私と猫と二十歳の君と (2)

watashi to neko to hatachi no kimi to

私と猫と二十歳の君と (2)
  • 電子単行本
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神3
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
18
評価数
4
平均
4.5 / 5
神率
75%
著者
あさひよひ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
コアミックス
レーベル
ゼノンコミックス
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

年の差40歳、でも同級生。親友の死から40年。20歳の身体のまま蘇った親友の紫陽と暮らす鱗太郎。旅行にお祭りに商店街の謝恩セール…。活発な紫陽に引っ張られ、子供の頃やりたくてもやれなかった事をしていくふたり。独り侘しく暮らしてきた鱗太郎の生活に笑顔がどんどん増えていく。そんなある日、紫陽が体調を崩してしまい…。親友はなぜ蘇ったのか? 彼の本当の願いとはなんだったのか? 淡く切ない年の差同居生活、感動のフィナーレ!

レビュー投稿数2

1、2巻まとめてのレビューです

シーモアのレビューを読み購入しました。レビューを書いてくれた皆様ありがとうございます。

レビューを読み購入と言っておきながら、おかしなことを言いますがレビューを読まずに読むのをお勧めします(ネタバレ防止の為)

性的な描写はありませんがBLも猫ちゃんも大好きなので、ぐっときました。1巻ではお話とお話しの間に、とても素敵なイラストが登場します。この作品に出会えて良かったです。

0

BLというよりも家族愛

親友を亡くし40年1人で生きてきた作家の鱗太郎の元に20歳の姿のままの親友が突然現れ、昔2人でやりたいと思って日記に書いたことをなぞっていくストーリー。
完結巻にあたるこちらでは親友である紫陽が突然戻ってきた本当の願いはなんなのか、が明かされました。

2人が恋人だと明記はされておらずあくまで親友という関係性の2人ですが、そこには間違いなく家族愛にも近い愛があるなぁと実感できる2巻でした。いわゆる萌えとかきゅんとは違いますが、読後ほっこり、ゆったりとした気持ちになれました。大切な人をちゃんと失えなかった鱗太郎が改めて死に向き合い、前向きになれたことが嬉しいです。

1

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