最愛なんてゆずりません!

saiai nante yuzuri masen!

最愛なんてゆずりません!
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神44
  • 萌×232
  • 萌9
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
14
得点
377
評価数
87
平均
4.4 / 5
神率
50.6%
著者
須坂紫那 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
恋愛なんてゆるしません!
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784403668227

表題作最愛なんてゆずりません!

サラリーマン,バリタチ
サラリーマン,ブラコンの残念イケメン

その他の収録作品

  • 藤堂と直斗のなんてことない日常
  • ドラマCDアフレコレポート

レビュー投稿数14

恋愛、熱愛、溺愛、最愛

完結おめでとうございます!

友人に長年片思いという王道設定、ゲイ×ノンケのリーマンカップル。
シリーズの最後は同性カップルなら、こういうハードルあるよねっていう定番の展開でしたが、やっぱり私は須坂先生の絵柄とマンガのテンポがツボらしく、今回もとても楽しく読みました。
そして、先生の作品は、いつも相手にリスペクトがあるところが心地良くて大大大好きです。とっても安心して読めます。
お話の展開も相まって、引かない、誰にもゆずらないって想いがすごく沁みました。

2

ラブラブ!

とりあえずこちらで、シリーズ完結とのことです。
シリーズものですが、冒頭に簡単なあらすじもありますし今回だけでも読めます。

ストーリーは、攻めの方の家族についてで少しシリアスというか重たいです。
受け家族がほのぼのしているので…。

しかし、主人公二人のラブラブが良かったです。指輪はやっぱり良いですよね!
えっちも多めでラブラブです。

弟カップルもほのぼのしていて私は好きです。
まだ学生なので、実家に甘えるのもいいと思います。











紙本購入
修正は白短冊です。

1

最愛の相手と共に築く幸せ

本シリーズはバリタチなゲイの会社員と
弟激ラブなノンケの会社員のお話です。

付き合って3年目を迎えた2人が
未来を見据えてそれぞれの家族と対する本編に
続編短編とCDのアフレコレポートを収録。

受様と攻様は大学時代から友人同士です。

ゲイの攻様はノンケの受様にずっと片想いしつつも
友人で居続けるつもりはありませんでしたが

受様は彼の想いを打ち明けられる事となり
紆余曲折を経て付合いをはじめ
恋人になって3年が過ぎようとしています。

順調に愛を育んできた2人でしたが
受様が激愛している年の離れた弟は去年
退学進学を期に同級生である恋人と同棲生活に入り
受様の生活はちょっと張り合いがなくなってもいました。

受様は社内では超ブラコンすぎて女子う怪我悪く
攻様も素っ気なくて嫌われていると聞いていましたが
最近マイルドになって好感度急上昇らしく♪

攻様の変化は受様という彼氏の存在が大きいと言われて
ちょっと嬉しくなってしまいます。

しかし、とある金曜日
週末のお家デートのために攻様宅に向かい
打ち上げの飲み会に参加した攻様の帰りを
掃除をしながら待っていた受様は

攻様が持ち帰ったブラントバックに
女性からと思しきメッセージカードを見付けてしまい
ぷるぷるが止まらなくなってしまいます。

果たして受様が選んだ手段とは!?

雑誌連載作に描き下ろしSSを収録した本作は
シリーズ完結巻となります♪

私が1番一に呼んだのは
シリーズスピンオフの弟カプ編でして
本シリーズはラブコメな印象が強いです。

デキカプの続編って鉄板過ぎても詰まりませんが
あまりにも山谷あるのもまたパターン化してしまうので
難しい所です。

攻様事情が絡むとけっこうシリアス展開に
ココまでシリーズが続くとは思っていませんでしたが
ココで終わりと言われるのもまた残念という
ちょっとした矛盾を抱えながら読み始め

なんだかんだ言って2人とも強くなったなというか
2人だからこそ強くなれのかなという
幕引きで読後感はとても良かったです (^-^)v

カバーイラスト、最高です♡

弟カプにバトンタッチして
また受様のブラコンぶりがみれたら嬉しいな。

1

最愛なんてゆずりません!

