ルールそのいち 完全版

rules sonoichi

爱情条约

ルールそのいち 完全版
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神39
  • 萌×220
  • 萌25
  • 中立9
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
27
得点
359
評価数
97
平均
3.8 / 5
神率
40.2%
著者
村上左知 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
日本文芸社
レーベル
KAREN COMICS
シリーズ
ルールそのいち
発売日
価格
¥629(税抜)  
ISBN
9784537106572

あらすじ

高校生の理央がゲイクラブで知り合った意外な人物。
それは同じクラスの塚本悦史。
超俺好みの悦史…だけどあいつ“も”「受け」だった。
「俺は男に抱かれるのが好きなんだ」なんて言われたら、もう付き合えない…だけど俺は、そんなお前に抱かれたい――。
単行本未収録+描き下ろしを加えた完全版!

表題作ルールそのいち 完全版

(リバ) 塚本悦史 高校生
(リバ) 野上理央 高校生

その他の収録作品

  • LOVE RULES(同人誌)
  • 恋する一秒(同人誌)
  • LAST RULE(同人誌)
  • Between the Sheets(同人誌)
  • 恋人の時間(同人誌)
  • Switch(描き下ろし)
  • あとがき

レビュー投稿数27

一番好きなリバップル

ネコ×ネコからのリバ

リバが地雷って人も多いだろうし私もどちらかといえば苦手。だけれどリオエツのリバは好き。2人とも可愛い。上下変わるのも無理がなくてごくごく自然。

天然ゆるふわ色っぽいエツと可愛い見た目に反して男前な理央。
お互いがお互いをかわいいって思ってるのが読み手からするとめちゃくちゃかわいい!
ネコの時のエツは超甘えたさんでタチのときはちょっとSっ気ある言葉責め、良いですねー。

2人の関係の良き理解者、弓道部顧問の知念先生の存在もよい(先生主役のスピンオフも良いです)
このシリーズ、CPになってからのラブラブぶりが度々他の単行本に同時収録されていますがどれも安定のイチャラブでほっこり。

0

ここがはじまり

ネコxネコカップルBL、そしてリバBLの金字塔・「ルールそのいち」の「完全版」。
ですが、色々な作品の同時収録作としてその後の2人の物語が続いていますので、できれば「理央エツ」の物語をちゃんと集めて「新装版」的にまとめて欲しい!

改めて1作目としての「ルールそのいち」を読んでみると、その後の甘々な2人の始まりは意外や「すれ違い」。
そうすんなり恋が始まったわけではなく、まして初めからリバップルだったわけでもない。
エツは初めはちょっとビッチが入ってて、本当の恋心を知らぬまま色んな男と関係してた訳だけど、真面目な理央と友達として接していくうちに理央の事が好きになる。
エツは元々受け、理央は多分童貞処女で受け志向なんだけど、まずはエツx理央です。(とはいえ、2人とも可愛いからガッツリというよりじゃれ合いのようです。)
さて、初めての「リバ」はどうだったのかというと、一度エツx理央でイった後、上にいるエツが自分の中に理央を迎え入れて…というパターン。
『俺が理央とこっちでしてみたくなった』…
童貞の理央は震えて、いわゆる「喘ぎ攻め」です。可愛い。
そこから『今日はどっちがいい?』という甘々CPへとなっていくのです。とっても自然ですね。決めつけず、自分の気持ち・相手の気持ち、どちらも抑えつけずに流動的に愛し合えるこの関係性。

…とこの2人に関しては何の問題もないです。
ただし、理央にちょっかい出す可愛い子好きの教師・知念はとっても嫌い。教え子をゲイクラブに連れてったり、ヤッた?とか聞いてきたり。最低だな。
スピンオフの「22時のルール」ではそれほどでもないけど、本作中の知念はウザすぎです。

1

お互い大好きでかわいい2人です(*´꒳`*)

受け×受け リバ有りなので地雷な方はご注意ください。


2人とも顔の綺麗な設定。エツとリオのネコ同士同級生のお話です。
私は受け×受けとか攻め×攻めがすきなのでこのお話、このカップルが大好きです(*´꒳`*)
実際のゲイの方はどうなのかわかりませんが、私の妄想では余程相手を好きで執着心がないとポジション変えれないと思っているので、ポジションを変えれる程、お互いにただならぬ凄い深い愛情があるんだなーと思って勝手に萌えております。


