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Gimme,Heaven
ワインバカでビストロのソムリエをしている一ノ瀬雅己と舞台役者の灘乃海里。
出逢いは、雅己の行きつけの店の前で気になり声を掛けて一緒に呑んだ、酒も男もイケる口だと。
海里の眼差しに釘付けになり口説く雅己。
しかし、帰りの電車で寝て起きた海里は、まるで別人さっきまで一緒に呑んで自己紹介したにも関わらず、、、
『解離性同一性障害』いわゆる"多重人格"なのだと。
それでも付き合い半同棲を始めるふたりだがーーーー。
海里の筋肉美最高!!!!
イイカラダしてます!!!
人格の入れ替わりの表情の違い特に目にゾクゾクします。
雅己と海里は、他人格のひとりによって最後迄致せないのですが、、、
それがトラウマの根幹に関わる事、多重人格になる際の一番最初の他人格そして、一番トラウマになる事象を引き受けてきた人物、、、
だからこそのジレンマに葛藤を繰り返すふたり。
表紙と海里の他人格の名前がリンクしている。
灘乃 海里、翔海、海音、海沙、そして、
碧海ーーーーー。
海にまつわる名前がつけられているのは、元は一つ、いずれは一つになる事を示唆しているのか、、、、
それでもお前を愛してるーーーー。
海のように深い愛の物語。
ソムリエの雅巳×解離性同一性障害で役者の海里
難しい内容かと思ったら、そんなことなくて。
光の差し込む✨救済系作品。
主人格の海里を中心に、
碧海(男)、一番海里と深く繋がっている人格
翔海(男)、陽キャでフレンドリー
海沙(女)、物事をはっきりと言うお姉さん
海音(女)、人見知りで料理上手
と5人の人格がいて、雅巳が海里を抱こうとすると碧海が出てきて邪魔をする。それには理由があって。
雅巳と出会ったことで深く知ることになる。
碧海は海里を守るために生まれた人格で。
それぞれの人格が海里をサポートするために生まれてきたと思うと泣ける(ŏ﹏ŏ。)
雅巳も他の人格も含めて海里を愛する姿勢が本当に良かった。ラストの舞台の続きを見たかったな。
なかなか読み応えがあって面白かった‼️
BLではなかなかないストーリーで、躊躇するかもしれませんが、読んでみて損はない作品です!
★描き下ろし、まさかの海里の貪欲さに雅巳はヘトヘトでも海沙的には艶々なお肌が手に入りご満悦な話。
★コミコミリーフレット、コ〇ナの影響で打撃を受けた2人がSNS活動を考えるも皆やりたい事が違くて。結局みんな末っ子海音には弱いね笑。なお話。
多重人格ものです。
トラウマが重かったですね。
ストーリーは、1冊でよく綺麗にまとまったなと思います。できれば、上下巻くらいで出会い〜お付き合いの間のところも、もう少しじっくり読みたかったなと思いました。
サクッとお付き合いが始まります。
多重人格のトラウマの方にストーリーがじっくりなので、シリアスで重い。
でもシリアスですが、綺麗なストーリーでした。
最後はハッピーエンドで良かったです。
紙本購入
修正は白短冊です。
1つの肉体に5人の人格を宿す、ミステリアスな青年・海里の苦悩と救済の物語。
本格的な多重人格BLで、碧海を通して海里の過去や謎が少しずつ明かされるミステリアスな展開に、夢中になって読了。
主人格となる海里と、海里と強い絆で結ばれた別人格の碧海、そして海里の恋人・雅己。3人の複雑な人間関係と精神の救済が丁寧に描かれている作品です。
一見、チャラそうな印象の雅己ですが、夢に向かって突き進む芯のある青年で、多重人格の海里を別人格ごと受け入れる、優しく包容力溢れる素敵なキャラクターでした。
肉体は恋人でも海里以外の人格とは"友人"として接していて、他の人格を"別の人間"として、きちんと認めている事が分かり、雅己の誠実な対応に好印象◎
主人格の海里を守るために生まれた、別人格の碧海。
後半、碧海の存在がとても切なくて悲しく、そんな碧海に優しく寄り添う雅己に胸がグッと熱くなりました。
解離性同一性障害と言う、重く難しいテーマでありながら、駆け足になる事なく1冊で綺麗に纏まっています。
シリアスで重々しい雰囲気の作品ですが、海里が自分自身を受け入れて認める事で、光ある前向きな終わり方となっていました。
映画を観終えたような充実感で、初コミックスとは思えないハイクオリティな作品です。
▶︎シーモア/刻み海苔修正
海の中のような涼しげなバックに、黒髪短髪でガタイの良い男前受けと、物腰柔らかで優しそうな感じの攻め。あともう1人ミステリアスな短髪男性。素敵な表紙にまず惹かれ、あらすじや試し読みを見て自分好みっぽい話だと思い購入。結果大正解でした。
受けが多重人格という、BLではちょっと珍しい読み応えのあるお話でした。ドラマや映画では見かけた事のある設定ですが。最初2人だけの人格かと思ったら他にも3人人格のある合計五重人格。そうなってしまった原因は幼少時の悲しい境遇によるもので心理学的に実際にもある事なのかなと思いました。
虐待を受けるという辛い役割を幼い時から1人で引き受けていた碧海の人格が切ない。彼が1番受けキャラとして愛されるべきだと思いました。2人が結ばれてからは海里もエッチに積極的で、碧海のキャラが時々入っているというのが嬉しかったです。
最後に残った疑問が女性2人と男性1人のあの人格達は最終的にどうなってしまうのかな、ということ。一生あのままっていうのもなかなか大変そうだなと思いました。