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yabun ni kyuketsu shitsurei shimasu
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
グロが苦手な方にはおすすめできませんが、匂い系吸血鬼漫画としてとても面白かったです。二巻は新たな吸血鬼の登場から真祖や始祖といった吸血鬼用語がバンバン出てきて、なんともキナ臭い感じに。一巻同様見開きシーンが素晴らしく、ストーリーも最高でした!
山寺が小夜に助けられたところで終わった第一巻、二巻は始まりから衝撃です。体の再生のため、小夜は山寺を殺しかけてしまいます。そこからの関係性の変化は、山寺がゲス(サイコパス?)だからこそ面白い!そんな山寺の人格形成に関わる過去も見え、納得と同情が生まれます。
小夜は相変わらずのピュアおじで、吸血鬼ホイホイになってました。謎はまだたっぷり残っていて、じわじわ明かされていくのがたまりません。怒涛の展開の連続に、読んでいてわくわくしました。
お気に入りは今回も見開きの吸血シーン。タクシー内でミラーに映る二人が色っぽい!そして目をまんまるにして赤くなる運転手に笑いました。
二巻も気になるところで終わってます。あの彼女がラスボス的なアレなんでしょうか…あ、書店ではBLカテゴリだけど女子キャラとの絡みも多い作品です。私的にはBがLしなくても内容と匂いで満足でした!次巻もとても楽しみ。