リオはかわいいのに性格は真っ直ぐで男前。エツはキレイでかっこいいけどどこかふわふわしてます。

リオは弓道部顧問(ゲイ)の誘いでゲイクラブにいき、エツと出会います。元々同じクラスで面識がありますが、ここでお互い初めてゲイと知ります。リオはエツの顔が元々好みだったのですが2人ともネコなので恋には…
しかし仲良くなるにつれエツの顔が元々好みだったリオも意識し始め、恋というものをよくわかっていないエツも無自覚にリオに惹かれていきます。

BLによくある、え!!早くないか?ていう突然ひっつくのではなく、ちゃんと相手の内面をみて、相手の事を考えて段々惹かれあっていく様がいいです

ひっついてからの最後の話のエッチで、さっきネコだったのからの、タチへのスイッチの切り替えも萌ました(*´꒳`*)

絵は好き嫌いがあるかもしれないですね。エッチシーンでは筋肉美しい肉体美的なセクシーな絵ではないです。けど私はこれはこれで、2人の優しい雰囲気、話にあった絵だと思います。私はすきです。

この2人が見たいがため例え短くても、他の漫画ににも話が収録されてるのでかいたいと思います。
あと弓道部顧問の先生の攻め×攻めのスピンオフも読みたい(22時のルール)

エロもグチャグチャしたの、苦手なのでエッチもやさしー雰囲気の2人すきだなぁ
初めの方は見た目も完璧なネコだと言われていたリオもタチをやるようになってすこーし雰囲気が変わったところもよかったなぁ

2人とも攻めな顔になったり、受けの顔になったりふた通りみれるのもおいしいかったです(*´꒳`*)


0

悪くはない。

表紙がきれいだったので手に取りました。
受け×受けか、と新鮮な気持ちで読み始めましたが、期待した方向には話が行かず、さらにオチはリバという斜め上展開。新しかったともいえますが、萌えはなかったですね。
絵柄はちょっとクセがあって、わたしの好みとは違いましたが、お上手でした。安定していたし、しろっぽい画面でも、手抜きには見えないお得な絵柄だとおもいました。
ただ、好きか嫌いかといったら、そんなに好きではないかも・・・・・・悪くはない。でも、好みではないし、好きでもない。そんなかんじでした。

1

良いリバカップル

ナチュラルにタチネコ交換しちゃうかわいい高校生カップルのお話です。けっこうエロ多めなのに絵柄がかわいらしいので、そんなにどぎつい感じじゃないのもいいですね。エロいのに高校生らしい初々しさも感じられて。
2人の慣れて(すれて)いるようで、実は高校生らしい、でもしっかりやることはやっちゃう感じがいいです。カップルの理解者である先生の存在もいい味出してます。

男同士だからこそできる「今日はどっちがボトム?」みたいな流れ、もっといろんな作品で出てきても良い展開なんじゃないかな? と思います。

1

リバ苦手なはずなのに、リバってからの2人の方が好き

リバってあんまり好きじゃないって思ってたんですが、この2人(*´σЗ`)σいいね!
ってか寧ろリバってからの方が好きだった。
…私、完全版(新装版)で読んでよかったなって心底思う。
もしも 『ルール』そのいち~その後のその後 5話分 で終わってたら…そんなにキュンキュンしなかったと思う。

↓が旧版未収録の追加分。
2004年~2006年に同人誌で発表された作品の再録
・『LOVE RULES』
・『恋する一秒』
・『LAST RULE』
・『Between the Sheets』
・『恋人の時間』
描き下ろし+同人誌より再録
・『Switch』

初リバ時の騎乗位なエツが綺麗なんですよー。(『LAST RULE』)
エツのリードで挿入した理央は、むしろ挿れられてる方なんじゃないの!?レベルに可愛らしかったです。
初めてはそんな愛らしい、もう受けにしか見えない攻めっぷりだったのに少しずつ変化してくるのもいい。
だからといって攻め攻めしいわけじゃなく…喘ぎ攻め?