とても素敵な完結でした
このシリーズは幸せばかりだったので、ラストなかなかヘビーな展開でしたがそれでもやっぱり幸せに溢れてて良かったです

二人の家族が対照的で、キャラの個性を考えると納得
藤堂が霧島に惹かれるのも頷けます

出てくるキャラクターそれぞれが魅力的で改めて世界観のあるお話だと感じました

ちょっぴりおバカな弟くんも可愛いかった
霧島母は可愛かったしやっぱりすごい
この家族は素敵だなぁ
けれど、藤堂のお兄さんは柔軟な印象でしたし、お母さんは歩み寄ろうとしてくれてたし、お父さんもただただ幸せになってほしいだけなので、どちらが良い悪いではないのかなと

いろいろ考えさせられつつ、幸せなエッチもたくさんあって大満足でした

1

ハッピーエンド

大好きな作品の続編とのことでウキウキしながら購入しました。
1冊まるまるラブラブを堪能出来て幸せでした(*´▽`*)

シリーズの最初から読み直すと、
藤堂がずっと直斗のことが好きで結ばれて
いっぱいいっぱい幸せになって、そしてこの巻で完結で…。
藤堂が幸せになって良かったと心から思いました。

直斗も藤堂の気持ちに真剣に向き合って
結果としてこうなったことが嬉しいです。

もっともっと二人のお話を読みたいと言う気持ちになったけど
こういう素晴らしい日々が、ずっと二人の中で続いていくのかなって思いました。

素敵なお話を最後まで読めて良かったです(*´▽`*)

2

いい最終巻

いい最終巻でした。
シリーズを読んだ〜という満足感があります。

なんと言っても、2人の関係性が深まってのらぶらぶがいい。
こういうのが見たくてBLを読んでいるようなものなので。
ただの甘々ではなく、しっかり関係性を築いてきた上で、信頼と照れがあってのらぶらぶがいいんです。
それが程よく、ナイスタイミングで挟み込まれていてうれしくなりました。

先生がすっと描きたいと仰っていた藤堂の実家問題もそれなりに解決して。
母親の親心もわかったし。
父親なりに変化があるたろうし。
兄が好みのイケメンだったし♡

霧島の母親の彼氏?については引きが長かったしオチがあるだろうなと思ったら、そういうことでしたかw
霧島家らしいハッピーでよかったです。

霧島家といえば、北斗が登場するたびいちいちアホっぽいのがツボでしたw

とりあえずのシリーズ完結おつかれさまです&おめでとうございます!

3

ファンタジーなとこが好きだったので

メインカプは付き合って三年目、いつの間にやら弟カップルも同棲まで進んでました。スピンオフとかあったのかな。今作は私がこのシリーズで一番好きだったとこが無くなってしまい、ノり切れずに読みました。
内容は藤堂の実家問題と霧島が同棲に踏み切るまで。
藤堂は父とはまた喧嘩別れになってしまいましたが、母との関係は良好になったので一応前進なのかな。父が今後少しでも変わりそうな兆しが見えると良かったのですが、病気になってもあれでは期待薄なのがなんとも言えません。
関係性の深まりにつながるでもなく、ただ描いただけ見せただけになってる感が否めません。
霧島家はいつも平和で、母が一人になるかも…と悩む霧島もあっさり背中を押されて家を出ます。藤堂家とはえらい違いでした。
苦手だったのは、このシリーズで好きだったふわふわファンタジーな世界観が失われたと感じてしまったところ。藤堂家の描写だけでなく、あとがきで霧島母について補足したのも余計でした。
私の中でリアルに疲れたときに最適なシリーズとして位置づけられていたので、正直テンションが落ちました。このシリーズに期待する世界観から外れてしまったという個人的な好みの話ですが。
何でも軽く上手く行く前三作の積み重ねによる勝手な期待なので、この一作だけ読んでれば感想は違ったかもしれません。これでひとまず完結とのことで、嫌なモヤモヤが後を引く終わりに感じました。

