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omega ni dake ha naritakunai
BL作家の姉の手伝いをしていた大成が事故に遭い、目覚めた先は姉の描いていたBL漫画の世界だった、という異世界転生オメガバースの続編です。
大成と番フラグ立ちまくりのジャスパーのスーパー俺様溺愛ダーリンぶりが素晴らしい!
メインカプ(ペリドット×トウル)の前では当て馬キャラなのに、大成の前ではスパダリ感がハンパないのがまたいいんですよね〜。
なのに大成の一挙一動に振り回されちゃっているのもかわいいです(笑)
そんなジャスパーに大成も惹かれているのがわかるのですが、だからといってΩになってしまうのは…、という葛藤がなんとももどかしい。
スピネル先輩の件でその悩みがより深いものになって…。
アンダリュとのスピンオフ展開、ハッピーな方向でお願いします(拝)!
気持ちの変化、特に大成の心の揺れ動きが丁寧に描かれているので、じっくり読み進められるのはとてもいいんですけど、オメガバースで続刊でエッチなシーンがなくキスだけ、というのがある意味すごいなあ、と思ってます。
次巻では果たして大成の種はどうなるのか、エッチシーンは拝めるのか…!期待して待ちたいと思います。
『Ωにだけはなりたくない!! ~異世界転生したら姉のBL漫画の中でした~』の続編です。
ジッノティルマ家の御曹司 ジャスパー(α)と漫画家志望 久慈 大成(Ω?)のお話。
前作では、コンビニに行く途中でトラックに轢かれた大成が目覚めると…そこは、見覚えのある世界でした。
もしかして、ここは自分がアシスタントしていたBL作家の実姉の漫画の中?!
BLが舞台の異世界、しかもオメガバース設定に転生した大成。
自分はモブかと思っていたら、α4の1人で当て馬 ジャスパーを殴り、おまけに事故チューもしてしまいました。
このことで、大成の決まっていなかった「種」に変化の兆しが現れます。
Ω化とBL展開を回避するためにジャスパーから逃げ出す大成ですが、ある日ジッノティルマ家で催されたジャスパーの伴侶探しでとんでない事態に!
今作は、その続きになります。
年に一度しかない学園の実技試験が始まり、大成とジャスパーはペアを組むことになりました。
過酷な試験もジャスパーの魔法でクリアが出来ましたが、それと同時に、大成には魔の手が迫っていて…。
新しい脇キャラ 特待生のスピネル先輩(Ω)も登場し、スピンオフの気配も漂ってきた2巻。
大成とジャスパーの関係も大きく動き出しました。
突然、ジャスパーとペリドットの婚約が決まり、動揺する大成とトウル。
真相を聞きに会いに行っても冷たい仕打ちを受けてしまいます。
――俺というイレギュラーのせいでストーリーが変わったんじゃ…?!
自分が原因でメインCPが結ばれなかったら?
そんな時、ジッノティルマ家で婚約パーティーが開かれることを知った大成は、スピネル先輩から給仕用入場許可書を渡されて…。
前半に伏線が張られていますが、ジャスパーとペリドットの態度が急に変わるのでこちらも狼狽えてしまいました(笑)
「敵を欺くにはまず味方から」…大成とトウルもすっかりハマっていましたね。
少々乱暴ではありましたが、この一件を通して、大成とトウル、そしてスピネル先輩の仲が深まったので良かったのかも。
ちなみに、スピネル先輩はアンダリュと過去に何かあったような雰囲気でした。
後半まではシリアスな場面が続くのでハラハラしますが、真相が明らかになるラストは大成が自分の気持ちに向き合います。
このお話には、当て馬は登場しません。
脇キャラとしては、前作同様にペリドットとトウル、α4のアンダリュ、学校の先生、新キャラのスピネル先輩が登場します。
続編では、このスピネル先輩の過去が明かされる予感。
Hシーンは、今作でもありません(笑)
でも、キスシーンはありますよ~。
夜の噴水の中、ゆっくりと優しいキスをする大成とジャスパー。
うっとりした表情の2人に…完全に両想いだろ‼とツッコみました(笑)
おすすめは、オレ様キャラのジャスパーのデレぶりです。
家族や地位を捨ててまで、大成を守ろうとするジャスパーの一途さに萌えますよ。
次こそは、大成と結ばれて欲しいな♡
しかし、ジャスパーと番になれば、大成の種はΩになってしまう。
果たして、大成の決断は?
