなかいないと思います。かなり面食いな私にとって、イケメンでも細マッチョでもないただのおっさん2人がかわいく見えるのは少しびっくりでした。
「お湯の中でエロ禁止」には笑ってしまいました。月一で行くほど温泉好きの2人だからこそ、彼らなりのルールがあるのでしょう。
『しあわせ夫夫 コミックアンソロジー』収録作品。いっそのこと、アンソロ買おうかと思いました笑
作者様の『KOH-BOKU』好きとしては、オジサマものにこそ萌えが滾るというもので…、アンソロテーマにぴったりな作品だなぁと思いました。
温泉旅にかこつけて二人きりの時間を楽しむ中高年カプ。独身同士、傍からは自由に見えるかもしれないけれど、241回ものデートを積み重ねられた裏には、身近な誰かや自分自身に嘘をついたり、ごまかしたり、正当化したり、たくさんたくさん、言い訳してきたのかもしれない…。
だけどそれ以上に、素直な気持ちを解放できる相手と二人だけのダラダラまったりできる時間はかけがえのないもの。
未散ソノオ先生の作品を拝読していると、イチャイチャしてるシーンを描いているようで、なぜかそう見えないところが好きです。自分には二人でいる時間(エチシーンを含む)が癒しにしか見えないんですよね、、、うーん、なんでだろ?笑。作者様のユーモアと優しさに溢れた作風がとても好きです。
他の単話作品には表紙画像があるのに、この作品にないのはなぜなのか気になるのですが、、表紙がとっても素敵なので要チェキ!です。
2022年6月発売の「しあわせ夫夫 コミックアンソロジー」の収録作。
私は電子単話で購入。
「月に一度だけ 週末に誘い合わせて温泉に泊まる この秘密の旅行を もう20年も続けている」
この冒頭だけでも〜〜う!
表紙のスッキリスーツのイケオジが!
20年の秘密愛!
あ。お互い独身なので決してやましくはないです。
さて、241回目の温泉は今日も気持ちいい。
で、オジ①の石田さん。
ちょ〜っとお腹に脂肪が。聞くと「ちくわ」に凝ってると。
それを聞いたオジ②の木村さん。
なら塩分からくるむくみかも。と風呂上がりに石田をマッサージ。
その途中でスイッチが入った2人は……
ところでHしたのは久々だった2人。
またお風呂入って、またHする?の流れなんだけど、どうやら2人の間に誤解があったようなんですよね!
お互い、もうHはしない、みたいな。
だけどそれは誤解だから!
2人はこれからまた改めてラブくなる?
みたいなラストが最高です。
これ、短編でも十分面白いけど、まだまだこの2人追いかけたいなぁ。