1

藤堂が幸せになって嬉しい

良かったですね。長い間片思いしていた藤堂のことを思うと胸がぎゅっとなります。
本当に良かった。
諦めようと思っても諦めきれなかった霧島と両想いになれただけでも藤堂には幸せすぎるのに、死ぬまで一緒にいてくれることを約束して同棲までできるなんて。
今回は藤堂の実家にも行きますが、なかなかお父さんは手強いですね。お母さんだけでも味方になってくれてよかった。あ、お兄さん家族も味方ですね。お父さんも意地っ張りで頑固なんでしょう。優しい霧島が間に入ったら和解してくれるんじゃないかな。
そしてお母様の恋のお相手は・・・びっくりでした。読み返したら、いろんな所に推しの存在がちらほらと。推しがいると生きる喜びが違いますよ。お母様、ますます美人で笑顔が素敵。
家にはお母様一人になっちゃったけど、みんな幸せだから、大丈夫。弟君が同居しちゃうかもね。
綺麗な絵柄にエッチも幸せたっぷりで癒されました。
みんな幸せになりますように。

3

愛あるラスト巻

2019年発表の前作のレビューにて「完結巻」なんて書きましたが、その後が来ました!本作が完結巻です。
付き合ってから3年。ますますラブ、の藤堂と霧島は不変。
ただ、3年の間に少しづつ周囲は変わっています。
まず弟・北斗が大学進学と同時に須々木とルームシェアを始めるために家を出た。
母が何やら華やかに若やいで。
藤堂は冷たいイメージを脱却して社内でモテはじめ。
霧島はそんな藤堂といつまでも一緒にいられたら、と考えている。

…という状況の中で、藤堂の最大の懸案である「親子問題」が立ちはだかる!

何かとネガティブな藤堂。父親との和解などはじめから諦めています。
霧島はそんな藤堂を支えたくて実家に帰省する藤堂に同行し、何とラスボス・藤堂父と対面してしまう…!

藤堂父の言葉はとても辛辣です。
一緒に聞いていた霧島の心もえぐられて。
それでもやっぱり楽観的な霧島は、藤堂の大きな支えですね!
2人の永い幸せを見れば、藤堂父もいつかきっと……

今回は、2人だけの指輪交換シーンがもう胸熱で!
このシーンだけでも1冊の価値ありだなぁ。
私は第1作の「恋愛なんてゆるしません!」からの藤堂推しですが、藤堂がこんなに幸せな男になれたなんて…
これからも霧島の天然に呆れたり癒されたり、の人生が続いていくんですね。藤堂おめでとう!

1

最高のハッピーエンド

良かったあ〜(。>ㅿ<。)
本当に良かった〜。°(°´ᯅ`°)°。
でもこれで終わりなんて悲しいです。(☍﹏⁰)

藤堂さんの大ファンの私。
今回も藤堂さん、かっこいい
(´๑•ω•๑`)ﻌﻌﻌ♡(´๑•ω•๑`)ﻌﻌﻌ♡
もうたまりません!!
ありがとう先生!!

黒髪メガネ寡黙と私の好みの全てが詰まった藤堂さん!
今回は藤堂さんの実家のお話で藤堂さんが沢山出てきて最高でした。

須坂先生の画の素晴らしさだけでなく。
幸せとはなんたるかを問うお話しでもありました。

家族も色んなカタチがあり、それぞれがお互いを思い合うとても優しいお話しです。

完結は寂しいけど文句なしのハッピーエンドです。

2人はそしてどの登場人物も幸せに暮していくんだろうなっと思えるホントにいいラストでした。

でも、他の作品でもいいので幸せな二人の姿が少しでも登場したら嬉しいです。

是非是非最後まで読んでいただけたらと思うシリーズです。

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