巻を重ねるごとに読み応えも増しているシリーズ。
異世界転生がお好きな方や少しでも気になっている方は、ぜひ1巻から併せてご覧ください。
いやビックリ。まだタイセイの「種」は定まって無いと言うし。ジャスパーは、前巻で自分の両親にタイセイを紹介済みだった筈だが。
ここに来て。突然の、ジャスパーとペリドットが家の為に婚約を決めたという。え⁈ その場合の攻め受けどっち⁈ やっぱ俺様受けなんでしょうか⁈と私が慌てたのも束の間。
2人は両家に諦めさせる為に。自らが選んだ恋人との未来の為に。一芝居打っただけであった、という。何とも人騒がせな。
この2人の秘密の作戦の為に、タイセイは心乱され、可哀想にトウルは愛するペリドットに突き飛ばされ怪我をしてしまう。ベリドット、いくら芝居と言ってもやり過ぎ…。こんなん2人が不安になっても仕方ないだろう‼︎
そもそもタイセイの「種」は、この世界の作者=タイセイの姉が考えた設定世界。姉は言っていた、タイセイの「種」は、『相手が決まってから決めよう!』と。これはややこしい。ジャスパーといい感じになっていたからΩ化していたのであって。新キャラ・スピネル先輩(Ω)と一緒に居れば、そのフェロモンに当てられて α の様な反応を見せる。タイセイの「種」は揺れ動く。それは、恋とは、心とは関係無いものなのか。否、やはり心がざわめき、揺れる方へとタイセイの「種」は傾く…っていう。なかなかロマンティックな展開です。そう。最初から。ペリドットとトウルの当て馬であるジャスパーと恋に落ちる為に。ジャスパーという青年の救済の為に。現れたのがタイセイ。これってもう、運命だよね!
ドタバタと忙しい彼等がふいに。ロマンティック始めるのもお約束。
ずっとコメディだけど。ジャスパーが不意打ちで王子様なのもいい。
そして。おそらくジャスパー目線なんだろうけども。ジャスパーと居る時のタイセイが可愛い。これは煽ってると思わずにはいられない‼︎
Ωになるなんてごめんだ!と思っていたタイセイが自らΩになりたいと思う日が来るまで。きっとジャスパーは待つんだろう。
オメガバースなのに。ジャスパー様が意外と硬派な為、エチは皆無。彼は結婚するまで純潔を守ると言っていたし。前巻では何となく朝チュンシーンもあったけど、2人共に酔っていたので、おそらく未遂。次巻ではいよいよ結ばれるのかな。
ウブそうな見た目でペリドットとトウルはもはやヤリまくってるみたいなので、そちらでエチエチは補完して欲しいかも。なんてね。
こちらは2巻なので、1巻を読んでから読む事をお勧めします。オメガバース&異世界転生物で、ややこしい設定の説明は全部1巻にあります。
姉の漫画の世界に転生したタイセイ、当て馬ジャスパーと番になって、Ωになってしまうのか?という所から始まる2巻です。
基本2巻もジャスパーとの恋愛が、ゆっくり進行で進むので、ハードなBLを求めている人には物足りないかもしれません。
ジャスパーと2人実技試験に挑むタイセイは、自分を庇って怪我をしたジャスパーに口移しで薬を飲ませます。表紙の絵ですね。
それによってΩ化が進んでしまった為、Ωの新キャラスピネルに付きまとって、Ω化を戻そうとします。
Ωだから辛い目に遭ってきたらしいスピネルの事情を知って、漫画の設定だからとかキャラだからとかで、見下していたんじゃないかと反省するタイセイが、スピネルと向き合って、自分の気持ちにも向き合う決心をしました。
過去にαと何かがあったらしいスピネルが、とても気になるのですが、これからも出てくれそうなので期待しています。
ジャスパーとペリドットの婚約が発表され、ジャスパーへの気持ちを自覚したタイセイが動き出して、気持ちを伝えられた場面が好きでした。
キスしかしてないのにあんな顔しちゃう2人がズルい!
まだまだこれからですが、これからがいい所なので、次巻も楽しみに待ちます。
30巻のスローペース進行は嫌です。巻きでお願いしたいです。