甘えんぼうだったり意地悪だったり、いろんな表情を理央に見せる悦に萌える。
理央がどっちを望んでいるのか分かっているのにエロい触り方しながら「言って 今日はどっちがいい?」って焦らしたり(リバでこその焦らしですよね!)、濡らすものを自分で取るように言ったりw
理央とひっつくまでは完全受けだったのにねー。
スイッチの切り替えがエロい。

理央の部活顧問・知念先生と彼のアッシー君も気になります。
この2人の場合、攻め×攻めだよね。
押さえつけられてチューされてた先生w(場所は自重しろ)
やっぱ受けるんだろうか。
ってか先生…いくらなんでも高校生をゲイバーに連れて行くのはどうかと思うよ。

3

可愛い高校生カップルです

以前にこれより前に発行されていた『ルールそのいち』についてはそちらの方でレビューしてしまったので、そちらには収録されていない同人誌からの作品についてレビューしようと思います。
こちらに追加されているのは『LOVE RULES』、2004~2006年に同人誌で発表された作品の再録、『恋する一秒』、『LAST RULE』、『Between the Sheets』、『恋人の時間』と描き下ろし+同人誌より再録の『Switch』です。
同人誌の分はやはり本編よりH度が高め。ほとんどの作品がH中心でした。
元々2人とも受けだったために、Hの時に満足しているのかお互い気遣う様子が可愛いです。
2人のいちゃいちゃが堪能できました。

1

お気に入りの作家さん、見つけました!

村上左知さんにはまり、
1番評価のこの作品の中を購入してみました。
面白かった!
このカップルの人気の高さ、うなづけます。
高校生の2人で、2人共もうゲイの自分は受け入れていて、それでもって2人は受。
お話の途中にも出てきますが、2人共可愛くてかっこいい。
そんな2人のゆっくりした真面目な恋が丁寧に書かれていて、
何度読んでも面白いです。
後、購入してするなら是非完全版をお勧めします。
書き下ろしの話は絶対この作品を好きになった人には必読って位いいです。
エツが怒ったり、拗ねたり、甘えたり、意地悪になったりが本当可愛くてかっこいい。
また、素直なんですよねー。
思った事をぽそっと言っちゃったり、素直に謝ったり、また反省もしっかりしてて。
そんなエツに理央がドキっとしたり、どしっと構えてたりして、理央もかっこよくて可愛いんだよなー。

何度読んでても飽きない2人。
でもこれってしっかり書かれてるからなんですよねって思う。
勿論人それぞれの好みだと思いますが、私にはこの作家さんの作品にハズレはなかったです。
あんまり書いちゃいけないかもしれませんが、
この作家さんの作品、無料版で読めたりします。
私はそうでした。
勿論購入してっていうのが正しい事だとは思うけれど、正直BLは高いので無料版って新しい作家さんに出会うきっかけに敷居が低くなり有り難い。
まだこの作家さんを読んでいない方には是非是非です。
絵の好き嫌いはあるかなと思いますが、しっかり書かれてるものが好きな方には、
この作家さんの作品は一見の価値ありだと思います。

3

ほっこりします

1冊まるまる二人のお話です。

絵柄のせいなのか、とっても可愛らしい高校生カップル。
でもHはしっかりやってます(やり過ぎ?)
そして二人の関係は穏やかにリバへと変化。
私は無理のないリバは嫌いじゃないのでOKです。

今日はどっちがいい?
抱きたい?抱いてほしい?

その日の気分で抱いたり抱かれたりすることができるっていいなあ。
パートナーの抱いているときの表情、抱かれているときの表情両方を
見ることができるって滅多にないことですもんね。
ほんと羨ましい・・・

読後はこちらもほっこり幸せな気持ちになるので、
癒されたいときに読み返してしまいます。




2

可愛いカップルだなぁ

スピンオフの「22時のルール」が面白そうだな~と思って本編にあたるこっちも合わせて買ったのですが、読んでみたらこっちの方が好きでした。

ネコネコなふたり可愛いです!
ネコ同士だけど理央もエツも受身じゃないから、可愛いけどちゃんと男の子同士って感じがします。
押せ押せな攻様がいないが故の穏やかな空気感もまたいいかなと。
色々可愛すぎてジタバタしました。
好き嫌いは分かれるかもしれません。

エツは外見も中身も中性的な印象ですが理央は後半成長してずいぶんと中身が男らしくなってるので、そのうち理央×エツ(時々リバ)になるんじゃないかと勝手に将来への妄想を膨らませています。

2

この作品が収納されている本棚

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