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moero iiotoko
みんな楽しくておバカでエッチで面白いお話でした。
小ネタも効いてます!
匠だけに巧みとか、息子と孫ができたとか(笑)
どのお話もあれよあれよという間にエッチに突入しちゃって、かみあわないままとかどちらかが暴走したりとか。
そしてなんと巻末には嫁に来ないかの呉服屋の嫁の短編が入っています。
お正月に弟が実家に帰って来て兄とお酒を飲んでいたら兄嫁にお酒を飲ませてしまい、なんと兄嫁が兄と間違えて弟に乗っかってきて!
なのに兄は俺以外の男に肌を見せて!と怒りのポイントがそこ?おじいちゃんも相変わらずで弟だけが少しついていけてない、世界観そのままの短編でした。
最近、18冊続けて感動系BLを読んでいて、本当にそれはそれは幸せな日々なのだけど毎日のように泣いていたせいか頭の芯が段々重くなってきて・・・
心のやり取りとか、男同士の葛藤とか、そういう描写は皆無でとにかく何も考えずに笑えるのが読みたい・・・と思って考えた結果「新也美樹さんしかない!」という訳でこちらを手にしました。
ええ、本当に何も考えず頭を空っぽにしてただ楽しむことができました。
やっぱり新也先生、好きです。
ここにはバカップルしか存在しない。
その中でも清々しいほどの究極のバカップルが登場する「世界は愛に満ちている」には癒されました。
運命的な出会いを果たした二人が、大笑いするしかないくっさい台詞(褒め言葉)で、いかに離れがたいか言い合っては都度やりまくってる・・・大真面目に描いているのがほんと笑える。
この本は解説は一切不要なので、楽しく読むのが一番だと思います。
ただし、人によってはナンジャコリャ?って思うかもしれませんが・・・。
Amazon Kindle Unlimited にて
新也美樹さん、再読祭り中です。
表紙や題名が、もうアホっぽくて萌えます(笑)
『ダンディーと呼ばないで』
死んだ親友の息子と暮らしている佐伯。環の前では、カッコイイ「おじさん」を演じています。でも、実は、ステテコや腹巻が手放せないオヤジでした。そんな姿をある日、見られてしまうのです。慌てる佐伯。でも、環は、日本男児で素敵…とウットリします。
佐伯のオヤジ度数が上がっていく度に笑ってしまいました。
『捕われて…愛』
真面目な関野が人気者の菅を、手錠を付けて監禁します。愛憎の世界に苦悩する予定だったのに、菅はノリノリでエッチをして、関野を誘います。
オロオロしてる関野が面白かったです。
どのお話も面白いけど、上の二つがお気に入りです。新也さんの描く、バカップルを見ると癒されます(笑)
絵は綺麗なのにどんな顔してよめばいいんだろうといつも新也さんの作品を読んで思うのですが、(笑) 真顔でキャラクターがギャグを展開しているような作品だなと思います( *´艸`) 今回の短編すべて、やまなし、おちなし、意味なしwwww
これぞやおい!!!です!特に気になったのが、社会人の二人がラブラブすぎて会社に行かず、ここでまた何故する!というくらいイタシてるやつw突っ込みどころ多すぎです(笑)アホあほがすきな方にはおすすめです(^^)/
ストレス溜まってるとき読むと良いです!
