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gincho kidan
银蝶奇谈
二人の出会い~の話。出会いといっても・・・まぁ・・・あれ・・で・・・それで・・なわけですが(まったく意味が解りませんが・・もこさんww
場所は言わずと知れた遊廓。大きな門構えに、でかい建物。そんな遊廓で働く男娼たちには、各1人ずつに金剛といわれる付き人がいるのね。今回その金剛として、一番人気の銀蝶に選ばれたのが惣一で・・・・という感じですね。
そもそも始まりが「俺、男には興味ありません!!」から始まってますからね(笑誰も聞いてないしwww
大雑把な感想を述べるならば、大人~な話だったので、若干ちょっと萌え足りないというのはありました。
ほら、あんまり人間ができてるもの同士だと、こぉ・・・むずがゆさがないというかね。
ドキドキ感?切迫感?がない。これはコレで、作品としては好きですが。
何よりも、言葉遣いがちょこちょこわたしの心をぐわし”してくれるんですよ(´Д` *ハァハァ
>>「そんなに男の化粧が嫌い?」
いいえ!好きです!!大好きデス!!なんかねぇ。色っぽいですよね。歌舞伎の女形さんとかさ。
男に抱かれる為に紅をさす男の人って想像するだけで動悸がww
>>「ぶち込むのとぶち込まれるの。どっちがいい?」
ぜひともぶち込ませて下さい*:・(*-ω人)・:*
夜烏サンww(ヤガラス)
真っ黒のいでたちに、片目が色違い。
しかもSM好きの人気No2☆。
果てしなく興奮いたします。興奮しすぎて思わず勃ちそうでs・・(殴
とりあえず、言葉の使い方が上手い。
思わず乗せられてしまいます。
有る意味ツッコマズニはいられない(笑
細い感じの、子供系も悪くないですが、ちゃんと男の子してる男娼っていい。
切なくて、甘くて私は凄く好きな作品です。
絵も間違いなくw
実家に借金があるせいで翠天閣に勤めにきた惣一は、ウリ専の世界でのナンバーワンだという銀蝶という男の金剛(=世話係り)をすることに。
惣一はノンケで男には興味ないのですが、銀蝶がなぜ男娼になったのか知って、また黒木(客)と銀蝶の情事を見て銀蝶を見る目が変わってきます。
惣一はノンケなのにすごいですねwウリ専界のナンバーワンをものにしたんですからw
でも逆にそういう下心がなかったからよかったんでしょうね~
しかし和服っていいですねえ(*´д`*)
和服が乱れて肩が出るのが好きですww
そして描き下ろし『ヤミと猥褻』は本編にもでてきた翠天閣の店子・夜烏の話。
SMを売りにしてる夜烏は、幼い頃自分を捨てた男と翠天閣で再会します。
夜烏結構好きなキャラです!黒髪で色の違う目を隠すためいつも眼帯をしていて。
なによりSM好きなのがいいですねw
最後はちょっと不気味な感じがよかった!
同時収録『ほれて通えば』
前編と後編の構成になってます。
高校生もので受けが一方的に攻めに片思い。
でも攻めには好きな女の子がいてその子に告白してしまいます。
切なかったです。受けはつい自分の気持ちを言ってしまいますが、決して押しつけるわけではなくフラれるのを覚悟しているとことか。
受けが一途なのが良かったです*
乙女とか女々しいわけじゃなくてねw
銀蝶さん、とっても美人です。
以前読んだ本庄さんの男娼物が暗いめのお話だったんで、今回もそうかなーと思いきやそうでもなかった。
それは、銀蝶さんの性格によるものだと思うけど、NO.1なのに全然スレてなくて、
こんなに爽やかな男娼がいるのものかと。
まあ、それとは対照的にSM好きでタチもネコもやる夜烏(No.2)がいるからバランスとれてんだけど。
一番馴染みのお客にヤキモチ妬いたり、初めて銀蝶の乱れる姿を見て勃っちゃた惣一がかわいかったり。
この2人だったら自然にそうなるのかなーと。
欲を言えば、もっともっと汁ダクな場面が欲しかった。
《ほれて通えば》
本庄さんの描く学生服の子、好きです。
特有のコミカルな表情とかヘン顔も見れたし、
ノンケに思いを受け入れてもらえて、上でも下でもそれだけで幸せって、
まじめにまとまってました。
男娼モノって多いし今更色気とか感じてなかったんですが.