とうとう作家買いをしてしまいました。 f(^^;
以前から表紙絵が気になっていました。
二人のポーズがとても気に入っています。
目次のページでは、目次を「萌くじ」と表記していて、
良いネーミングだと思い、気に入っています。
『世界は愛に満ちている』
社長の耕介さん(攻)と、会社員の嵩さん(受)が
運命の出会いをして濃密な時間を過ごすお話です。
もう、新也先生のツッコミが面白くて、
笑いが止まりませんでした(笑)。
収録作品の中で一番 笑ったと思います。
『愛の巣は完璧』
婚約中で社長の遠山さん(攻)と、
大工で棟梁の葉田さん(受)のお話です。
葉田さんが心を込めて最高の家を建てた、
その本当の意味を最後に知った時は、
なるほどって思いました。
遠山さんの妄想と新也先生のツッコミが面白くて、
この話も笑いが止まりませんでした(笑)。
そういえば、遠山さんの婚約者って
どうなったんだろう……(笑)
『ハッピーライフ』
強面で孤高な感じの伊坂くん(攻)と、
攻めのことを飼い慣らしたいと思っている
可愛い小玉くん(受)の、高校生同士のお話です。
やきもちを妬く小玉くんが可愛いです。
もちろん面白かったのですが、面白いというより
可愛い要素が強いように思いました。
『誘惑のフレグランス』
受けにとって良い匂いを醸し出す鳥海くん(攻)と、
鳥海くんに「一嗅ぎ惚れ」をした津久井くんの
大学生同士のお話です。
津久井くん命名の「○○の君」っていうのが
良いネーミングだと思いました(笑)。
鳥海くんの香りに翻弄される津久井さんが
優雅っぽく面白く描かれています。
『ダンディーと呼ばないで』
ダンディーな社長の佐伯さん(攻)と、佐伯さんの
亡くなった親友の息子の環くん(受)のお話です。
佐伯さんにとっての秘密は、環くんにとっては
むしろ更に魅力が増す要素でした。
『捕われて…愛』
受けを監禁した苦学生の関野くん(攻)と、
攻めに監禁された人気者の菅くん(受)の
大学生同士のお話です。
この扉絵がお気に入りです。
関野くんを一番カッコよく描いていると思います。
二人の視線の描き方や、イラストの構図が絶妙です。
監禁したはずの関野くんが受けに翻弄されている
光景が面白かったです。
『萌えろ!いい男』
隠れオタクで弓道部 部長の乾くん(攻)と、
弓道部 後輩の高茂くん(受)のお話です。
アニメのヒロインと高茂くんとの間で葛藤している
様子がとても伝わってきました。
『極めろ!いいオタク』
『萌えろ!いい男』の描き下ろし2ページの番外編です。
『いけない兄嫁さん』
『嫁に来ないか~呉服屋の嫁~』番外編です。
初めは番外編だと知らずに読み始めたので、既視感を抱き、
読んでいる途中で確認して、番外編だと知りました。
まさか、こんな所で番外編に出くわすとは思わなかったので、
この本を買って良かったと思いました。
それなら、もしかしたら他の本にも、どこかに番外編が
こっそり収録されているかもしれないと思い、
今後は気をつけてチェックをしなければ、と思いました。
この番外編の内容は…、兄と兄嫁に翻弄される
次男の晴幸さんの苦労が…。
もう見ていられないっていう感じですが、
晴幸さんには耐えてください、としか言えないです(笑)。
今回の評価は「神」と「萌×2」で非常に迷いました。
こんなに面白い漫画なので、「萌×2」では絶対に物足りないんですが、
「神」だと私にとっての評価の基準の中で基準に満たない点があり、
その基準に満たない部分はどうしても妥協できなかったので
(妥協をすると他の作品の評価にズレが生じてしまうので)、
この評価にしました。
気持ちは「神」に近い「萌×2」です。
新也先生のコミックは、ギャグといえばそうなんだが、BLというジャンルの「あるある」を逆手に取っているような気がいたします。
「世界は愛に満ちている」は、全編とにかくHしかしてねぇ!w
運命の出会いを果たして、それからというもの、毎朝毎晩Hして遅刻しそうになって結局、会社を休むという無限ループ…w
出てくる場面がいちいちBL定番展開なんですw
その他の作品も…とかく、「あーあるあるある、こういう展開よくありがち」と思いながら、そこから盛大に梯子を外してくれますw
しかも、新也先生、絵はものすごーくマトモで正統派な絵ゆえに、説得力あるのにあさってのほうへ思考が飛ばされるんですw
BL初心者にはおすすめできませんw
新也美樹さんのアホアホ節が全編に渡って詰め込まれた短編集です。
ノリがよくてテンションが高い。
登場人物はみんなどっかがへん。
クオリティが高いのか低いのか分からないギャグのオンパレードです。
萌えがあるかどうかも微妙なところ。
監禁レイプも新也さんが描くとこうなる。
ワンコ調教も新也さんが描くとこうなる。
ただ、主役カップル二人がシアワセそうだから、多少ズレててもいいのだ!って感じ。
いつもの新也美樹さんクオリティなので、好きな人なら好きだし、合わない人は合わないだろうなと思います。
私は面白かったです。