今回の受様である遊郭のNo.1、銀蝶は見た目こそ派手に装おってるわけでも髪の毛結い上げてるわけでもないんですが、なんか妙に色っぽいんですよ
主人公である攻様、惣一は完全にノンケなんで銀蝶の身の回りの世話をする「金剛」っていう役についてもただ真面目にやる.
銀蝶もいやらしい視線にさらされた生活に慣れきってる中で、そんな惣一の生真面目さに惹かれたんでしょうね~
お気に入りとしていつも傍に置かれて、惣一も次第に銀蝶の体を慮って頼まれたこと以外も進んでやるようになる.
惣一は銀蝶の世話をしながらも、仕事をしてる姿はもちろん見たことないんですけど
銀蝶のお気に入りらしい惣一に嫉妬した客にわざと呼び寄せられて初めて襖の隙間からであるんですけど目の当たりにしちゃうという…
それまでが銀蝶は体を売るっていう商売をしていながら全くすれたとことか無くて
あっけらかんとした感じだったからわかってはいたはずなのに実際仕事で男に抱かれてるとこ見てしまうと妙に衝撃的なんですよね
私も何か褥のシーンとか見慣れてるはずなのに見てはいけないもの見せられた気分でした(笑)
とはいえ何か…
私銀蝶みたいな人好きじゃないんですよね←
銀蝶目線だったら別に良かったんですけど何かいまいちピンときませんでした(^^;
でも次に収録されてた「惚れてかよえば」は良かったです!
これでまるまる1冊欲しかった…いや、シリーズものでも良かったです!
学園ものでほんわかって感じですね~
普通に好きな女のコのいる友達に恋しちゃって勢い余って告っちゃって…って話で
主人公の麻峰がまた健気で可愛いんですよ~
もらった物をついついもったいなくて使えなくてカバンに入れてるっていう…
ラストのおとしかたも笑えたし(笑)、きゅんとしました
前に遊郭ものがマイブームだった頃に買って積んでいました。
今更読んだのですが、未来ものだったのですね。
遊郭ものとしてはかなり読みやすい話ではないかと思います。
逆に云うと、遊郭ものの醍醐味であるドロドロした雰囲気がなくて、かなり物足りないです。
銀蝶の飄々とした感じは嫌いではないのですが。
高校生の話の方は、途中まで親友が好きな子が主人公!みたいな話かと思ったら、全くそんな事なかった(笑)女子でした。
ノンケの高校生がちょっと悩んだだけで付き合ったり出来るかなあ、どうなんでしょう。
絵はとても綺麗で好みなのですが、内容が物足りなかったかも。なので萌よりの中立で。
近未来の遊郭が舞台の話と、高校生同士の話の2本収録。
他の作家さんの遊郭モノと比べると、まったく物足りない。
遊郭で起こる特有の状況、悲しみなど葛藤があまりないのは、二人の関係が男娼と客というものではなく、男娼と世話役という関係だからでしょうか。
世話役なので、男娼が客と寝ているシーンを目撃してしまい独占欲が生まれるのですが……。男娼が結構男前で大人で、世話役が悶々しているだけなので、そんなに……萌えませんでした。受けが悶悶する方が楽しいんですけどね。
スラスラと展開も読める内容で薄っぺらい。
脇キャラの少年と鈍感おじ様の方が気になる。
お友達が持っていたら見て下さい。
きっと主要キャラより脇の方が光っているハズ……。
この二人が主人公だったら買うかなぁ。
評価は賛否両論な気がしたのですが、私は趣味じゃありませんでした。
残念です。
この作者さんは当たり外れが多い気が最近するなぁ。